からだの呼び名 「あたま かた ひざ ポン!」

昨日の満月は見ましたか?
日本では月蝕は見られなかったのですが、キレイな満月でした。
日本時間での12時半頃から14時近くまで、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどで皆既月食だったんだそうですよ。

引力が関係しているので、身体や心にも、何かしら影響があった日かもしれません。
身体の体液、身体の中に含まれる水は、体重の60%くらいもありますからね!
引力の影響は大きいのではないかと思いますよ。
潮の満ち引きと満月は密接な関係がありますからね(^^)

さて、今日の解剖学は、体液に関するところは通り過ぎて(終わったわけではなく、また関連して出てきますよ)、今度は、「からだの呼び名」です(^^)
なんとなく、「あたま、かた、ひざ、ポン!」とうたいながら覚えたくなる気分です。

頭、首、胴体の部分は「体幹」と言いますが、体感トレーニング、という言葉は、結構みなさん聞いたことがあるのではないかと思います。
ギックリ腰になったことのある人は、とっても実感がこもる場所だと思いますが、体幹のどこかを痛めると、手足を動かすこともつらくなります。
体幹をがあってこその手足であるということですね。
つながりがありますからね。
東洋医学でも、体幹や内臓などの治療をするために、手足のツボを使いますので、身体はほんとにつながっています。

ただ、つながっているけども、今回は、身体の部位の「場所」についての学びです(^^)

二の腕ってよくいうけど、医学ではなんと言うのかな?
・・・・・上腕(じょうわん)ですね。
ふとももは、医学ではなんと言うのかな?
・・・・・大腿(だいたい)ですね。
ふくらはぎは、医学ではなんと言うのかな?
・・・・・下腿(かたい)ですね。

いろいろなテキストを読む時に、こういった言葉の意味がわからないと、先に進めないっていうことがあります。

首は、医学ではなんと言うのかな?
・・・・・頸部です。

ちょっと混乱するのですが、ふくらはぎ、つまり下腿(かたい)の骨に、脛骨(けいこつ)というのがあります。
音はおんなじ、「けい」を使うので、混乱しがちかもしれません。
でも、漢字が違うの、よーく見てくださいね。
脛骨は、首の骨かな、と間違いがちなのですが、これはふくらはぎの骨のこと。
では、首の骨は?
これは、頸椎(けいつい)と言います(^^)

身体の勉強、解剖学の勉強って、漢字の勉強でもあるような気がしてきます。
勉強する時は、楽しく歌にしちゃうと、結構いけるような気がしますが、それは皆それぞれ、結構いけるかもしれないっていう方法は違うかもしれませんね。
それぞれの人の脳には、これが得意っていうのがあるので、自分の脳についての学びを深めて、自分なりの勉強方法に役立てるのが良さそう(*^^*)

あなたの「得意」は何ですか?

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