再始動

いろいろ、思うことはあっても、表現する場がなかなかなくなってきて不自由な気持ちになったまま数年経っているような気がします。
時々、このnoteに、ひっそりと(?)書いていこうと思い、再始動です。

この3年間くらい、今までの古い「枠組み」の鎖でがんじがらめになって身動きが取れなくなっているような感覚を味わってきました。
自尊心を揺さぶられ、自分の存在価値がどこまでも低くなっていくような感覚も味わい、絶望感から希望の光を頼りに、感謝の気持ちが溢れていく感覚も味わい、2021年を終えました。

2022年、本来の道に戻ってきた感覚があります。

本当は、長年、身体との対話をしながら、スピリチュアル的な探求をする時間を大事にしてきた生活でした。
機械的な事務作業のような時間に多くを割いたこの数年は、本来の自分らしさとは離れていった感じがします。
本来の道から、枝葉の部分にエネルギーを費やさなければならなかったこの数年。

必死に自分の大事にしていることからはずれないように、自分がもとに戻るためのエネルギーを残しながら、生き延びるための最善の道をさぐり、もうギリギリだという限界を感じながら、組織として存在し続けることを最優先に、全力を注いで過ごすことになってしまいました。

将棋でいうと、王将の周りに何もなくなり、自分が動かなければならないという状況でした。

文字通り、肉体的にも、精神的にも、ギリギリだったと思います。

この20年以上ずっと大事にしてきたのは、身体との会話、パワーストーンとの会話、アロマとの会話、雪面との会話・・・。
いつも、大事にしてきたのは、言葉にはとうてい表せない、エネルギーの世界であり、常に変化し続ける「今」の瞬間にフォーカスするということでした。

本当の願いは、どこにあるのか?
魂の願いとは?
肉体の願いとは?
細胞一つ一つが、一つの目的、「私」として存在することであることで、調和をもって協力していること、「私」という魂が、どこに向かっていきたいのかを探りながら、最善の選択をしていくこと。

コロナ対策を最優先にしなければならない時代に入り、直接身体に触れる機会は、どんどん失われていきました。
しかし、遠隔ヒーリング、遠隔リーディングなどは、日常的に行ってきたことで、直接触れなくてもできることは、多くあり、それほど直接身体に触れての施術ができなくても、問題はないと思ってこの2年くらい、施術をする機会はほぼなくなっていました。

5月に入り、久々に施術をしましたが、あまりにダイレクトに身体から伝わってくるエネルギーに触れ、遠隔では味わえない感覚があることに、改めて多くの恩恵があることを再認識しました。

やはり、身体に触れて、身体との会話をすることが、私はとても好きだったのです。
いろいろな存在の中心に触れ、その存在の本質に触れるということが、至福の時間だったのだと思い出し、この「時間」を大事にしなければと再認識しました。

3月下旬。
オンラインでの受講でしたが、4日間、エネルギーワークを受ける機会があり、本当に久々に、そういった世界にどっぷり浸ることができました。
「素敵だよ」「かわいいよ」・・・。
どの魂も、本当に素敵、かわいい、素晴らしい、そんな賛辞を受け、褒められまくり、という体験は、自分を本当に取り戻すきっかけになったように思います。
「どの魂も」「すべての魂が」皆、素晴らしい存在!
本来の輝きをちゃんと放っても良いんです!
輝かせてはいけない、とブレーキをかけてしまうような世界に生きることは、とても理不尽。
全ての存在が輝いていい!
植物は、皆それを知っていて、輝くことにまっしぐら。
せっかく生まれてきているのだから、全力で、魂が本来の姿を見せ、輝かなければ、もったいない!

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