答え合わせ 第3章

どうしても智香との関係がうまくいけなくて私は正直苦しかった。どうして人のことを考えれないんだろうと
もやもやがすごく残ってしまった。そんなことを考えながら家につき重いドアをあけて「ただいま」といい帰ると「あなた遅いのよもう少し早く帰ってきなさい」私は早く帰るように心かけているがとても遅いのか。
「なんで突っ立ているのよ早く掃除して、ご飯作りなさいよ」私はなんでそんなことまでやらないといけない
そいうことを考えすぎて「何してるのこころ、時間がないのよ」「あのさ、お母さん」
無視されて私は掃除をしたが「遅いはね早くしないさいよ」お母さんはいつも、口だけでスマホを見てずっと
笑って私のことを家政婦としてしか見てない。何も言い返せなかった。親の言うことは聞かないと殴られる
そしてご飯を作り、お母さんは「やっとできたのはいはい早く隠れなさい」いつものことだ。
シャネルやルイビトンなど輝かしいブランド品をまとわり「ようこそ、ダーリン」と気味が悪いくらいの
声で家に案内して「見て、あやとくん私が作ったの」と嘘が聞こえて私は殴りたくなった。
私はこっそり部屋のドアを開けて部屋から出ようと思った。そして、こっそり出て覗こうと覗いたが
母の喘ぎ声が聞こえて私は正直どうしてもその声を聞いて震えた。そうと部屋に戻るがその声が忘れられない
そして、私は何も考えずに智香に「助けて」と一言残してベットに飛び込んで私は意識を失ったように
眠りについた。そして、耳が痛くなるほどでかい声で
「起きろ」と起こされて体を起こす。
そしてスマホを立ち上げる。「こころどうしたの?」
「こころ生きてる?」「こころ」と私の名前で埋め尽くされたLINEで溢れている。そして私はLINEを返す「ごめんね」「何してるの?」と親に携帯を見られそうになり私は慌ててスマホを隠すようにした。「何やましいことでもあるの?見せなさい」とスマホを取られてパスワードも
当然のように解除してトーク画面、検索履歴、通話履歴
Instagram、全て見られた。そして私は絶望でしかない
私の検索履歴は毒親の対処法ばかりで親に見られたら
まずいものばかりだった。そして案の定「私は心を思って
全てやってるのに私のことを毒親なんてひどいわあなたのためを思ってやってあげてるのに私のどこが毒親なのよ」と言われ私はついに言い返そうとしたが「ぁぁ」と
喋れない赤ちゃんのような声しか出なかった。「なに?」

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