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ことのは【散文詩】

人との距離感とか接し方がわからなくなっている。
思ったことや思考を思ったまま口から発していると、いつの間にか他人を怒らせてしまっている。
どう接していいか、わからない。
他人の思考はわからないくせに、感情だけは読み取れてしまう。
特に負の感情。怒りの感情。悲しい感情。
負の感情を読み取ってしまうと胸の奥底の方から、ゾワゾワと黒い物が靄がかかったように湧き出てしまう。
「あれ?私また間違った?」と何度一人で布団の中で胎児のように包まったことか。
それでも生きてくには他者とコミュニケーションを取らないといけなくて。
どういうボールを投げたらちゃんと受け止めてくれるだろうとか、他人が投げたボールをちゃんと受け止めて投げ返すとか。
やっぱり人と人って難しいね。
「私コミュ障なので」と言ったところで他人からしたら「だから何?」な訳で。

だから最近気をつけていることは「言の葉ことのは言の刃ことのはにしないこと」
言葉は人に癒しを与えることができるけど、反対に人を殺せる力も持っている。
言葉で簡単に人は死ぬ。だから扱い方を間違っちゃいけない。

せっかく言葉を紡げる力を持っているのだから、人を癒せる言葉を紡いでいきたい。


久しぶりの投稿。
詩のような、散文詩のような物を書いてみたくて書いてみました。

私は思考よりも感情で考えてしまう人間でして。
吐き出し口が欲しくて。

でもせっかく吐くなら綺麗なものにしたくて「あ、なら作品にしてみよう」と安直に思った結果、「散文詩」に至りました笑

詩人になりたい訳ではないし、文章能力皆無だけど、noteなら許されるかなって。

詩人からしたら「これ詩なん?」て思われる素人文章だけど、まぁ目を瞑ってやってください。

では。

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