見出し画像

6月30日~7月1日「頭上に飛行機でキャンプする」

・キャンプに行ってきた。城南島キャンプ場にだ。このキャンプ場は羽田空港の近くということもあり四六時中飛行機が真上を飛び交うというかなり特殊なキャンプ場だ。設備はよく整って都内ということもありいつも予約で満杯になる。今回はたまたま取れたので良かった。ついてみると混んでいるのかと思ったが実際はキャンプ場の半分ぐらいが空いてた。あの予約状況はなんだったんだろうと思う。

・この城南島キャンプ場の利用料金は非常に安く600円からだった。普段高い区民税を払っているのだからここで取り返していきたい。

・今回は自転車で一時間半以上かけてきたが東京の夏は明らかに日中に移動する温度ではなかった。夕方ぐらいに来て涼しい内に移動すればよかったかなとちょっと後悔した。

一瞬でぬるくなるビール



・料理にはバックリブを用意した。きちんと1日前から漬け込んでおくという準備っぷりだ。アルミホイルを使って2時間以上長時間じっくり火を通した。味付けはインターネット上で見つけたレシピにクミンを少し加えてメキシカンな感じにしてみたがこれはうまく行ったようで、美味しかった。薪で調理するのも初めてだったが想像よりもうまくいった 。 火力が強すぎてもっとうまくいかないかと思ったが、かまどが比較的大きいということもあり遠火で調理できたので火の調整が容易になったのだと思う。

仕上げにソースを塗りながら焼く
おいしい


・日中あまりに暑かったので夜眠れないのではないかと心配したが日が落ちると一瞬で気温が下がっていった。やはり海沿いは涼しくなるので夏のキャンプは海沿いが最適だ。飛行機が四六時中飛び交っているせいで眠れないかと思ったが、意外にも12時前にはほとんどの飛行機が来なくなったのでうるさくて眠れないということはなかった。起きている間は特に気にならないと言えば若干語弊があるが、あのダイナミックな低空飛行の飛行機を間近で見られる迫力はやはり楽しいので結果的にはマイナス要素ではないと思う。


朝、結局5時におきた


・公園周辺はかなり猫が多く、夜10時を過ぎるとひっきりなしに猫の鳴き声が聞こえる。歩いていてもかなりの数の猫を見つけたので多くの猫がこの周辺で暮らしているのだろう。餌はどうしているのかと思ったら、人が与えてるらしく朝に誰かが猫缶をあげている姿を見た。笑ましくて良い。たくさんの猫がのびのびと芝生の上で寝転がっているのを見るとこちらもゆったりとした気分になってくる。

ねこ


・初めてキャンプしたが結果には満足した。これからも使っていきたいと思う。 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?