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📿西国三十三所巡礼⑥ - 長谷寺に南円堂、奈良公園はいつも楽しい -

前回の続きです。

西国三十三所巡礼

6月に参拝したうちの2ヶ所です。
結局、6月は2日しか予定が取れず、4ヶ所しかいけませんでした。

豊山 長谷寺(第八番)

奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山派の総本山の寺院。山号は豊山(ぶさん)。院号は神楽院(かぐらいん)。本尊は十一面観音(十一面観世音菩薩)。開山は道明とされる。

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紫陽花が至る所で咲いており、それを見に来る人とも重なり沢山の人でした。駐車場もかなり離れた場所しか空いていませんでした。

長谷寺

本堂へ行くまでの登廊が、雰囲気を醸し出します。

登廊
登廊

本堂(清水寺までの規模はありません)は舞台造りでしたので、それをわかるように撮影しようとするも近場では良い位置がなく、、、

登廊から撮影

本堂を離れながら何ヶ所かで撮影しましたが、納得は出来ず。
たぶん、誰が撮影しても良く似た結果になると思うのですが、うーん、やっぱり、納得出来ず。

本堂

いつものように、次の寺へ向かう前に寄り道で大神神社へ。

法起院

しかし、その前に長谷寺のすぐ近くにある西国三十三所の番外「法起院」にも参拝しました(画像は省略します)。

奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の寺院。総本山長谷寺の塔頭。本尊は徳道上人像。西国三十三所番外札所。

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長谷寺の帰りに車で走ると、法起院の無料駐車場の前を通ることになります。駐車できる台数は僅か6台です。しかし、小さな寺ですので長時間停める車も無く、満車になっている時も少ないと思いますので、帰りに寄るのがベストと思います。

大神神社

奈良県桜井市三輪にある神社。式内社(名神大社)、大和国一宮、二十二社(中七社)。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
旧来は美和乃御諸宮大神大物主神社と呼ばれた。中世以降は三輪明神と呼ばれる。明治時代になり「大神神社」と改名された。
三輪山を神体山とする。

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今まで三輪神社って呼んでいましたが、正式には違うのですね。

周辺は三輪素麺の店が多かったです。
車道にそびえる鳥居の大きさは半端なかった。

帰りに車から降りて撮影していますので
神社は後ろ側になります

書くほどのことでもありませんが、亡くなった姉の最初の結婚式はこの神社で行いました。私は当時大学生でした。

興福寺 南円堂(第九番)

南円堂は興福寺の中にあります。

南円堂

南円堂(本尊・不空羂索観音)は西国三十三所第9番札所、東金堂(本尊・薬師如来)は西国薬師四十九霊場第4番札所、菩提院大御堂(本尊・阿弥陀如来)は大和北部八十八ヶ所霊場第62番札所となっている。また、境内にある一言観音堂は南都七観音巡拝所の一つである。

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興福寺内には、多くの札所があるようです。

東金堂と五重塔

猿沢池

そして、坂を下れば猿沢池。

猿沢池(さるさわいけ、さるさわのいけ)は、奈良県奈良市の奈良公園にある周囲360メートルの池。興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、「猿沢池月」 は南都八景のひとつとなっている。

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池側から、先画像の五重塔を見るとこんな感じです。

スタバの前より撮影

奈良公園

公園内の大部分は芝生に覆われ、約1200頭に上る鹿が徘遊する。この鹿は奈良公園や周辺に生息する、国の天然記念物に指定されている野生動物である(=所有者はいない)。ただし、奈良地裁の判例から言えば、人の手により角切りや餌付けをされている「奈良のシカ」は無主物ではなく春日大社の占有者であり、野生のシカとは区別されている。

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家からも車だと40分ほどかな、特に猿沢池周辺は古い情緒のある町並みに、おしゃれな飲食店も多く良く遊びに来ます。

立派なツノ
メスは愛らしい

最後は、猿沢池の横にあるスタバ。
飲み物を買って車内で飲みながら帰りました。暑いと疲れますね。

散華

残すところ、あと4ヶ所。

<了>

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