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「違う」からこそうまくいく

こんにちは!
はるくんです。

👇お前は誰?って方は以下を

連日「男女の違い」というテーマで書いてます^^

👇まだ読んでいないという人はこちらから

この流れに乗って
男性がやってはならないことBEST3
って書こうと思ったんですが。
ちょっとテーマ変えようかなって思ってw

● 男女は分かり合えない

ここ数日書いてきた通り、
男性と女性って違いがありすぎて

分かり合えなくても仕方がない

と言ってもいいと思います。

そして、俺は
男女は分かりあう必要はないと
思います。

そもそも体の構造やホルモンバランス
も違う。
互いのことを理解はできるにせよ
全てを分かりあうことは無理だと
思っています。

 それは男性同士、女性同士でも同じ。
人はお互いをわかり合おうとするのは
難しいと個人的には思います。

相手をわかろうと意識しすぎる
ことによって、自分のことが
疎かになってしまうということも
起こり得るし、
そもそも分かり合ったからと言って
それが全てではありません。

しかし、それは諦めではなく
そういうものという認識ぐらいが
ちょうど良いのではないかなと
俺は思います。

● わかり合うのではなく

分かり合うという言葉が
何を意味するのかにもよりますが、
ここで言う分かり合うというのを
辞書的な、理解し合う、認め合う
という意味合いを超えて、
阿吽の呼吸のように
相手が何を感じ、何を思っているのか
という範疇までをお互いにし合う
という言葉だとするならば、
それは無理だと思うし、
無駄だとも思います。

男女関係においてご相談をかつて
受けていた際に

彼が何を考えているのかわからない
彼女が何を言いたいのかわからない

という話題が出ますが、
これはまさに、相手が何を感じ、
何を思っているのかをお互いに
理解し合おうと頑張っているのだと
思います。

しかし、お互いに分かり合おうとするから
苦しむのではないか?と思います。

人は常に変化するし、成長もする
その成長に逐一合わせていたのでは
一生かかっても分かり合うことは難しい
そう思うんです。

相手をわかろうと、相手の変化に氣を配り
うまく噛み合っているうちは良いですが、
噛み合わなくなってしまうことで、
自信を無くし、自分自身を見失ってしまう。
次第に、相手のことがわからなくなり、
さらには自分自身もわからなくなる。
関係も険悪から冷めた関係に変わり
破局を迎えてしまう。

そんな経験ありませんか?

相手を分かろうとしてしまうこと。
分かり合いたいという一見
素晴らしいことの様なものが
男女関係を余計にややこしくしてしまう
原因になるのだと思います。

● お互いに想い合う

相手とわかり合おうとしていく
ことに終始してしまう。
それはきっと純粋にお互いがお互いを
大切にし、互いに成長をすることから
来るのだと思います。

しかし、分かり合おうとし過ぎて
しまったが故、相手がわかってくれない
相手がわからないという原因になります。

では、お互いを大切にし、
お互いを尊重し合える関係性を
構築するためにはどうしたらいいか?
ということですが、
結論から言えば

お互いに想い合う

ということをしていくといいと思います。

お互いを想い合うことと分かり合うこと
一見似ている様ですが、実は大きく違います。

分かり合うというのは本来理解し合う、
認め合うということを指します。
その関係になるためには、
相手のことを想うことを
お互いにし合えることができれば
想い合い、そのさきに分かり合える
という関係に発展することができます。

● 自分自身を知っておくこと

自分は何に悲しみ、何に怒り、
何に喜び、何を愛おしいと感じるか
それを自分自身で知っておくこと。

いつでも始まりは自分。
自分という存在があってこそ、
相手という存在に出会える。
Iがあるからこそ、youがある。

自分という存在を知り、理解し、
自分という存在をわかるからこそ
相手との違いや、相手のことを
知り、理解することができます。

「思いやり」という言葉がありますが、
相手を大切だと想う思いを
相手に遣ってあげること。
これが思いやりです。

簡単に言えば、
想いを相手に送ることです。

このお互いを思いやる行為が
お互いに理解しあい、尊重し合い、
認め合うことができる
本当の分かり合う関係性に
なれるのだと思います。

ということで、本日は
男女の関係性について
お話ししました。

また、次回。

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