ニードルフェルト 3匹のねこ
2021年10~11月制作。
これまたそのうちやってみたいと思いつつもきっかけがなく遠巻きに眺めるだけだった、羊毛フェルト。
もふもふが走り回るPUIPUIモルカーを観て、吸い寄せられるように(?)シロモのキットを注文した。
早速開封して作り方を見てみると、思ってたよりも複雑で難しそう…。
買ったときはなぜかこれを初心者向けだと思い込んでいた。どこにも初心者向けなんて書いてないじゃないか。
羊毛はじめましての自分が失敗せずに作れるとは思えず、あわてて練習用のキットを探しに行った。
いくつかの初心者向けキットの中から、ねこちゃんを選んだ。
同じ形を3個作ればそれなりに練習になりそうだし上達が分かるのではと。
人生初めての羊毛フェルト、白ねこが完成した時には感動した。…けどさすが最初の1匹、とりあえず形にはなったものの頭のバランスが悪くて自立しないし、刺し固めが不十分で規定のサイズになってない。
2匹目からは針を2本刺せるホルダーを導入して効率が上がった。
しかし黒ねこは逆にちょっと刺しすぎて小さくなった。
加減が難しい…。
3匹目の茶トラは模様に苦労したけど、ちょうどいい大きさになった。
ふわふわの毛がだんだん形になっていくのがおもしろかった。
無心になって刺していると時々指を刺して目が覚める。痛い。痛かったけど完成したもふもふに癒されて忘れた。
ねこちゃんのあと、無事モルカーを完成させることができた。
模様や付属パーツがないから一番作りやすそう?とシロモを選んだけど、逆に顔立ちだけでシロモに似せるのは難しかった。そういう難しさもあるとは知らなかった。いままでキャラクターものを作ったことがなかったからかな。勉強になりました。