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サイン探訪 Vol.03

今回が第3回目となる【サイン探訪】
私SIGNLABOデザイナーのジュンが訪れた先にあった「イイね!」な看板をご紹介していきます!

現代建築で伝統の郷土料理

山梨県は富士山の麓のに突然現れる超個性的なフォルムの建造物
数々のメディアで取り上げられ今更感もあるのですが、こちら山梨県の郷土料理ほうとうの名店の建物なのです。
実際に訪れてみると、想像以上に周辺の街並みからもかなり浮いている目立つ外観。
違う世界線に迷い込んだかと思ってしまう雰囲気です。
そんな革新的な外観に圧倒されながらも店舗に足を踏み入れると
「あ、、、これはイイ」

革新の中の伝統のサイン

「この建物にのれん?」とも思ってしまいますが、近づくまで暖簾がかかっていることにも気づかないくらいの一体感。
長く使われたのれん特有の色アセやほつれも凄く良い雰囲気を醸しており、この個性的な建物で伝統の郷土料理を頂くように、伝統と革新の調和を感じる「これはイイ」なサインです。
「郷土料理の未来を見据えながらも昔ながらの伝統は守っていく」そんな強い想いまで伝わってくるような、良いサインと出会いました。

目立つことが最優先?

看板の制作を考える時、どうしても「看板がメイン」「店舗の顔は看板」と思ってしまいがちですが、それによって店舗の持つコンセプトやブランディングが大きく崩れてしまう事もあります。
そんな時にはあえて目立つことを最優先に考えなくても、控えめでありながらも気の利いたデザインの看板や、その看板の持つ副次的な役割に注目してみても良いかもしれません。
SIGNLABOでは、周辺環境やコンセプト・ブランディングなど様々な要素を踏まえて最適な看板をご提案させて頂きます!
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