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ワイン基礎知識!味を決める3要素はブドウ品種・ブドウが育つ環境・ワインの作り方-ワインの世界 006

こんにちは、銭くまです。

閲覧頂きありがとうございます。私は普段セミリタイアを目指すパパとして、お金や子育て・倹約の習慣に関して発信しております。

しかし、お金はあくまで人生を豊かにするための手段です。
全米でも有名なDIE WITH ZEROでも人生の豊かさを最大化するためにお金の価値を最大化させる方法が述べられています。
節約が苦しいと感じた人は是非一読してみて下さい。

我々夫婦がお金をかけて、経験・豊かさを手に入れるために『ワイン』を選択しております。
その趣味の延長戦上にはなりますが、サブチャンネルとして、blogやInstagramにてワインに関する情報やおすすめのワインなどを紹介しています。➡lit.link/Winecheese
※趣味の延長ではありますが、WSET Level3というソムリエのような世界的に有名な資格も取っているので正しい情報であることは保証します。

妻の妊娠もあり、ワインが飲めないので投稿など控えていたのですが(レビュー記事が使えない+書いていると飲みたくなってくるので・・・)しかし、出産も近づいてきたので少しづつ復活してく所存です。

ということで、少しずつワインに関する情報も発信していきますので興味のある方は是非遊びに来てください。

今回は、入門編ということで、ワインの基本情報を学んで頂ければと思います。

①ブドウ品種
ワインの元となるブドウ品種です。
生食用のブドウはヴィティス・ラブルスカという種類で、多くのワインに使われるのがヴィティス・ヴィニフィラという種類で、別物です。

一般的には、ワイン用のブドウのほうが甘く作られています。
アルコール発酵するにあたり、ブドウ中の糖分をアルコールに変えていくので、
ベースの糖分を高くしておく必要があるからです。
なので、ワインのブドウにおいては、ワインのブドウの糖分は必ずしも、ワインの甘さには結びつかず
どちらかというと、アルコール度数の高さに結び付きます。

②ブドウが育つ環境
同じ品種によってもブドウが育つ環境によってブドウの、ひいてはワインの味わいが変わってきます。
このブドウを取り巻く生育環境すべて、のことをまとめて”テロワール”といいます。

テロワールの代表的な要素として、気候・天候・土壌をご紹介します。

気候と天候は似たような概念ですが、それぞれこんな意味合いです。

気候:その地域を特徴づける大気の状態(あるいは気象)のこと。具体的には天気・気温・降水量・風などの傾向
天候:比較的短い期間の天気の総合的状態。また、天気のぐあい
毎年そうは変わらないのが、気候(例:北海道は寒くて沖縄は暖かい)で
毎年変わるのが天候(例:今年の東京の梅雨は雨が少なかった)ですね。

③ワインの作り方
ブドウ果実からワインを作る方法も、ワインの味わいに大きな影響を与えます。

収穫してきたブドウから茎の部分を取り除く
→軽く粒をつぶす
→果汁を絞り出してからアルコール発酵(白ワイン)もしくは、アルコール発酵してから果汁を絞り出す(赤ワイン)
→木製の樽やステンレスタンクで熟成
→瓶詰

白ワインと赤ワインは、アルコール発酵を果汁を絞り出してからやるか、
果汁を絞り出す前の皮のついた状態でやるのか、が作り方の大きな違いです。
なので、黒ブドウから白ワインを作ることもできます。
シャンパンは黒ブドウであるピノ・ノワールを原料としていたりします。

上記はテキストだけで、情報としても基本的なことを中心に書いております。もっと詳しく知りたい!と思った方は是非こちらのブログも読んでみて下さい!
よりワイン通となれるための情報が詰まっております!!


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