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🏃‍♀️“ふくい桜マラソン2024”のコースは恐竜の形 - 参加者の年齢に驚く -

今シーズンから、シーズン中のフルマラソンは1回にしようと決めていたのですが、金沢マラソンがあまりにも楽しすぎて、金沢マラソンの受付時にもらった「ふくい桜マラソン」のチラシを見てネットで検索。
先着順でありながらまだ申し込み受付中とのこと、ついポチッとしちゃいました。

大会は2024年3月31日、行政に関わるものとしては令和5年度の最終日です。
そして私の62歳、最後の日。
さよーなら62歳、たった一年の付き合いでしたね。

と書き始めたものの、法律上は既に63歳です。
その辺りの不思議は、4コマ漫画に書きました。


大会前

コースマップ

いやー、コースには驚きました。
恐竜の形なのですね。

正直、地べたを走っている分には関係ありません(笑)

無理やり思いを巡らしたとすれば、9〜12km前後で折り返してくるランナーとすれ違う時、「あぁ〜いま俺は恐竜の首のところを走っているのだな、もう少しで頭か」
うーん、やっぱりどうでもいいです(笑)

練習嫌いな私にとっては、最後まで下り坂なコースであれば嬉しい、それだけです(笑)

「ふくい桜マラソン2024」公式サイトより

仮に私も大会関係者だったら、「恐竜の形をしたコースって面白くない?」って意見が出たら、直ぐに「それ、ええやんっ」って瞬時に賛同したとは思います。
そこは、間違いありません。

切符

当日は金沢駅から2駅離れた妻の実家で泊まるので、大阪で北陸新幹線(金沢〜福井)の切符を買いました。買うのが遅かったのか、窓際は全て売り切れ。
当日は車内で自由席が混雑しているアナウンスが何度もありましたし、下車後の福井駅改札口周辺はランナーだらけでとんでもない人でした。

参加者

都道府県別の参加者数を見ると、東京都が996人に比べて大阪が846人。
北陸新幹線、関東圏からの効果は絶大です。

大会パンフレットより

年齢別を見ると、80歳代以上が34人。
最高年齢は88歳ですか、、、
仙人ですね、恐れ入ります、素晴らしいです。

大会パンフレットより

当日

スタート

第1ウェーブ8時30分スタートですが、遅い私は第2ウェーブなので8時40分スタートです。
終わってからネットで当日速報記録を見ると、スタート地点を通過するのに
2分11秒でした。実際、混雑もなくスムーズでした。

桜は咲いていませんでしたが、コース上は桜色のTシャツが満開でした。

コース

恐竜の首です(笑)
今から頭に向かいます。

左の早いランナーと私が走っている右のランナー、明らかにウェアが違います。

何ヶ所かあった私が一番嫌いな河川敷のコース。
延々と続く変わり映えのしない景色、心が折れます。

コースは、高低差もあまりなく走りやすいとは思うのですが、40kmを超えたところの坂はどうにかならないかなぁ〜。

エイド

ビーバーはしっかり頂きました。

ソースカツ丼も頂きました。

越前そばは並んでいる方が多く、断念😢

他、タマゴンボールや羽二重餅も食べましたが、走るのが遅かったので無くなっている品が多かったのかも。

ゴール

大会ではいつもランの途中で胃が揺れるのか車酔いの症状が出るのですが、
今回はハーフを過ぎたあたりで気分が悪くなりました。
・・・遅かった言い訳ですが書かせて下さい(笑)

その症状が消えるまで歩くしかなく、途中から再度走り出すも、結果は5時間45分3秒で、金沢マラソンより20分以上も遅かった。

ガスター10を飲むとマシになるとネットで知ったのですが、今回も車酔いの症状は変わりませんでした。

しかし、フルを走るには気温が高すぎました。

コース以外の気付いた点

完走メダル

キーホルダーやストラップとして普段使いできるとのこと。
ナイスアイデアです。

Tシャツ

多くのマラソン大会でもらえるTシャツは、胸につけるゼッケンを外した上の方や背中部分にデザインを入れます。

しかし、普段使いを考えると、今回の様にゼッケンでほぼ隠れようが、こういう前面にデザインを入れる方がベストと思います。

また、ゼッケンをつける時、四角い柄の上のラインに合わせると、斜めになることもなく一回でうまく付けれました。
狙っていたなら、さすがです。


今シーズンのマラソン、これで終了です。

<了>

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