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アフリカ未経験者がアフリカの魅力を高校生に伝える理由


初めまして。アフリカに取り憑かれた高校生の上野駿介です。
アフリカのどこに行ったの?と聞かれることが多いのですが、アフリカ大陸へ足を踏み入れたことはありません。

”じゃあなんでアフリカなんだよ!”

詳しくは以前イベントを開くときに書いた記事をご覧ください。

タイトルの通り、なぜアフリカのリアルを伝え続けているのか。
オンラインイベントを振り返る形でお届けします。
読むだけで自分もアフリカを知りたい!と思ってくれる方が増えれば嬉しいです。


オンラインイベントって?


3月11日から4月2日まで毎日『大人も知らないアフリカを知る@オンライン』を開催させていただきました。
まず、今回の私たちのイベントに協力して下さった登壇者の方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

主催はアフ高
以前のイベントに参加してくれた子に送ったお礼のメールの最後に、
「次は参加者としてではなく、自分とイベントを企画する立場になりませんか?」とさりげなく書いたら3人の高校生が連絡してくれました。
そのメンバーと私が運営していくのが『アフ高』です。

・日本の高校生が普段知りえないアフリカについて探究する。
・参加する日本の高校生全員がアフリカへの興味関心を持ってもらう。
・アフリカ人と関わりを持つ機会のない高校生に家庭、学校に次ぐ第3の教育の場を提供する。

この三本の柱を軸にアフ高が始動しました。


開催のきっかけ


4月にまたイベントを開こうと、企画書を作成し終わり会場も抑えたところ、3月は学校が一斉休校
見事に自分の学校は学年末テストが無くなりました。

3/5にアフ高運営チームで話し合ったところオンラインイベントも一つの案だという結論に。
このタイミングでイベントを延期にした判断は今思うと賢明な判断でした。


当初はアフリカにルーツのある方々とのディスカッションを企画していましたが、オンラインイベント→使用言語を全部英語にするのはハードル高い。
→ならアフリカと関わりのある方をゲストとして呼ぶのがいいじゃん!

やるならめっちゃいいイベントにしてやる!と決意し、
その日から自分と繋がりのある大人の方々や、自分がとても興味のある方々へ連絡しまくりました。


面識のない自分のDMを見てくださり、ぜひ協力したい!という返事をもらえた時は嬉しかったです。
アフリカ界隈の大人は優しいなあ。と感じました。
(ALL ABOUT AFRICAイベントで出来たつながりがめっちゃ役立ちました!まさやさん、こりんさんありがとうございます。)


たくさんの人に連絡をしていくうちに、
「これ、3月いっぱい埋めちゃいたい!!」という衝動に駆られました。
そこで、登壇者の方を入れるためだけにタイムツリーを作り日々連絡を続けていきました。

小休憩① アフ高のロゴ


ロゴをいなりデザインさんに作ってもらいました。
とてつもなく気に入っています。
無理なお願いもいくつもしてしまい迷惑を掛けました。
ありがとうございました。


日々の失敗


沢山のアフリカに関係する方々に連絡すると起こること。
それはダブルブッキング。
恐れていたことですが、実際に起きてしまいました。

お名前は伏せさせていただきますが、この場でも謝らせてください。
本当に申し訳ありませんでした。

この日から管理方法を二重にして同じミスをしないように努めました。

*自分がファシリテーターを務めた回のみを紹介します。


3月11日『コジマ先生』



自分がアフリカ大忘年会、新年会でお会いした『コジマ先生』からスタートしました!
コジマ先生、なんと54か国旅中に参加してくださいました。
このときはルワンダから!

アフリカ54か国旅する男、人生の歩き方を知りました。
金銭面についてや職業についてのディープな質問にも全て答えてくださいました。

「これからたくさんの人が参加されると思うからどの意見が正しいじゃなくてこんな考え方もあるんだって思ってほしい」
初回に有り難い言葉を頂きました。

アフリカトークリレーでもたくさん話してくださるでしょう)

Youtubeチャンネルを開設して本物の先生になっていました。
アフリカの先生として全国の小学校に行って教えてほしいですね。

コジマ先生のアフリカ日記はこちらから


3月13日『たいしさん』


福井の自称国産アフリカ人KAKAさんからの紹介でタンザニアにいる
たいしさんが参加して下さりました!

