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気功と掃除の関係

気功アーティストのsibuです。

今日は、気功と掃除についての関係の話です。
スピリチュアルや経済的に成功している人などの本でも、「掃除が大切」だとよく聞きます。
なぜでしょうか?

気功、掃除をやって得た体感・気づきを、自分なりに書いてみます。

気功と掃除の共通点

実は、気功と掃除は、同じ目的があります。
二つは共通して何をやっているかというと、「邪気払い」です。

「邪気払い」とは、また怪しげな言葉ですがw
言葉通り、邪気を払うということです。
邪気とは、悪い気(エネルギー)のこと。
体や空間の中のゴミです。
体の中に溜まったストレスや疲れ、冷え、熱さ、詰まり、固さ、ネガティブな思考などの悪い気です。
空間では、埃や、カビ、汚れ、不要の物など。
快適に過ごせなくなる要因になるものです。

↓↓こちらにも、邪気について少し触れています。

気功


体は、邪気自体が体調を崩す直接の原因ではなく。
邪気に当たった時に、その人の抵抗力や免疫力が下がっている時に体調を崩すと言われています。

なので、免疫力が下がっていても、悪い気を取りのぞいておけば、体調が崩れにくくなる。という理論です。
気功をすると、邪気を払って、代わりに良い気を入れることができます。
気功は、体の中の掃除をしている感覚と言えます。

現代は、テレビを付けると大量の情報。
インターネットが発達して、いくらでも情報が入ってくる目まぐるしい時代。
人はものすごく頭を使うので、日常的にストレスにさらされ、自覚なく疲れが溜まって抵抗力が下がっている人が多いです。

日頃から気功をすることで、体をお手入れして、良い状態に管理することができるのです。(ヨガ、瞑想、マインドフルネスなども良いと思います。)

掃除

部屋は、人を表していると言われています。
自分を知りたければ、自分の部屋を見たらよいのです。

人が生活していると、部屋にその跡が蓄積されていきます。
ご飯を食べると汚れた食器が溜まります。
部屋のゴミ箱は使っているとゴミが溜まってくるし。
埃、髪の毛が自然に床に落ちます。
手で触ったところに手垢が付きます。
水場は、カビや水垢が発生します。

これが、空間の邪気です。

掃除も、気功と一緒です。
汚れた状態を放置して使い続けると、綺麗な状態に戻すのにとても時間がかかります。
掃除とは、汚れを取り除き、いらない物を捨てることで、綺麗で快適な状態にすること(邪気払い)をしています。

掃除をしないと、部屋の状態が悪くなります。

湿気が原因で、水道管が錆びてしまい、汚水漏れを起こすかもしれません。
部屋にたまったダニやホコリが原因で、体調が悪くなるかもしれません。
山のように積み重なった大量の物が原因で、家事になった時に、逃げ遅れてしまうかもしれまん。

部屋を悪い状態にしておくと、さらに悪いことが起こった時、取返しのつかいないことになったり。
そこまでではなくても、日常生活に戻るまでに時間、お金や精神力など。
エネルギーを大量に使わないといけなくなります。

邪気払いとは?

■快適な状態にすること。
パソコンでも、使っているといらない情報のゴミが溜まってきます。
動きを早くするために、時々ディスククリーンアップや最適化をして、整えます。
気功と掃除も同じことをやっています。

■間を空ける事。
気功では、瞑想状態になり、頭を空っぽにすることで、悪い気を散らすことで間があくので、そこにエネルギーを入れられます。

掃除は、いらない物を片づけて、部屋の空間を広げます。
部屋が広がれば、新しく必要なものが出てきた時に、気持ちよく置くことができます。
整理整頓されていれば、必要なものがどこにあるか分かるので、すぐに取り出すことができます。
掃除することで、汚れがなくなり気持ちよく生活することがます。

■真ん中の状態に持っていく。
気功と掃除をすることで、自分のことが客観的に見れるので、ネガティブに寄った状態をポジティプな方向へ持って行けます。
マイナスをプラス寄りにすることで、ニュートラルな0の状態に近づける作業をしています。

真ん中の状態に持って行く。中庸を目指すということです。
陰陽説では、ネガティブに偏ると、ポジティブになるように反対側になるような出来事が起こり。
ポジティブに偏り過ぎると、強制的にネガティブな状態になる出来事が起こると言われてます。

行ったり来たりすると、精神的に大変なので、常に真ん中でバランスをとれると軸がぶれにくくなるので、生きやすくなります。

気功と掃除することで、場や体を良い状態にするための調整をしているのです。
いらない物を取り除いて、気持ちよく過ごせることが実感できるようになると、潜在意識もよい状態に変わります。

■純粋なエネルギーに戻す。
邪気を払うことで、存在そのものが持つ本来の純粋なエネルギーになります。

神社仏閣が綺麗に掃除されているのは、神様の本来のエネルギーを邪魔するものがないようにです。
家の掃除も、生活して汚れた部分を取り除き、家そのもののエネルギーにするためです。
綺麗で整理整頓された部屋にいると、思考がクリアになるのは、邪魔するものがないので、自分の本音を感じやすくなったり、よい判断ができたり、頭の回転が早くなるのです。

気功は、悪い気を浄化してよいエネルギーを入れるので、本来のその人の姿に戻り、さらに良い方向に進みやすくなります。

終わりがない

体も部屋の掃除も、生活し続ける限り、汚れやゴミ、ストレスや疲れは、どうやっても出続けます。

実体のある体でいる限り、仕方のないことです。
体も部屋もよい状態でいられるように、ずっと生きている間、お手入れしつづけることが必要です。

このように考えると、掃除と気功は、人間としての幸せにつながる、基本的な地盤を整えるための一つの手段だと言えます。

特に掃除は、誰でもいつでも簡単に始められることなので、「今、人生がうまく行ってないなあ。」と感じてる人は、いらない物を捨てて、掃除をすることをお薦めします。

ちなみに、私は絵を描く事でも、同じことをやっています。

まとめ

・気功、掃除は共通している。邪気払い。
・邪気払いとは、余計なものを取り除き、純粋なエネルギーにする。
・邪気自体が体調を崩す直接の原因ではなく。邪気に当たった時に、抵抗力や免疫力が下がっている時に体調を崩しやすい。
・部屋を悪い状態にしておくと、さらに悪いことが起こった時、取返しのつかいないことになったり。日常生活を取り戻すまでに、エネルギーを大量に消費してしまう。
・邪気払いとは、間を空けて空間を広げる。0の状態にして、バランスのとれた、真ん中の状態に持って行くこと。
・肉体を持っている限り、終わりがない。
・気功や、お掃除などを習慣化することで、楽に生きやすくなる土台ができる。


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