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理系男子と結婚したければライティングをせよ!必要なスキルとは?

ド理系夫と結婚し、日に日に思うことがあります。

基本的に理屈や論理的思考で構成されている脳を持つ彼らと生活を共にしようと思うと、ある程度こちら側も論理的な話し合いができないと厳しい。

夫はよく大学時代の理系コミュニティや、先輩たちとオンラインで話すのですが、彼らに一貫しているのは「目的のない会話は苦手」ということ。

今日は理系男子と結婚するにあたって、どのように論理的思考を磨けば良いのか?というお話をしますね。

理系男子が嫌うタイプの典型例

彼らが嫌う典型例として”話があちらこちらに飛ぶ人”というのがあります。

冒頭でも述べた通り、目的や着地点のない会話を大変苦手とする傾向にあり、理系男子が女性に苦手意識を持つのも無理はありません。

私たち女性は話すことで頭や気持ちを整理するクセがあるので、一転二転しつつもキャッチアップすることを得意とします。

そもそも日本語という言語自体がハイコンテクスト文化なので、ニュアンスやお察しで話が進むことも珍しくありません。

しかし理系男子たちの会話内ではローコンテクストに重きが置かれており

①誰が
②何を
③いつまでに
④どうする

そのためにやるべきことは①②③

というような会話文の構成が自然と脳内にあるのです。

論理的な会話ができるようになる方法

そんな私はド文系出身。

しかし歴代の彼氏や、今の夫が理系なこともあり随分と論理的思考は鍛えられてきたと思っています。

個人的に一番効果があったのは「ライティング」です。

noteを頑張る前は腐っても月間1万PVを集めるほどのブロガーをしていました。

ライティングとは、単なる自己満足のために文章を書くのではなく、あくまでも読み手に届ける文章を書くことです。

普段、友人と話すようなコミュニケーションの会話を文面にしただけでは誰にも読んでもらえません。

その反面ライティングに関しては「伝えたいこと」が最初に明確なので、そのために

①どのように構成をするか?
②どのような語彙を使うか?
③どの程度の長さ(文章)で伝えるか?

など簡潔に人に伝えるためのスキルが必要なのです。

論理的思考を鍛えたら質の高い喧嘩になる

理系男子と喧嘩をすると、ほとんどの場合相手は理詰めしてきます。

そこにこちら側が感情でぶつかっても埒が明かないのは一目瞭然。

ある程度、同じ土俵の上で冷静になって論理的に話せるようになると喧嘩の質が変わってきます。

ただただ感情をぶつけ合い、相手を貶すような喧嘩ではなく、何度も言うように問題解決や着地点へ向かった話し合いができるのです。

ライティングというと最初はハードルが高いかもしれませんが、このnoteはアカウントを作るだけですぐに開始できます。

ぜひ一度、書く→思考を強化するクセを付けてみてくださいね。

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