『流行に左右されない生き方』

こんばんは!みんみんです。

世の中って常に時代によって何かしらの流行りがありますよね!

食べ物や服装、メイクや髪型など色々と!

そもそも時代の流行って誰が決めているんだろう?と思うのですが、人気のある芸能人から始まったすることもあれば、マスコミや企業の戦略である部分も大きいのかな?と最近は思います。

メイクで言ったら、私が高校生の頃はまだギャルメイクが流行している時代でした。

ガングロが流行していた世代よりはちょっと下ですが、それでも太い眉毛よりは細い眉の方が断然人気があり、肌は色白よりもちょっと日焼けしているくらいの方が魅力的だと思われていた様な時代です。

元々すぐ流行に乗るタイプだった私は、雑誌やテレビなどで「今はこれがブームだ!」なんて言われているものにはすぐに飛びつくし、流行に乗らなかったらダサい人間になってしまう。。なんて単純に思っていた人間なので、当時の流行りメイクにも必至に挑戦をしていました(笑)

流行っているものが本当に魅力的なものなのか?自分に合っているかどうか?なんてことはあまり考えず、とにかく「最先端の流行に乗れているかどうか」ということが当時の私にとっては重要でした。

しかし時代の流行に反して肌はかなりの色白で、細い眉毛やちょっと上に上がった眉毛の書き方もイマイチ自分の顔には似合わず。

それでも「流行に乗れていない自分」というのが何よりも嫌で、無理矢理似合っている!と思い込むようにしては流行りを追いかけていた様に思います。

現在はどちらかと言うと白い肌で眉毛もふんわりと自然な太さの眉毛の方が人気ですし、よっぽど自分の顔立ちには今のメイクの方が合っていただろうなと感じるので、高校生だった当時も無理して似合わないメイクを追求するよりは自分がもっと輝けるメイクを見つける方が遥かによかったのに…と今更ながら思います^^;

これ程までに時代によって世の中の人が「魅力的だ」と感じるものの価値観が違ってしまうのはなんだか不思議ですね!

時代どころか国が違えば魅力的だと感じるものの価値観が全ったく違っている場合もあり、結局何が良いか?何が魅力的なのか?という基準はかなり曖昧なものだということが言えます。

流行しているものの中には時代を超えて魅力的なものも沢山ありますし、流行ったものがちょうど自分のセンスや考え方とマッチしている場合だってあると思います。時代のトレンドに乗ってみることは生きる中での楽しみの一つかもしれませんし、流行が決して悪いことだとは思いません。

でも「流行っているからこれがいい」みたいな考え方にのめり込みすぎると、本来自分が持っている個性を活かし切れなかったり、「魅力的」「良い」と感じている価値観があたかも自分の価値観であるかのようで、常に誰かが創った基準に振り回されるようなことにもなりかねないのかなと思います。

誰かが創った「魅力的」の価値観に捉われず、自分にとって本当に似合うものを探したり、心から魅力的だと感じられるものを大切にしていく方が、私はこの先満足のいく生き方が出来るだろうなと最近は思うようになりました^ ^








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?