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【ほぼまい日記#24】脱線した先が私の目的地

皆さんこんにちは!
今日は15時くらいまでゴロゴロしてしまい、勉強する気が完全になくなっていたのですが、地元の図書館にいき数学と昨日紹介した本を合計2時間半ほど取り組みました。

不思議なことに大量に時間がある時よりも限られた時間の中でなんとか捻出した時間のほうが勉強のやる気は高いんですよね。
後者の方が体力的に疲れているのに不思議です。
今日は、予定のない休日と予定のある日の勉強に対するモチベーションの違いについて考察していこうと思います。

本題から少しずれますが、私はそもそも課題に取り組む際にモチベーションを重要視していません。高い状態だったらラッキーだなくらいの感覚です。
というのもモチベーションを糧に努力しようとすると全く安定しないし、モチベーションがなくてもやることを明確にしてその分をきちんと取り組めば結果は出せるからです。

ですが、モチベーションが高いに越したことはありません。
なので今回は状況的には休日の方が良いのにむしろ状況の悪い日の方がモチベーションが高いのはなぜか、私なりに考えていこうと思います。

はじめに、この話のキーワードは限定だと思います。
限定されることで所謂締め切り効果が作用して、勉強に取り組まなくちゃと思えるのだと思います。

現に私は新しい知識を身につけたい、何かためになることがしたいと常々思っています。そしてそれを得れる1番良い方法が読書で、読書できる時間を常に確保したいとも思っています。そのため予定のある日は読書に充てられる時間が限られているのでその時間を大切に使っていきたいという想いが働いてそれに伴ってモチベーションも高くなっているのだと考えられます。

そしてその読書の時間を確保したいという想いは休日でも同じです。それならむしろ1日の全てを読書に充てられる贅沢な時間だと心躍ってモチベーションは爆上がりしそうです。
ですが現実は違います。午後に起きてベッドでゴロゴロしてのそのそと図書館に行く。一体なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?

結論から述べます。それは読書で知識を得ることの刺激がすくないからです。

正直なところ、私は読書にすぐ飽きてしまいます。そして何か役に立つことがしたいけど読書はしたくないというやり場のないモチベを持つことも多々あります。
そしてその時の気持ちはとてもいい気持ちとは言えずにできることなら避けたいです。おそらく無意識下で、それを避けるために自分で読書の時間を短くしているのかもしれません。
となると私は予定のない日は読書の時間を短くするための格好の暇つぶしを探していることになります。
そしてその目的を果たせるのが長時間の睡眠とネットサーフィンなどをしてゴロゴロすることなのです。

ではなぜ予定のある日はそのようなことが起きないのでしょうか。
予定のある日は大学やバイトで暇潰しができていて、タメになることをする時間が限られているからモチベーション高く取り組めているのだと思います。

休日と予定のある日で勉強のモチベーションが変わるのは私が勉強をしたい気持ちがそもそも二、三時間程度の量で済む程度だから。という最初にモチベーションを重要視していないと言っておきながら、そもそもモチベーションがないからこのような事態を招くという矛盾した考察となってしまいました。

私は現在目指したいものがありません。なのでこれといってゴロゴロする時間をなくす理由もないわけです。
ですがこれはあまりに勿体無い行為だとも思っています。
しかし、心の底からそそられるものはありません。どうすればいいのでしょうか。

私の人生の目的はただ生きることです。
生きて、死ぬ、これだけで十分だと考えています。

となるとこの勿体無いという考えをする必要もありません。ただ目の前の興味のあることをやる。これだけで十分なのです。
この勿体無いという考えはおそらく人生に意味を見出さないといけないという固定観念から来ています。
せっかく若いのに、せっかく時間があるのに、せっかくこの時代に生まれたのに、、、などなど。

死んだら全て無くなります。私はそう考えています。(この考えを押し付けたりはしません)
なので結局生きているうちに何をしようが関係ないのです。
後世のためになるという点では関係あるかもしれないのですが、自分視点で考えたら何をしようが関係ないのです。

となると私の今この意味のなさそうな悩みも実際意味ないのです。
人生を無駄に過ごしてもいいのです。

ただ生きていく上でお金を稼がなくてはなりません。もっと言えばこの莫大な時間を過ごしていかなくてはいけません。となるとできるだけ楽しく時間が早く過ぎるように過ごしていきたいです。
なので楽しくできる仕事をする。これが今後私が追い求めていくものではないのでしょうか。
これを探すためにまずは世の中にどんな仕事があるのか知る。そして体験する。
もっと言えば生き方は仕事をするだけではありません。
もし見つからなかったら、別の生き方を模索していってもいいわけです。

どう転んでも死んだら全て無意味なものになるのです。
そう思えたら、虚しさと同時に心が軽くなる感じがしませんか。
自分を追い詰める必要はないのです。やりたくないことを無理にやらなくていいのです。
自分が好きなように、自由に生きていけばいいのです。



私は大学の特待生になりたいのでとりあえず授業を頑張ります。
今はそれ以外は考えなくて良さそうです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ではまた明日!

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