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最強のアンチエイジング(YouTube大学感想)

著者の美容外科医は冒頭でこう語っている
「いくら外側をいじっても 中から作る美に敵わない」
とても説得力のあることば
結局小細工は効かないってことを思い知らされる

本書は食事と運動について書かれているが YouTube大学では 「食事術」にフォーカスして語られている
今までの食事に関する動画の振り返りとしても効果的な動画だ


大原則(思い込み・極端はNG)

本書で重点的に書かれているのは
「健康法には ヒトそれぞれ合う合わないがある」ということ
科学的に正しいとされていても 自分には当てはまらない場合がある
だから 何かを思い込むこと 信じ切ることは避けた方がいい
根拠を語らず他人に進めるのもやめた方がいいだろう

また 極端なことをするのもよくない
健康的だからといって同じものを食べ続けることや 運動で負荷をかけすぎることは逆に悪影響の可能性がある
習慣を変えるなら少しずつはじめることが大切

答えは常に自分のなかにある
カラダをチェックすることも習慣にするといいだろう
不調のサインが聞こえたら 健康法を疑ってみる
いっそ変えてみる(極端はNGなので少しずつ)

思考停止にならずに取り組むことは 逆に近道だと思った


何を食べるか 食べないか 事前にリストアップしておく

カラダによくないと言われているのは基本的においしい(笑)
そして中毒性があるからやめられない
目の前にあるとき 疲れていて頭が冴えないとき つい手が出て胃の中に運んでしまっている
だから 元気なときに事前にリストアップしておいて 量を制限できるよう決めごとをしておくのがいいと考えた

※自分のリスト
×極力食べないもの
砂糖・(精製された)小麦粉・白米・アルコール・ジュース・アイス

△食べてもいいが制限するもの
乳製品・カフェイン・揚げ物

〇食べるもの
まごわやさしい
豆類・ゴマ/ナッツ・わかめ(海藻)・野菜・魚・しいたけ(キノコ類)・イモ類


補助としてのサプリ

ビフィズス菌とビタミンCは毎日でも摂取していいと紹介されていた
これも合う合わないをしっかり確認して 付き合うべきだと思う

自分としては サプリメントに懐疑的な部分が少しある
極力食べないリストのものを 人付き合いで摂取したときや カラダがどっと疲れたときに使用するくらいがいいかと思った


食事においても 思考停止しない ということが大切
自分のカラダを自分でチェックして
自分のアタマで考えて
それが納得いくし 近道なんだと思った

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