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エッジを効かせた自分になる

今年からちょっと変わったライティングサービスを始めました。
その名も
私が感じたあなたの魅力を切り取り綴る「shutter」

この3ヶ月は、
shutterのお仕事を進めながら


「わたしは何者として生きていくのか」という

いわば、ブランディングを固めていく期間。


わたしは何者で
何を大切にして
自分のど真ん中に置いて
誰に何をしていく人なのかと言う

一言で言えば「ビジネスブランディング」
   
でも、
     
やっていくことはというと
        
     
「私ははどんな人生をつくるのよ」という、
      
  
ビジネスをしていくいかないにかかわらず、
   
人として生きていく上で
  
より、自分という存在を生かして生きていくためには
   
誰もにとって絶対的に必要になる
    
「あり方」を定めること。
   
   
 
でここを固めようと決めて
   
今2ヶ月目に入っているのですが
  

こんなに自分を突きつけられることになろうとは
  
まいったまいった。苦笑 な日々です。
  
  
  
自分のあり方を決めるということは
   
自分を、知っていくこと。
   


  
自分のことを、どう思っていて
何ができる人だと思っていて
何が魅力で、才能で
何が好きで、嫌いで
どんな人や環境で生きていきたくて
どんな人や環境は嫌なのか
   
何があれば良くて
何がいらないのか
   
 
いわば、自分の「輪郭」をクッキリ浮きあがらせて
          
   
  
  これが、あそゆかであり、
  私の生き方
  
    
そのエッジを効かせていくこと
   
  
自分を世界にぐいっと、おりゃっ!と
表現して打ち出していくこと、なんですよね。  
   


  
もうずっと、
こうして書いて、打ち出して
SNSを更新し続けて、
色んな人と繋がって

わたしはそれなりに、
いや、十分に自分というものを出してきたんじゃないか
   
そう思っていたのだけれど。
   
  
つぐさん(丸山 嘉嗣 さん)のGW企画の
ブランディングワークグループで


自分についての書き出しをすればするほど
   
そこから見えてきたわたしは
   
  
遠慮して
これでいいかな、大丈夫かな
これなら、高慢じゃないよね
このくらいの望みなら、わがままって言われないよね
許されるわがままの範囲だよね
こんな言い方なら、きっと誰かを傷つけたりしないよね
  
そんな風に
周りを気にして自分のことを監視している一面があったり
   
 
なんだかんだ言って
やっぱりまだまだ
   
対人コミュニケーションが「相手ありき」
  
相手の出方、許容度(感覚的なもの)の分だけ
近づける、入っていける
恐る恐る関わってみる
(逃げ体制万全で苦笑)
    
「相手の出方次第」
   
もっというと
   
自分からは、「痛手を負わない、最小限にできる範囲」で
相手との距離感を図っているわたし、だったんですよね。苦笑
  
  
やればやるほど
 

これは、いたーい
あかーん
  
ですよね、そうですよねぇ
   
うん、そうだよねぇ
   
相手次第にしてて
自分から行かないよねぇ
     
そんな、
相手待ち、逃げ腰の自分を突きつけられては
固まるという繰り返し。苦笑
   
  
もちろん、こうやって生きてきたことが
決して
  
「悪」「ダメなこと」ではなくて
   
この生き方で
今、不幸もないし
本当に人に恵まれているし
いろんな人に助けてもらえてるし
   
このわたしの生き方は「だめ」じゃない
  
このスタンスだからこそ
誰かと心地よく関われていることだってたくさんある
   
だからこれを「投げ捨てる必要は全くない」
   
 
でもね
   
 
すごく、いろんなことに実は遠慮してるんだなって気づいたら
   
「これでいいのか?!」
「これが、わたしの最高に幸せな生き方なのか?』
   
って、思ってしまった。
   
  
あなたは本当に、
自分の感じていること
思っていること
これこそがやりたいことだよってことを
  
ライトにポップに軽やかに、そして伸び伸びと
  
言えている?やっている?
   
  
そう問いかけた時に「即答イエス」が出なかった。
   
     

あかーんやーん!!!
     
   
   
というところが今ここなのです。
   

問いかけに自分で答えて自分に自爆するという   
  
連日脳内自爆テロが起きている状態。笑
   
   
  
もちろん、見えてきたこともたくさんあって
   
  
何が好きで
何が嫌のか
   
何を、得たくて
何が大事で、何がいらないのか
   
本当は、できるなら
こんな暮らしがしてみたい
こんなところに行ってみたい
こんな人と、関わり合っていきたい
  
こんな未来の場所で、未来のわたしに出会いたい


  
だから、それをね、一つ一つ
   
  
「そんなこと思っちゃって
 あなたって自分勝手ね」とか
   
「本当、わがまま傲慢ね」なんて自分に言わないで
   
(そう、結構自分に言っていた)
   
 
一つ一つを
 
そうだよね、わたしはこれが好きで、
こんな風にしていきたいんだよね、って
   
確かめて、それを叶えてあげたいなと

  
思うようにも、なりました。
      

   
そして、shutter、ライティングの仕事も。
   
どこかで
  
こんなことを書いて大丈夫なんだろうか
こんなことを書いたら、傲慢なんじゃないか
    
そんな気持ちが動いてしまって
手を止める、表現に迷う
   
そんなことしてるから納期がずれ込んでしまう
  
  
でもそれは
   
 
わたしがわたしであることを
その結果を
   
どんな結果であれ
   
一生懸命やって、
その人のことを精一杯思ってしたためたなら
どうか、これが力になりますようにって思って書いたなら
   
あとはどうあろうと引き受けます、って
そう思うしかないんだよ、
怖がってる場合じゃないんだよおいこらわたしって
  
そういうことなんですよね。
 
      

  
そういうわけで
  
当面はブランディングで頭いっぱいだけど
  
でもこれって
  
本当、みんなに必要なこと。
   
  
あなたは何者で
  
何が大切で
何が欲しくて
誰とどう生きたくて
  
この人生の時間を、進めていくの
   
  
この問いと向き合い
  
導き出した答えを叶えていくことこそが
   
   
わたしがわたしを
あなたがあなたを
   
  
生き切る、ということ。
    

   
      
***************
  
この数日、夫が実家に帰るからと
わたしのBMWを乗って行ったのですが
(夫は車に興味はなくて
 通勤のための軽を乗っている)
   
もう、その数日の
なんとつまらないこと。
    
日常の幸福度が確実に3割減。
   
  
車をいじりたいとかそういうことではないけれど
   
No car 
No BMW

NO LIFE なんだと
   
改めて思い知りました。
     
帰ってきた愛車に思わず「おかえりー♡」
   
   

  
こうやって、
自分の「わたしはこれが必要!」を
臆せず、遠慮せず
  
自分の毎日に増やしていこう
   
それこそが
  
その自分をこの世界に打ち出していくことが
   
わたしという輪郭、そのエッジを際立たせること、きっと。
   
   
エッジを効かせて、生きていけ。
   
   
 
  
では

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