アフリカ系学生団体の今

アフリカに特化した団体「アフ高」代表上野です。
アフリカのリアルを高校生に伝えることで「アフリカって一括りに言えないんだ。」「アフリカ行きたくなってきた。」「数字の中で54が一番好き。」
こんな思いを抱いてくれる人を増やしています。
アフリカへのマイナスなイメージを少しでも変えたい一心です。

今回は学生団体を運営していく中でぶつかった壁について書きます。
赤裸々に書いたつもりです。

1.情報の渋滞

どの団体もこの経験があるのでしょうか。
運営が連絡を取るグループはずっと「LINE」を使っていました。

「大事な連絡が流れる」

3月11日~4月2日まで毎日オンラインイベントを開催してきたのですが、毎回のアンケートに上がった改善点、集客、登壇者情報、ミーティングの日程調整など、とても一つのグループでは読み切れない...。
通知はちょっと見ないだけでどんどん増える。

「連絡に追いつかない」

いちいち全部のLINEを見てもわかんない!
しょうがないですが「情報の整理」ができていませんでした。
どうにかして改善しなければ......。
そこで導入したのが「slack」

高校生にはなじみがないので最初は苦労しましたがまあ。LINEよりは情報がまとまりますね。
LINEはミーティングの連絡・緊急の連絡のみにしたら作業効率が上がりました。いいですね、slack。


2.役割の有無

初期は4名でアフ高を運営していました。(毎日オンラインイベントが終わってから9人体制)

私は広報、私は紹介文。俺はキャスティング、ファシリ。
LINEでのやり取りで通知がたまること。
毎回のイベントのフィードバック。

「今日でアフ高辞めさせてください」

毎日のメール・インスタDMでの応募管理や登壇者の方への連絡などで周囲を見ていなかった私は「団体内」へ目を向けていませんでした。

連絡を見た自分ははハッとしました。
正直やっちまったなと。

この問題ってどう解決していけばいいのか、今でも明確な答えが出ていません。
団体から離れることも、入ることも本人の自由意志だし。仕方ないことなのかもしれません。
でも、たった二か月でも一緒にイベントやアフリカのこと。色々なことを話し合った仲間です。
自分が何か施すことが出来たら結果は変わったのかな。後悔しました。

9人体制の今、少しでもメンバーを見れるようにしています。


3.ほかのイベントとの差別化

4.モチベーションの保ち方

5.イベントについていろいろ。

3.4.5はそれぞれ分けて投稿します。


素晴らしいメンバーたちに恵まれ、今やきちんとした団体だね、個人出資したいくらいとまで言われるようになりました。
素直に嬉しいです。
どうにかして活動を全国に広げたいな。そんな思いもあります。
アフリカ学生全国ツアーとかやりたいです。

私は、アフ高へ理解を持ってくださる大学生、大人の方々、登壇者の方々、運営メンバーには感謝してもし切れないです。
一人じゃできない、みんながいるから成り立つんだって、すごい思っています。

ではこんなところで。

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