留年の危機から、タンザニアへ渡ることを決意した背景で現地に移住を決意するたいしさん。

「タンザニアの人は日本人よりもが生き生きしているんだよ」
「日本よりアフリカ中心の生活を送りたい」

たいしさんはアフリカの飯が美味いと言っていました。
熱いタンザニア愛を語ってくれた時間でした。

Q.タンザニアの治安はどうですか?
A.一回も犯罪を目撃したことはない

治安についてはアフリカの外務省の地域海外安全情報がいつも黄色。
でも一つ一つの国に目を向けると安全な国があるんです。

アフリカに危険なイメージを持つ前に、一度調べていただきたい!


3月14日『保坂さん』


タイガーモブ運動会で出会った保坂さんがSTARTUP AFRICA in Rwanda (タイガーモブのプログラム)に行かれた話をしてくださりました!

エネルギーは医療も教育も変えられる。」
保坂さんが終了後に話された言葉です。

ルワンダに関係するかというとあまり関係はないけれどもこの言葉、
すごく印象に残りました。

Q.ルワンダに行ってイメージが変わったことはありますか?
A.国境なき医師団のイメージが強かった。だが現地に行ってそのような人とは出会わなかった

みなさんもアフリカといえばまともな食事も取れずにいて飢えているなどのマイナスなイメージをお持ちの方がいると思います。

少なくともルワンダに行った保坂さんにはそのような風景を見ることが無かったといいます。


3月17日『荒井さん』


アフリカ忘年会でお会いした荒井さん。
会社員とNPO法人コンフロントワールドを掛け持つスーパーサラリーマン。

NPOの話からモチベーション維持の方法まで多岐にわたる話をしてくださいました。

Q.NPOの活動で大変なことはありますか?
A.現地の人の目線に立つことが難しい

国際協力をされている多くの方は現地目線で立つことの重要性についてお話になります。

Q.荒井さんがどうしてお金にならない、ボランティア活動のNPOの活動をされているのか。
A.自分の人生に必要ないけれど自分がやらなくちゃ何も変わらない

心にきました。
今やっているものは継続しようと考えられた時間でした。
NPOで活動するリアルを教えてくれた荒井さん!
本当の生の声を聞けた時間でした。

いろいろとイベント運営について相談に乗ってくれた優しい方です。


3月18日『村上采さん』


コンゴ民主共和国発アパレルブランド『Ay』を作られた現役大学生
村上采さんが参加してくださいました。
Twitterで自分が一方的に知っていてDMを送り今回の参加が決まりました。

「アフリカ布とは一期一会」

アフリカ布っていい柄ばっかりで好きだなと思うのですが、アフリカ布の歴史と製造場所を知ると仰天!!
みなさん一度お調べください!

コンゴの学校では'芸術'を学ぶ機会が少なかった
→自己表現ができない!
→50人規模のアートを楽しめるイベントを開催
→288人参加!!

アートの可能性を大事にしている采さんのこの取り組みから
「何かを学ぶことの貪欲さ」をもつ子供たちを目にしたといいます。

そんなこどもたちに質の高い教育を受けることができるように変えていきたい。


3月19日『KAKAさん』


TICADでお会いしてすぐに打ち解けた国産アフリカ人KAKAさんが参加してくださいました。

そもそも国産アフリカ人って何か分からなかった私ですが、
話を聞くうちに意味が分かってきた!!!
愛知万博のアフリカブースでジャンベを買いたかったKAKA少年。
いや、少年時代にアフリカブース行くって!!

