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〜自信を持つこと〜

早速ですが、みなさんに聞きたいことがあります。

みなさんは「自信」がありますか? 

僕はどうなのかというと、正直なところ自信がないほうです。

ではなぜ、最初の記事がこのタイトルにしたか?

小学生サッカーのコーチをしていて分かったのですが、やっぱり選手は自信を持ってプレーしてほしいという理想があり、自信をつけさせるアプローチの仕方をみなさんと共有したい。それと、大学で運良く、自信についての講義を受けたのでこの記事を書こうと思いました。


1. 「自信」の意味

まず「自信」とは、自分で自分の能力や価値を信じることをいい、考えや行動が正しいと信じて疑わないことを指します。とりあえず意味は理解しましたが、現実的に考えていくと、本当に自信があればうまくいくと思うかというと、当然そう簡単にはいきません。自信を持つことはもちろん大事であり、メリットではありますが、【過程=土台づくり】が安定しているかどうかが重要な鍵になるのではないかと考えました。


※ここからは、大学の講義で学んだことを交えた内容になります。


「自分に自信を持った心は「自尊感情」「自尊心」「自己肯定感」にあると言われる。」初めての言葉を聞き、自信という言葉の中にこういった感情・心情が隠されているらしいです。簡単にいうと、自身を基本的に価値あるものだという感覚がこの言葉の意味です。

*自尊心…自分で自分のことを誇らしく思う心

*自己肯定感…自身を基本的に価値あるものだという感覚


2. 自信を身に付けるには

 自信を身に付けるには、ずばり「自己効力感」を得られるようなことをすればいいのです。

自己効力感とは、自分が行為の主体であると確信していることを指します。もっとわかりやすく言えば、練習を重ねていくことが自信への道なりだということです。失敗を重ねていき、その原因を突き詰めるために練習をし、成功することにより、自信というものが湧いてくるのかなと思います。 

 もう一つ身に付けるために必要なことがあり、自身のありようをそのまま受け入れている「自己受容」をしているかどうかで大きく分かれていきます。要は、自分に矢印を向けているかどうか、自分の悪いところを知っているかどうか、など自分自身に見つめ直しているかどうかの行動をしているかしていないかで変わっていきます。

人は多かれ少なかれ自分でも認めたくないような感情など受け入れられるようになると自己受容できている証拠の一つになるのです。



3. まとめ


自己効力感を高めるには 「練習」

自己肯定感を高めるには 「自己受容」


 今回は自信を持つことというテーマで記事を書かさせていただきました。自信を持つことの重要な2つをまとめとして載せたので、覚えていただけたらなと思います。

 今の小学生たちには、自信を持って何事にも行動・挑戦してほしいなという私の思いです。


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