【聴く】新しいものに出会う楽しみ
あ、意外と楽しいかも。
視覚で情報が入ってきやすいタイプだからか、耳で聴くタイプのメディアに対して、ちょっぴり苦手意識があります。
たとえばラジオとか、ポッドキャストとか。
(元)推したちがレギュラー出演している週1回のラジオ(昔は途中ニュースやミニ番組をはさみながら2時間半、今は1時間半かな)を、通しで聴くことも少なかったです。夜だから眠くなるし、集中して聴けない。
自分にとってよほど面白い話や企画がないと、なかなか最後まで聴けませんでした。
BGMを流しながら作業や勉強をするのは好きなのに、集中して聴くのは苦手。この感覚はどこからきているんだろう。
さておき。
今日は月1回のSHE名古屋拠点・SHE Nagoyaのナレッジシェアイベントと拠点開放日。
知っている方も初めましての方も。今日も多くの交流が生まれて、幸せにひたることができました!
シーメイトさんからおすすめのポッドキャストについて話をうかがい、さっそく聴き始めました。
歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)
歴史を中心とした人文知から学び、自分自身や社会を見つめ直すきっかけにするという理念に基づいた、歴史ポットキャストです。
毎週日曜20:00は、わたしにとって「NHK大河ドラマの時間」。
昨年の前作「どうする家康」から引き続き、今年の「光る君へ」もほぼ欠かさず観ています。
とはいえ。今まで大河ドラマの題材に取り上げられることが多かった戦国時代や幕末などとは違い、今回の舞台となっている平安時代は正直よくわからない。わかっているようで、知らないことが多いです。
今日の放送を観終えた後、さっそく「コテンラジオ」を聴き始めました!
※ このnote執筆時点で、後編はまだ途中まで
「源氏物語」がなぜ世界的に知られているのか。当時の政治はどのように行われていたのか。
どれも、難解な専門用語を使わずに解説されています。
聴き続けることに苦手意識があるのに、引き込まれて、もっと先を聴きたくなってしまうから不思議です。お話しされている3人のMCのみなさんのテンポ良いトークも相まって、40分ほどのラジオもあっという間でした。
ラインナップが魅力的
これから聴いていこうと思っていますが、今までの配信ラインナップがどれも魅力的で困っています、いい意味で。
気になる回を挙げてみると
民主主義の歴史編。この後出てくる、社会契約説とかフランス革命とか「それテスト出た!」が山ほど。
ナチス・ドイツの宣伝大臣であるゲッペルスの話。プロパガンダの話は大学で少しかじった……はず。
どハマりしていたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を思い出しながら聴きたい、鎌倉武士編。
などなど。どのラインナップも、魅力的で気になるものばかりです。
あの頃を思い出しながら、再び知に触れる楽しみ
高校時代の文系コース内選択は、世界史でした。「漢字を書きたくない・覚えたくない」の気持ちからの選択です。
必修科目で学んだ日本史は、平安時代〜鎌倉時代の初めくらいまで。
小学生から(詳しいというほどではないけど)歴史好きなので、日本史も世界史も大好き。
あの頃覚えた歴史を見直す・学び直すために。そして、自分の知的好奇心を満たすために。
「コテンラジオ」はぴったりな存在でした。
シーメイトさんをきっかけに、興味深いコンテンツに出会うことができました。感謝です!
このnoteを書き終えたら、さっそく続きから聴いてみよう。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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