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【架鉄メモ】安房急行 〜車両編①〜

こんにちは。安房急行2つ目の記事です。今回からは車両について考えていきます。よろしくお願いします


さて、安房急行は当初から電化路線として開業させようとばかり思っていたしぎですが、よくよく考えると内房線・外房線の電化は1970年代に入ってから行われており、首都圏にしてはまあまあ遅めです。仕方ないので安房急行も最初は非電化とすることにしました

国鉄の中古車両を使うかオリジナルの車両を新造するかで迷った上で、まず最初はキハ20系の同型車を導入することにしました。気動車のことはあまり詳しくないのですが、年代的にこれが1番しっくり来るような気がします

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国鉄キハ20系。安房急行では形式名を「アワ20系」とする予定です。こういう形式名は個人的にはダサいので嫌いなんですが、ローカル線っぽさを出すには積極的にダサくしていくのも重要だと思っています()


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ちなみに、小湊鐵道のキハ200形も「アワ20系」と同じくキハ20系の同型車です。この車両、結構最近まで国鉄からのお下がりだと勘違いしていました。よく見てみると確かに細かい差異が見られますね。この他の事業者でもキハ20系の同型車は多かったようです


アワ20系の導入後、安房急行では内房線の電化に合わせてまず南房州本線が電化されます。この区間では新たに電車を導入するため、玉突きでアワ20系は洲崎線専属となります。ですが、既にこの時点で何両かが余剰になるのは明らかです。経年も浅いし廃車するには勿体ないです。どうしましょう

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そこで考えついたのが「京成グループ」という設定を活用すること。安房急行はその土地柄、多かれ少なかれ京成電鉄の影響を受けることは間違いないでしょう、というか京成に出資させています(当時の京成の体力がそこまであるのかと言われると微妙ですが……)

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そんな京成グループの鉄道事業者といえば、京成電鉄や北総鉄道、新京成電鉄などのほかにも大きな会社がありますよね?……そうです、関東鉄道です。架空鉄道ファン泣かせの柿岡の地磁気観測所の影響で、旅客はそこそこ多いのに電化が出来ない関鉄。気動車を譲渡するのには持ってこいでしょう。史実でも雄別鉄道という事業者からキハ20系の同型車を購入しており、個人的には「関鉄に譲渡」という設定はかなり綺麗にまとめられるかな〜と思っています


内容が無いよぅですが、今回はここまでとさせていただきます。次回は電化時に導入された「アワ100系」の紹介か、また新しく創り始めた架空鉄道のお話をしようかなと思っています。それでは〜

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