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issuesで政治家が「対応カテゴリ」「自己紹介」を設定できるようになりました

issues取締役デザイン統括の富樫です。1/18〜2/7の「issues くらしの悩みをみんなで解決」のカイゼン内容を報告します。

対応カテゴリを設定して、自分の受け取りたい要望だけを受け取ろう。

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左:プロフィール画面下部の「対応カテゴリ」 / 右:編集ボタン押下後の、対応カテゴリ設定画面

政治家ユーザーとしてログインし、画面右上のアイコンから遷移できるプロフィール画面から、対応カテゴリを設定できるようになりました。

画面右下の「編集」ボタンを押してください。

この画面で自分の受け取りたい要望のカテゴリを設定すると、そのカテゴリの要望のみを受け取ることができます。

今までは地元住民の要望は、政治家の方の意向を関係なく、すべてマッチングするようにしていました。

しかし、この設計だとすべての要望が届くため、本当に取り組みたい課題へのフォーカスがしづらくなっていました。

今回リリースしたカテゴリ設定をすることで、各トピックに対してその分野が得意な政治家の方に要望が届くような流れになり、困りごと解決のスピードが上がっていけば嬉しいなと考えています。

既存の政治家ユーザーの方
最初はすべてのカテゴリにチェックを入れている形にしています。プロフィール編集画面から設定をお願いします。

今後ご登録頂く政治家ユーザーの方
登録・利用案内のプロセスで要望を受け取りたいカテゴリを選んでいただく予定です。

政治家プロフィール画面で自己紹介を設定すると、一般ユーザーのメッセージ通知メールに表示されます。

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左:プロフィール画面 / 右:一般ユーザーが受け取るメール通知

政治家の方がご自身の自己紹介を設定できるようになりました。

それによって、メッセージを送った際に、一般ユーザーが政治家のプロフィールを理解しやすくなっています。

これまで一般ユーザー40名近くにインタビューをしてきたのですが、政治家の方からメッセージを受け取った多くの一般ユーザーがその政治家の名前で検索をしたり、HPを閲覧していることが判明しました。

一般ユーザーの手間を省き、スムーズに返信してもらえるよう、この機能を実装しました。

画面右上のアイコンからプロフィールページに遷移し、真ん中右の「編集」ボタンを押すと入力が行えます。

やりとりしている一般ユーザーの苗字をワンタップで挿入できます。

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政治家の方の使っている様子をみていると、やりとりしている一般の方のお名前を入力する際に不便さを感じていたり、工数がかかっていることが見受けられました。

そのため、フォームエリアの左で「姓+」のアイコンをタップすることで簡単にお相手の苗字を挿入できる機能を実装しました。

同じく左下の過去のトピックから挿入の機能を使ってからご利用いただけると便利かなと考えています。ぜひ実際の画面で触ってみてください。

その他19件の改善

・カテゴリ画像をアップデート
・一般ユーザー向けメッセージ通知メールの件名を修正
・一般ユーザー向けメッセージ通知メールの本文部分のデザインを調整
・政治家向けメッセージ通知メールの不要な文字列を削除
・トピックページの押さえておきたいポイントのデザインを調整
・トップページ下部のカテゴリエリアのタップ領域を調整
・カテゴリを6個から12個にアップデート
・政治家が登録済みの自治体に長野県白馬村を追加
・登録フォームの「維新の会」を「日本維新の会」に修正
・各所の文言「有権者」を「一般ユーザー」に変更
・一般ユーザーのプロフィール画面のデザインを変更
・フッターが不要な画面では削除
・一般ユーザーのマイページの登録済みの要望のデザインを変更
・編集方針のページのデザインを調整
・政治家メッセージ一覧の条件検索後の設定条件タグのデザインを調整
・トピック一覧ロード後のデザインを調整
・政治家自己紹介編集画面に入力するイメージが湧くような図を追加
・政治家自己紹介編集画面に例文を追加
・過去のトピックから返信するボタンのデザインを変更

その他の取り組み

・6名の政治家の方にヒアリングを実施しました
・7名の一般ユーザーの方にインタビューを実施しました

今月もご意見を聞かせていただいた方々、ありがとうございました。ヒアリングを重ねていくうちに、issuesで優れた体験を得られている方と、まだまだ全くその域には届かないな... という方でいくつか傾向が見られるようになってきたと考えています。

そのギャップを埋めていくために2月も開発をがんばっていこうと思います。引き続きよろしくお願いします。

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