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二の矢を防ぐ 8.30

昼飯に卵を2個食べるか3個食べるかで30分ほど奥さんとケンカしてしまった8月最終週🥚
結果、満足度は1.5倍にならないので2個にすることに決めました。

#犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!
#的な

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【目次】
1.考えたこと
2.近況報告
3.週刊タイガース
4.サウナーへの道
5.日曜映画劇場
6.読書感想文

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1.考えたこと

最強フード「卵」

直径5.6cmの食材を食べるか食べないかで口論したという事実。後から思えば笑える。笑
が、”卵”を侮っちゃいけない。
卵は間違いなく最強フードだ!(野菜を除く)

と言ってみたものの、どこを切り取るかでランキングは変わってくるが。。
卵は、”アンチエイジング”の観点から見れば最強フードということである。(野菜を除く)
アンチエイジングの食事法はいくつかあるが、共通点は"カロリーの質を高める”ということ。ダイエットして栄養不足になったら元も子もない。食事においても、言わずもがな”量より質”なのだ。

カロリーの質とは、栄養価・吸収率・効率性・満腹度の4つの数値から算出されるよう。
この基準に沿って考えると、1位は…野菜!
そう、さっきからカッコつけているが野菜が1位。2位が卵だ。
#なんそれ
まあ、野菜が1番栄養あるのは周知の事実なので割愛。他の食材、特にタンパク質の中で圧倒的に1位なのが卵。特に白身が最強らしい。

いまはあまり言われていないが、”卵は1日1個まで”という掟があった。理由はコレステロール値が高いから。
だが、コレステロールは摂取する量よりも3~7倍もの量が体内で作られており、卵1個摂取よりはるかに多くのコレステロールが体内で作られてることが分かった。そのため、2015年に厚生労働省から”コレステロール摂取の目標値がなくなった”と発表されている。

だからといってゆで卵を毎日5個食べても全く問題ない、とは言い切れない。
#きんにくんは大丈夫
人によって性格が違うように、体質もそれぞれ。自分にあった量と質を知ることが大事。
そのために、今週は1回だけ卵3個食べるという実験をしてみました。結果は、問題なく動けましたが、2個でも満足度が変わらないので2個でいこうと思います。
#2回も宣言することか?
ということで、最後敬語になりましたが、卵愛を語るのは今週はここまで。
来週以降も卵に関して書くことがあるかも。



議論と対話

建設的な話をするには対話ベースが理想だと改めて思った。

議論は、Aの意見 VS Bの意見というバトル形式。
互いの意見を戦わせて、第三者への共感が多く得られた方が勝ち。
その場合、最適解を求めるより自分の意見を通すことにエネルギーを消費してしまう。
結局ポジショントークになるので、他人の意見から学び、視野を広げるのは難しい。

ではなぜ、議論形式になってしまうのか。
一つは、テレビなどのメディアで目にすることが多い影響。議論は第三者である視聴者が分かりやすく気持ちが良いので、エンタメには適している。
もう一つは、競争社会で生き抜くための防衛本能。やはり他を出し抜いて自分が上に行くという欲を誰しもが持っている。建設的な意見を生み出す目的で開始しても、どこかでバトルが始まり最終的に誰かが勝ち誰かが負けるという結果に終わることが多々ある。

建設的な意見は対話から生まれる。
自分が発信するのと同じくらい、いやそれ以上に他人の考えを聞くことが重要だ。
それは大抵の人は分かっている。でも気づけば喧嘩している。なぜ?
それは防衛”本能”だから。本能は人の特性なので簡単には変えられない。意識しないと抑えられない。

少しでも意識すること、今回のように気づいたときに考えておくこと、話し合いの最終イメージを持つこと、をやっていこうと思った。

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2.近況報告

先週とは一転、今週は注文の勢いが減った。
2年連続中止はないだろう、と思っていたが、中止するとこは結構あるみたい。4件くらいの大型注文が返品になったので、少しイラ立ってしまった。
まあ、誰のせいでもないし、もっと言えばコロナのせいでもないと思う。
#ウイルスは必ず誰にでも存在している

ので、すぐに切り替えることができた。
先週と比べたら少なくなったが、まだまだシーズン序盤。夏休みも終わると名入れ/プリント注文が来るだろう。それに備えてコツコツ準備をしておこう。

夏休みが終わるのは1つの区切りなので、習い事スタートにも絶好の時期。ということで、教室の体験に3人連絡があったようだ。
教室のHPをマイナーチェンジするため下準備を開始。教室のストーリーを知ってもらえるような情報を足していく。先生&スタッフさんのストーリーも開示して親近感を持ってもらえるとなお良し。コツコツやってこー。

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3.週刊タイガース

2勝4敗 2位との差0.5
まさかの広島3連敗で悔しい週末になった。
ゲーム差では1位だが、現時点で謎に3位という状況。それだけ巨人・ヤクルトと混戦している。
#ゲーム差で1位ならそれは1位だとやり過ごしている
今週躍動したのは近本。24打数12安打の打率.500は驚異的。笑
ヒット数もセリーグ1位で絶好調。
他の選手が調子悪いなか、何とか近本の調子で2勝したと思うと本当に助かった。
まあ、まだ45試合ある。ここからが本当に面白いところ。4位までは13ゲームあり、3位以上は99%大丈夫なのでクライマックスシリーズ(CS)は確実。
もちろん優勝はしてほしいが、それよりも日本一になってほしい。
そこを見据えて、45試合&クライマックスシリーズ&日本シリーズと、各選手の気迫あるプレーと成長している姿を楽しんで観ていきたい。

