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「大学の研究室を見てみよう!~名城大学見学会レポート~」

こんにちは。
高校生ロボットSIリーグのnoteへようこそ。

今回は、8月に行われた名城大学見学会の様子をレポートします。

SIリーグについて詳しく知りたい方はコチラ!


SIリーグに参加する高校生たちが、ロボット制御などを研究する名城大学理工学部のメカトロニクス工学科、電気電子工学科、機械工学科、交通機械工学科の研究室を見学しました!

まずは、名城大学入学センターの方に、名城大学の学部等について、教えていただきました。


大学についての説明後、いよいよ研究室の見学です。見学した研究室の一部を紹介します!

池本研究室の様子

機械工学科の池本研究室では、「ロボットを楽しく作る」をテーマとし、学生がそれぞれ工夫し個性的なロボットを作っているのを見学しました。

1か月で新しいロボットをつくってしまうという話を聞いて、参加した生徒は驚きながら話を聞いていました。


関山研究室の様子

メカトロニクス工学科の関山研究室では、人の動作を模倣し、動作を学習するロボットやMR(複合現実)技術などについて、体感しました。


目黒研究室の様子

メカトロニクス工学科の目黒研究室では、VR(仮想現実)技術と空間の錯覚を利用し、電動車椅子とヘッドセットでジェットコースターに乗っているような体験をできる研究を体感しました。


大原研究室の様子

メカトロニクス工学科の大原研究室では、コンビニでおにぎり等を陳列するロボットやChat GPTを活用したコミュニケーションロボットを見学しました。


この他、メカトロニクス工学科 芦澤研究室、電気電子工学科 田崎研究室、増山研究室、機械工学科 中西研究室、交通機械工学科 宮田研究室を見学させていただきました。

貴重な研究室を見て、大学の研究を深く知ることができ、進路を考えるきっかけとなる見学会となりました。