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漫画で学ぶ孤独死の実情 「ただでは死ねない孤独死のその後は?」(ダイヤモンドZAI掲載)

身内が「孤独死」したとき、遺族が課される“3つの負担”とは?「部屋や遺品を整理する費用」や「原状回復や損害賠償のコスト」が大きければ“相続放棄”も検討をしなければいけない。

コロナ禍において自殺が増加していますが、同じく孤独死の問題も変わらず起きています。

孤独死と聞くとごく限られた範囲での出来事のように考えていらっしゃる方も多いかと思われます。

確かに、大家や管理会社、そして遺族の方々と孤独死で影響を受ける方はごく限られた範囲であったともいえるかもしれません。

でも、この記事を読んでいる方の中にも独り暮らしという方も多いかと思われます。

今は若くても、10年、20年先に独り暮らしになんの不安も抱えずに生活できているでしょうか?

また、あなた自身はご家族やお子さんに恵まれて孤独死とは無縁の生活を送られているかもしれませんが、兄妹やご親戚、場合によっては叔父や叔母さんまでは、相続の対象となってきますので、自分は全く心配ないと思っていても、予想外な親族の相続人としてこの問題に直面するかもしれません。

今は他人事でも将来的には誰もが直面するかもしれない問題というのが、「孤独死」という問題でもあります。

今回はそんな、誰もが遭遇するかもしれない「孤独死」の問題について、以前にダイヤモンドZAI様の紙面にて「ただでは死ねない孤独死のその後は?」という題名で漫画形式でご紹介させて頂く機会を得ることになりましたので、その内容を再度掲載してみたいと思います。

文字だけではわからない部分も漫画になると理解しやすくなりますので、興味のある方はご一読ください。漫画は下の画像をクリック!。

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(画像クリックでダイヤモンドZAIにて掲載されている本編が読めます。)

過去にいろいろと取材を受けたことはありますが、漫画になったのは初めてです(笑)

イラストになるとちょっと老けて50代くらいに見えますが実物はもうちょっと若いですよ!(汗)

コロナ禍ということもあり、取材はネットでのZOOMを使用しての、担当者、漫画家、私の三者会議での形式で行いました。

ZAIの担当者の方の質問に答えて、過去の事案や実際の現場での対応の方法などをご紹介させて頂くという形で取材は進んでいきました。

その時点では孤独死や相続の話しはもちろん、実際の遺族や家主の対応、判例上の考えなど専門的な内容についても多岐に渡って話しをしていましたので、漫画がどのような内容になるのかはわかっていませんでした。

その後に、粗ラフがメールで送られてきて、文言の修正やコメントの追加などいくつかお願いして出来上がったのが今回の漫画となっています。

漫画は7ページとかなりページ数に制限がありますので、微に入り細に入りとまではいきませんでしたが、孤独死の現場で起きる問題と相続放棄、おひとり様の対策としての死後事務について紹介する内容となっています。

ストーリーとしても、編集部の方の叔父が孤独死して、、、、という、遺品整理の現場では非常に多くある状況から始まり、専門家への相談、孤独死でおきる問題、相続人として出来る事、もし自分に万一の事があった場合に事前に準備できることとは?という形の流れとなっており読みやすくなっているかと思います。

コロナ禍においても遺品整理は行わなければなりません。遺品整理や相続、賃貸物件の退去手続きなどでお困りの場合は名古屋の第八行政書士事務所へお気軽にご相談くださいね。




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