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4.サウナーへの道

今週行ったのは金曜日。
週終わりのご褒美にラーメン食べに行くも、営業短縮で壮大な散歩に終わり、さん天で天ぷらおかずのみを買って帰った日。
#天ぷらは美味しかったよ

阪神も負けて、メンタル面もリセットする目的で行ってきた。
いつもの喜多の湯に行ったけど、月〜目的とは客数が違った。週終わりのリセットで来る人は多いみたいだ。
だが、サウナーはいつもと同じくらいだったので、不自由なくサウナを楽しめた。
2セット目の外気浴ではベッドベンチを使えなかったので、普通のベンチに腰掛けた。
ベッドベンチとは、名の通り寝転がれるベンチのこと。プールにも置いてある”あれ”。呼び名あるんかな?知っている人は教えてください。
やはり水風呂後は寝転んで外気浴するのがととのいやすい。頭からつま先まで、体温を一定に保てることが原因だ。サウナ内は上に行くほど温度が高いので、上半身の方が体温も高くなる。サウナ内でも寝転ぶのが良いらしいが、そこで寝転んでしまうほどの勇気を持ち合わせていないので胡座をかいている。
#胡座 #あぐらって漢字初めて知った

あぐらをかくようになったのも、2回前からだ。普通に座るよりも下半身まで温まっている気持ちがして、水風呂・外気浴の快適さが増したように思う。
長々と書いたが、ここからが今回やったこと。今回は心拍数に注意して入った。
心拍数を測るとき、今までは脈に指を当てないといけなかったところ、どこにも触れずに計測できるようになってきた。

ので、サウナと水風呂のタイミングが絶妙だったのか、1回目からととのうことができたと思う。
そのせいか、3セット終わって帰宅するとき眠気が襲ってきた。
いい感じにアルコールが回ったときのような眠気を感じながら自転車に乗るのが心地よかった。
サウナーへの道はつづく。

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5.日曜映画劇場

きみに読む物語 (The Notebook)

神の前では科学など無力だ。

日曜映画劇場第二弾。
今回も不朽の名作を観る会。
”信じる”ことの強さと素晴らしさが伝わる良い映画だった。
出会いから最期まで何があっても愛し続けたノア。
観覧車に登ったときも、母にクズ呼ばわりされたときも、手紙を365通送って返事がなかったときも。
いつどんな時どんな状況、相手の状況さえも関係なく、愛し信じ続ける姿に心打たれた。

回復しないと言われていたアリーの認知症。
最期は奇跡を起こして幕を閉じた。
上手くいったと思ったらすぐ終わってしまう。
でも、それでもいいんやろなぁ。
愛する・信じることに注いでいたら他のことなど何食わぬ。
それが楽しく、それが幸せ。
なるほどなぁ。


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6.読書感想文

無(最高の状態)

不安・ストレス・怒り・孤独などの苦しみを、個別に対処するのではなく、すべての苦しみに共通するポイントを探し当て対策を立てる、という本。
著者は、DaiGoと親交が深い鈴木祐さん。新作が出たので読んだのだが、これがすごく興味深かった。

まず、人が抱く”苦しみ”について、これは人類の特性なのだと主張している。
人は生まれつき”ネガティブ”。
原因は原始時代にさかのぼる。危険にさらされていた原始時代は、いつどこで敵に襲われるか分からなかった。そのため、最悪の状況を常に考える”ネガティブ意識”によって危険を察知し、生き抜くことができた。

その遺伝子が現代も受け継がれているのだという。生後3ヶ月の赤ちゃんでもネガティブ意識はあるとのことだ。
現代において、生きるために危険な状況など少ない。逆に”ネガティブ”な思考によって新しい挑戦が阻害されることが多い。

じゃあそれを抑えつけてしまおう、とすると良くない。理由はいくつかあるがここでは割愛。
結論、ネガティブ意識は抑えられないので、そこから生まれる”二の矢”を防ごうということだ。
今回のタイトルにもした”二の矢”。これは、最初の感情から生まれる連想ゲームのことだ。頭の中でぐるぐる連想ゲームしてしまうと、二の矢が三の矢になり、四の矢になり、、、
何本も矢が刺さることによって苦しみは何倍にも膨れ上がる。ちなみに、ぐるぐる思考することを反芻思考という。

二の矢を防ぐためには、
結界を張る→悪法を知る→痛みに降伏する
そして、反芻思考しないような脳の使い方を習得すると、無我になる。
本書はそのメソッドが書かれている。
ひとつひとつの目的を理解できるし、すぐに実行できる方法が記されている。
これまで読んだ本で3本の指に入るくらい、これからの人生に影響を与えそうな本。
日々実践し、無我の境地を極めていきたい。




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