I’m home
妹さんが帰郷していて、ちらりほらりと、故郷の美しい風景写真が送られてくる近頃です^ ^
育った環境をあらためて見てみると、どこかやっぱり「日本です」とは思いにくいなぁと、よき意味で思えています。
生まれた島の文化や自然は独特で、そんな中で育ってきた幼少期の意味を改めて見つめ直してみたりもしてました。
作品をつくることをしていると「なんでこんな風になっちゃうんだろ」と、自分でも予測のつかない感覚が出てきたりもするのですが、
そうゆうことを純粋に面白がれたり、大切にしたりできるのは、自分の背景にあるものへの理解が大事なのかなとも思うので、生まれた場所との対話はこれからも、マイペースに続けていこうと思います^ ^
写真は20年前に妹さんが撮影してくれたもの📸
社会に出て、いろんな経験をして、いろいろ感じて、「さあ、わたしをはじめようか」と思っていた頃の写真です。
この時の感覚はずっと心の中心にあって、時折りそこに立ち返っては、前に進んでを繰り返してきたな〜と、改めて思ってました。
「なにもない」けど「やります」みたいな はじまり ですが、この状態、強いですよね。笑笑
今は、そこからずいぶんと時が経って、その時とまったく同じということはありませんが、近いような感覚は維持できるよう、つとめてはこれたのかなぁと。
そして、子どもの頃からずっと自分の中にあった「自分にかえりたい」という想い。
近頃ようやく、その入り口に立てたなぁという実感が、じわじわと湧いてきていて、
「あぁ、しあわせってこうゆうことか〜」
と、しみじみしたりもしています。
幼少期に生まれた場所から離れたせいか、「自分にかえる=故郷にかえる」だと思っていた時期もありましたが、
いろいろな経験をしていく中で、そうゆうことでもないのだなぁと思えるようになり、
それからは「ちょうどな自分」をみつけ続けることに意識が向くようになりました。
そうして、最近ようやく、
「おかえり、わたし」って感じになれたのだなぁと。
ずっとかえりたかった home の要素はすべて心の中にあったんですね^ ^
それを、経験を通して確認する旅をしていたのだなと。
気づかせてくれたすべてに感謝です🙏💕
そして、何よりのギフトだなぁと思えたのが、最近、制作の合間によく訪れるご近所の公園が、自分が望んでたhomeの感覚を体感させてくれる場所だったんだなぁと気づけたこと。
季節によってさまざまな表情を見せてくれますし、日本的な部分と、どこか海外のような雰囲気が混じりあっていて、植物や動物などの自然界の生き物と、人がやさしく混じり合っている場所。
今は、紫陽花が見頃を迎えていて、生まれたての鴨の赤ちゃんたちも愛らしい姿を見せてくれています。
様々な蝶や野鳥などの自然界の生き物たちとの出会いも楽しみですし、子どもたちがのびのびとかけまわる姿や、大人たちが思い思いにリラックスしている姿などを見ていても和みます。
ですので、今は、この公園でhomeを感じる時間をできるだけとって、次につなげていけたらいいなと思ってます☺️
なんか、いいものが描けそうな気がするので🎨🌈
よき6月になりますように🍓🍵🍃✨
◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
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