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国際女性デー(担当者のつぶやき編)

会社設立以来、初めての「国際女性デー(※1)」啓発となった今回、SIBの共同社長である高野と笹間、そして社外取締役の御嶽が、資生堂インタラクティブビューティー(以下SIB)の社員向けにメッセ―ジを寄せてくれました。日々進化しているSIBで、『男性も女性も、全ての人が自らの能力を最大限に発揮する機会を増やすため』に、リーダー・管理職、そしてSIB全社員に向けたアドバイスや意気込みを述べた内容です。
国際女性デー(トップメッセージ編) ~バイアスのない美しい未来を目指す~|資生堂インタラクティブビューティー (note.com)

※1:国際女性デー(こくさいじょせいデー、英: International Women's Day)は、女性の地位向上、女性差別の払拭等を目指す国際的な連帯と統一行動の日。毎年3月8日にあり、国際デーに制定されている。そして、IWDが定めた2024のテーマは「#InspireInclusion」 

企画担当者(本執筆者:齊藤)としても、『こういったメッセージを発信するお手伝いができるのは、嬉しく、また、ありがたい・・・』と思いながら、メール発信ボタンをクリックするその手は、自然と軽やかになります。(私の仕事もいつもこの調子ならよいのですが・・・)

ところで、女性関連の課題について話が出る時、私の頭にいつも浮かぶことがあります。現在の日本での課題を考えた時、まずは、男性が縛られた社会的な価値観から自由になることが重要ではないか?という点です

 1990年頃までの日本は「男性は仕事で、女性は家庭」「男性がリーダーで、女性がサポート」といった性別役割分業と男性中心の組織運営の下で、目覚ましい経済発展を遂げてきました。時は令和。その意味から、言うまでもなく、若い世代の価値観が大きく変わってきていることが本当に頼もしいことだと感じています。昭和から平成、そして令和へ、縛られた価値観からもっと自由になることが広まっていけば良いですね。 

さて、今回のメッセージ発信の話に戻りましょう。

このメッセージを発信後、早速、社員からいくつかの反響をもらいました。こういったダイレクトな反応は「社内でサポーティブに行動してくれるマネジメント層や社員が多くなってきている」ことを実感でき、とても嬉しく思います。これも、新しくそして大きすぎないサイズの会社だからこそ、社員からの反応に直接触れることができるのだと思っています

また、私たちの提案に応えてくれるマネジメント層との距離も近い。これも、伸び盛りのSIBならではの仕事の醍醐味です。

ということで、3月8日は国際女性デー。

この日は、『あなたも、私も、性別も関係なく、自由で公平に活躍できるには?』そんなことをSIBに所属する社員全員が、少しだけ考える日であったらいいな、と願いつつ。

長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 資生堂グループでは「社員の個の力を発揮し、イノベーションを生み続ける組織風土づくりのためにダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を重要な経営戦略の柱と位置づけ、女性活躍を積極的に推進」しています。

詳しくは、以下のコーポレートサイトをご覧ください。https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/society/gender-equality3/

Shiseido IWD ロゴ

Shiseido IWD ロゴ
IWDアクションを象徴するロゴマークは、資生堂クリエイティブ株式会社 中野さんが担当。ジェンダーバイアスへの「気づき」を、花が咲く瞬間とシンクロさせ、バイアスのない美しい未来を創造するという想いが込められており、花の色とグラデーションは多様性やジェンダーレスを表現しています。

齊藤 暢子(さいとう のぶこ)
”実際の写真をベースにAIで合成しました”

齊藤 暢子(さいとう のぶこ)
資生堂インタラクティブビューティー株式会社 企画管理部 企画・財務グループ所属 マネージャー
4大会計事務所(アメリカ・インド・日本)、グローバル製造小売業(アパレル)、大手自動車製造業(乗用車)を経て、㈱資生堂に2020年入社。22年秋より、現職。20代から一貫して、業務を通じて「国際ビジネスにおけるベストプラクティス探し」をライフワークとして追いかけている。
趣味は、眼鏡集め(好みは、欧州系メーカーの太セル)、海釣り(ホームは、東京湾・相模湾。時々、千葉の大原でライトヒラメ)、そして、焼き鳥屋探し(好きな店は、浜松町の秋田屋)*おいしいお店をご存じでしたら、ぜひ教えてください!


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