レゲエって知ってる?
KAKAさんから私たちへの質問。

ジャマイカで生まれたレゲエ音楽。実はアフリカにルーツがあったみたいです。知らなかった。

アフリカの音楽や芸術について少し知りたくなりました。


3月20日『原秀一さん』


TICADでお会いしてその夜みなさんとのお食事に誘ってくださった縁があり参加して下さりました。
Ichigojamを使ってというプログラミングの普及に努める原さんです。

Q.プログラミングをアフリカで広めてどうなるんですか?
A.アフリカはとにかく職がないことが問題となっていてプログラミングに興味を持ってくれた子供たちに職の選択肢を広げたい

あまり知られていないアフリカの現状として
雇用問題』があるらしいです。
大学を出ても就職先がないケースもあるくらい深刻な問題...。
またこの話は他の方でもお話しします。

Q.学校はどんな感じでしたか?
A.都心の学校ではなかったのですが、教科書、黒板がないところでした。教科書だけで覚えることが多いイメージです。

注目すべき点は①都心と田舎②学習方法です。
これについても追ってお話しします。


3月22日『マサヤさん』


ALL ABOUT AFRICAのマサヤさん。
アフリカ忘年会+新年会ではお世話になりました。
突然ですが、自分が活動をする想いとマサヤさんの想いがどこか似ている所があるなと思っています。

自分はアフリカに対して遠くにある大陸というイメージと貧困、危険なイメージを持っていました。

みなさんも同じではありませんでしたか?

あることがきっかけでアフリカのイメージを変えたいという気持ちを抱いた者同士通じるものがある気もしました。
自分は今は高校生向けに。マサヤさんは全年齢に伝える活動をしています。

そんな中、私の心が動かされる言葉がありました。

やりたいことを無視することが一番のリスク

雇われていないから自分で食べていく苦労があると言うマサヤさんからの一言。
他にも東京アフリカコレクションの話や大学の話などたくさん学びましたが、やはりこの一言。

3月24日『森下仁道さん』


ザンビアでプロサッカー選手として活躍された大学生。
仁道さんに参加して頂きました。(出会いはAAAのイベント)
''スポーツを通じた社会問題を解決''について活動する(現地の子供たちにサッカーを通じた育成年代の子どもたちの人格形成や教育)お話で印象に残った場面が。

子供たちへのサッカーの指導は16時から始まる。
けど、ある男の子はいつも遅れて練習に参加する。
ほかの子供たちからは遅れてきたから試合には出ちゃだめだと非難される。
なんで時間通りに来れないのか個別で聞いてみた。
僕は両親がいない。だから妹の面倒をみて、家事をして、宿題をしてからここに来なければいけないんだ。
僕は行きたくてもいけないんだ。

機会はあっても、有効に使うことができない現状に置かれていることに気づかされました。
生まれた時から親がいなかったり、自分の親がだれか分かっていないような子供たちがいるんだ。というリアルなアフリカを知れました。

3月27日『川口理穂さん』


アフリカ布を使って浴衣を作られるシェリーココの代表。
Twitterでよく拝見してとても気になっていた為、DMをしてみたら快い返事が。面識はありませんが、今回の参加が決まりました。

アトリエで布が盗まれた!!

そんなときにベナンでは『グリグリ』というまじないのせいであると言われてしまったことが!

ベナンの国民性でしょうか。
現地の人と仲良くなるにはどうすればいいのか。
川口さんはベナン人、日本人というより国籍を意識せずに一緒に事業をしているとのことです。
とても納得しました。

Q.ベナンで問題に思うことはありますか?
A.仕事の種類の幅が少ないこと

川口さんはやはり、雇用問題について警鐘を鳴らしました。
仕立て屋は飽和状態。日本のコンビニよりあるとの表現もされていました。
学校に行けば選択肢は広がるが、学校に行かず仕立て屋になる。
このような問題が実際に起きているみたいです。
ベナン国内ではあまり貧富の差などは感じないみたいですが、どうなのでしょうか。

3月29日『大場由太さん』


アフリカ忘年会でお会いしたきっかけで連絡させていただきました。
お忙しいということで今回は参加を見送られる予定でしたが、コロナウイルスの影響で日本に緊急帰国されてからすぐ参加を決めてくださいました。

