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続・実践!デジタル・ミニマリスト

 晴れてデジタル・ミニマリストとなって5ヶ月ほど経った。デジタル・ミニマリストとは何ぞや?ということは以下の記事に書いてあるので、まだ読んでいない方はそちらから読むことをお勧めする。私の場合、デジタル・ミニマリズムとは、「スマホを使う時間を極力短くしよう」という運動とだいたい同義である。スマホばかり触ってる自分にすっかりうんざりしてしまったので、ちょっとばかりの荒療治である。

 さて、最近のスクリーンタイムを計ってみるとだいたい一日平均で20分くらいで、30分以上使う日はまれである(それでも長いと感じる)。充電も毎日することもないし、スマホを置いて外出することも多い。スマホが必需品じゃなくなりつつある。SNS に至っては生活の中での優先順位がずいぶん低くなった。というか、もともと低いはずなのに、スマホに依存していると優先順位が高いと錯覚してしまうのだろう。

 デジタル・ミニマリストを実践してみて言えることは、スマホなどなくても何とでもなるということである。人類の歴史の中でスマホのない期間の方が長いのだから当たり前である。自分がスマホを触らなくなると、他人がいかにスマホを触り続けているかが嫌でも目に付く。目の前の友人や恋人、家族を無視してまでいじっているスマホの画面には、一体何が映っているのだろう?このあいだまで自分もそうだったのだが、気味が悪いくらいである。スマホを見ながら歩いてみたり自転車に乗ってみたり、冷静に考えてみれば世も末という感じである。

 いくらこうやって note で啓蒙したところで、どうせみんなデジタル・ミニマリズムを実践しないしできないだろう。これは前回も書いたのだが、スマホ依存から脱したいとなんとなく思っていても、何かと理由をつけて始めないし、始めたとしても挫折し、結局ずるずるスマホから離れられない生活を続けるのだ。それもその人の人生だからしかたないと思う。私だからできたのだ!とまでは言うつもりはないが、もし万が一私のnoteを読んでデジタル・ミニマリストになれたという方がいたら、ぜひお目にかかりたい。

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