サッカーはボール一つで出来るスポーツ

アフリカで圧倒的に人気なスポーツらしいですが、それはとても大きな意味を持っていました。バナナリーフで作るボールで遊んでいたり。

大人や子供が明日、生きる希望につながっている。
子供たちは海外で活躍して一攫千金も狙える。
サッカーで民族融和も夢ではない。

サッカーの可能性はこんなにもあるのか。と驚きました。
そして、スポーツの持つ可能性を今後の活動に活かそうと考えました。


3月30日『ナイケルさん』



Twitterでフォロアーが2万人⁉アフリカ発信といえばこの方。
アフリカ関係で最初にフォローした方からまさかOKが出るとは思いませんでした。
憧れの人と一緒にアフリカについて話せるなんて…。嬉しかったです。

ここでは教育の話を。

ベナンの義務教育は小6まで。
その環境は理科の実験室はない。机が足りない。ほとんど青空教室。
孤児院だと机が無いところも。

みなさんはアフリカの教育と聞いて何を思い浮かべますか?
今自分たちは世界から見たら最高水準の教育を受けることができています。
自分の教科書は無く、黒板も無いところもある。先生の待遇はあまり良くなく熱心に教えることのない人もいる。
子供たちの学習意欲があっても教師の熱量と均衡状態にならないこともある。

ナイケルさんは教育が変わらないと未来が見えないと仰っていました。
親世代が受けた教育がそのまま子供に受け継がれてしまったら発展は難しいものになるのかなと考えます。
教育問題なるものは解決すべきものなのでしょうか。

Q.ベナンがアフリカ色を消して近代化することに対してどう思うか
A.この質問は外資が参入してくる前提。私は現地の企業家が成功することを望んでいる。

どうしても発展途上国と言われると先進国が積極的に支援をしないとやっていけない。こんなイメージありませんか?

一旦、先進国とか発展途上国とか呼びかたを止めて、その国の現状を知ってみることが大事だと思います。
一度固定概念を取っ払って考えたいです。

確かにアフリカ大陸には日本や諸外国ほど発展はしていない国ばかりです。
ですが、支援だけの国際協力は果たして現地の人は望んでいるのでしょうか。

一度立ち止まって周りを見渡すべきなのかと実感した回でした。


3月31日『ぎおんさん』


Twitterの固定ツイートのnoteで一目ぼれして速攻DMさせていただきました。

「快適さは歩く理由にならない」

ズボンとかジーンズって履きやすいものを選びますよね。
ですが、ぎおんさんはその理論をぶち壊したジーンズを販売されています。
え? その理由を教えます。
ぎおんさんの作る「人を歩かせるジーンズ」にはこんな魅力があります

歩かないと柔らかくならない。使うとカッコよく色落ちする。

サバンナでは薄いじジーンズだとすぐに穴が開いてしまう。
ケニアのサバンナで過ごした日々から学んだことでしょう。

旅人にはものすごく分厚いジーンズが必要なんだ!!
このジーンズ、自分と一心同体?もはや自分の一部なんじゃないかとおもうほど愛着が湧きそうです。
どれだけ硬くいのか気になりますよね。

Q.ジーンズにかける一番の想いは?
A.ジーンズを通じて人生観などを伝えたい。ジーンズをツールとして何かを伝えたい。

確かにこのジーンズを買ってから旅好きになった。とかジーンズとの出会いが人生のターニングポイントになるのではないかと思いました。

自分の足で歩いて経験することの大切さと他者を尊敬することの重要性を知った回でした。


小休憩② アフリカ以外のお話


私がアフリカ以外に活動していることは2つ。
PIRIKAで働くこと

きっかけはTICADでPIRIKAスタッフと仲良くなったこと。
これまではマイクロプラスチックは知っていたけど、そこまで意識してはいなかった、程度でした。
この機会にマイクロプラスチックとかの環境問題へも視野を広げてみようと思い、人手が必要な時に駆けつけています。
詳しくはこちらの記者発表の内容とHPを参照してください。

Athlete Honorに関わること

きっかけはR-StartupStudioでの出会いです。
自分は陸上部で代表の藤光選手は雲の上の存在でした。
メダリストで、質を追求するトップアスリート。

その藤光選手と関われる??

自分の憧れの選手でした、だから会えるだけでも嬉しいのに、スタッフとしてお仕事に携わることができるなら全力でお手伝いします。
詳しくはこちらと当団体Instagram、Twitterをご覧ください。

こう見ると活動範囲が広いです。
アスリートの社会的価値を高めたり、川のマイクロプラスチックを分析したり、アフリカの魅力を伝えたり。

誰かとの出会いが自分の見方考え方を変えたり、将来を変えたりするんです。人との縁は大事にしたいです。


4月1日『Korinさん』


12月に開いたアフリカイベント。Twitterで地道に広報活動をしていたらDMが。

AAAで記事を書いて宣伝しませんか?


有り難いお声がけありがとうございました。この出会いから仲良くなってアフリカのお母さん的存在でした。

そんなKorinさんと人生相談会(アフリカに関して話したというかほぼ人生!)

アフリカ旅中にマサヤさんに会って(初対面)旅の無計画さを心配されて一緒に旅を!

何かに熱中することがない人生。そんな人生をアフリカが変えた。

ワーキングホリデーでイギリスに行ったり、婚約破棄されたり。
想像できない人生を送られたKorinさん。
ケニアの路面店で音楽がかかると踊りだす姿を見て印象に残ったことなど現地に行かないとわからない体験をされたみたいです。

自分のやりたい気持ちを大切に。
人とは違うことはあたりまえ。

Korinさん。お酒を飲みながらこんなことを言っていました。
参加した高校生、みんながまじめな顔でメモをを。
凄く胸に響くをことを自分の人生経験に基づいて教えてくれました。

彼氏が一緒に参加してくれたことは秘密ですね、


4月2日『タケダノリヒロさん』


TwitterやYoutubeで現地のリアルを発信するタケダさん。
DMから快くOKの返事をもらえました。
まさか参加してくださるとは。嬉しいです。

Q.ルワンダの人との絆が最も強くなった瞬間は?
A.スタディツアーのとき、現地の人へ日本人を受け入れるとき
5000ルワンダフランをご飯代と宿泊費として渡していた。

ある日お金をくれといわれるようになり始めた。
タケダさんや日本人はあまりお金の話は好きではないからそれは億劫であった。とにかくお金貸して頂戴と言われる日々が過ぎて行った。

そのまたある日。いつもは頂戴ばかり言うのに
○○で△△だからお金を増やしてくれないか。
そんな風に言われた。
この時、絆というか信頼関係が築くことができたと思った瞬間だった。

お金をあげるもらうの関係から、信頼できるパートナーへと変化した瞬間でした。

労働面では
賃金が低い(月収3,000~8,000円)(近くのパン屋月収2,000円)
→自給自足。物価は低い。物々交換をする。
仕事不足が深刻(16%の失業率⁉)
→仕事がない。そんな人は家で何もせず考え事を…

タケダさんは協力隊時代、困っている人を助けよう!と思い現地に赴いたのですが、現地には困っている人がいなかった。
え?ってなりますよね。
国際協力は現地の人が何をしたいかを最優先にすべきとも仰りました。


まとめ

全23講演中15講演分、書かせていただきました。
最高でしたね。

1つの講演は90分なので本当はもっと書きたいことがあります。
だけど一人一人の最も印象に残った話をより詳しく書いたつもりです。

私がなぜアフリカの魅力を高校生に伝えるのか。お分かりになりましたか。

出会いは北京での会食。(最初にある記事をお読みください)

ふとした出会いからアフリカについて知ろうと思った。

ずっとアフリカには「貧困」「飢餓」「危険」
こんなイメージを抱いていた。

これだけのイベントを開いてもアフリカ大陸のほんの一部しか分からない。
北は茨城、南はシドニーのアフリカ大陸。

そこには未知の魅力。
高校生の私には到底知る機会のない魅力がある。

メディアに取り上げられられたアフリカとはどこかマイナスなイメージを抱かせられるもの。

それだけじゃないんだ。

アフリカには他にも魅力があるんだ。

そんなことを全国の高校生たちに伝えてきます。
これからの活動も頑張ります。

今回私たちの企画に賛同して下さったみなさん。
本当にありがとうございます。





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