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JAYのマインドフルレッスン体験記 JAYさんってどんな人

マインドフルライフになるための音声レッスン「21日間で「わかっちゃいるけど・・・」を腑に落とすJAYのマインドフルレッスン」

「思考からではなく、心の声を感じて、今ここに生きる」知っているし、頭ではわかっているその生き方を、毎日に落とし込むための21日間のレッスン。

一つ前の記事では、実際に私がレッスンに参加して感じたことをお伝えしました。

今日は、このレッスンを伝えてくれている、JAYさんについて、ご紹介します。

JAYさんと私の出会い

21日間、毎朝と夜に、マインドフルなボイスレッスンを聞き続けると、何かが・・・今ここに生きる感覚が、感じられる。そんなマインドフルネスの集中レッスンを作ったJAYさんて、一体どんな人なのでしょうか。


そもそも私とJAYさんの出会いは、かれこれ5年ほど前。
JAYさんがビジネスコーチングや男性専門の起業塾「男塾」などを運営、精力的に活動されていた頃。

コーチングを受けるなら、自分とはタイプの違う人がいい、そんなふうに思っていた私は、成果にコミットしてくれそうなJAYさんのコーチングを検討したものの、最後で怖気付いて断念。

当時のj AYさんはこんな雰囲気、

その私に、逆にJAYさんがプロフィールライティングを依頼してくださり、JAYさんの当時のHPに掲載させていただいたのでした。
プロフィールを納品したら、そこからさらにお付き合いが続く、と言うことはなく、時は流れ・・・・

昨年、「今の状態から抜け出したい」私がそんなふうに感じていた時に、SNSのタイムラインに再びJAYさんが登場。
あの頃とは変わって、随分雰囲気がまるく柔らかくなられて、どうやら世界を旅して生きてるご様子。その雰囲気に何故か引かれて、直感でサポートを依頼。ビジネスをもう一度再構築するために、お世話になっています。


JAYさんのコーチングが始まって驚いたのは
「何もしない」という提案をいただいたこと。

やれるけど、本当はやらなくてもいいこと、
やりたいくないのに、できるからとやっていること
そう言ったことを、まずやめましょう、と。

そして

「思考は嘘だから」「全部うそ!w」

そんな風に言っては、あれこれ悩む私に「考えないでぼーっとして。」と言うのです。


成果を出したくて、ちゃんとビジネスにしたくてコーチングをお願いしたのに、何もするなと言うなんて・・・・。
 
さらには、何か相談するたびに「思考は嘘なんだけどなぁ〜〜〜〜w」と、言う。

一体どう言うこと?!、と思いながらも、いざ、自分の状態を見てみると、「本当は心踊るほどしたいことじゃないけど、できるから(やるべきだから)やってること」が実は仕事面でもプライベートでも、まだまだあったのです。
 
今これをしておかなきゃ・・・
これ、やっておかないとマズイかな・・・
これ、やらなきゃ。
あ、やっておかないと怒られるかも。

そんな心のおしゃべりが、たくさん、あって。
意識してみたら、私の思考は忙しかったのです。

そう、私は、「マインドレス」な部分がまだまだいーっぱい、あった。
自覚なく。

だから、それまでの慣れた思考で選んできたことや自分で自分に課していることを、一旦やめて、ぼーっとしてみる。

思い切って手放して、想像以上の余白を作ってみる・・・・


そこにチャレンジ。

こんなにゆっくりでいいの?休んでいいの?
そんな気持ちに時々襲われながらも、とにかくお休みしてみた結果。
 
なんか知らんけどいー感じ、にどんどん、なっていく。


お休みしてみてわかったのは、当たり前だった日常は、まだまだ頑張っていて、人に頼れずにいたこと、実はすごくポンコツなのに、そんな自分じゃダメだと思っていたこと。そこを隠したい私がいたこと。(バレてるのに。)
自己否定も自分責めも、やめてきたつもりだけど、まだまだ、あって。

お金の管理ができない、スケジュールの管理ができない、予定のダブルブッキングはおろかトリプルブッキングしてしまったり、マネジメント系が劇的に弱い。ありえないほどに抜けている。(JAYさんとのセッションの日を忘れたりする。気づいたら時空が飛んでいる。)
ぱっと見、ちゃんとしているようで、だらしない、ぐうたらしたい自分も、いっぱいいる。
でもそんな自分をダメだなぁ、なんとかしなきゃ、ちゃんとしなきゃって思っていたのを、JAYさんは、それでいい、それがいい、それが、ゆかさんだから、

規格外に人間としてできないことを認めて、そのゆかさんでできることを見つけていこう
だから、1ミリも自分を責めなくていい。否定しなくていい。

そう、伝え続けてくれて。
 
自分をなんとか飼い慣らしてカッコつけた私じゃなくて、
カッコのつかない私そのままで楽に楽しく心地よく生きていける道を、見つけていこうねって、

力まずに、一番リラックスした私で生きていける道を、根気よく探してくれているのです。


頑張らない
自分を変えようとしない
ゆかさんはゆかさんのしたいように生きていい
大丈夫。
リラックスして。
心で感じて
違和感が1ミリでもあったら言って
直感やひらめきに従ってみて
好きなこと、楽しいことだけしたらいい
大丈夫、うまくいくから。

楽しいことだけしたらいいんだよ、ほんとに。
それだけなんだよなぁ〜〜〜。

この半年以上JAYさんが伝え続けてくれているのは、そんなこと。


どれだけ、私が赦されたことか。
そして、どれだけ、心の安らぎが増えて、毎日に安心が増えたか。
 
そんな状態になって気づいたのは
自覚しているよりうんと
思考も心もせわしなく、自分を追い立てていた、ということ。

できない自分を分かり始めて、私はダメな人間だからと言う盾を使いながら、その盾で、自分を押し潰してもいたんですよね。
そんな自分がダメだなぁって。

失うことが怖くて、何かをいつも、きゅっと、握っていること。
楽観的なようで、時に不安に弱いこと。

そんな自分自身を
しっかりしなきゃ、ちゃんとしなきゃ、頑張れーってお尻を叩くのではなく、思いやりを持って接してあげたら、私という存在が、ゆっくりゆるんで安らぎを取り戻す。

JAYさんがしてくれたことは、どんな私も否定せず、責めずに、ただただ、「そうある私」でいいんだと、ひろーく大きく、存在させてくれた、という表現が合っている気がします。

そうか、こんなふうに安らいだ自分で、ゆるんだ自分で、生きていく道って、作ってもいいんだ。それでも大丈夫なんだ・・・・

今までにない感覚で、私の人生が再構築されていく安心感と、静かな期待が私の中に生まれているのです。



コーチングを通して常にJAYさんが伝えてくれていたこと・・・それこそが、「マインドフルに生きる」と言うこと、だったんですよね。

私たちの中に、こーしなきゃ、こうあるべき、これができる自分はよくて、できない自分はダメ、、、そんなジャッジが生まれるのは、これまでの体験から、自分を守り制限するためのルールをたくさん抱えてきてしまっているから。

過去から今を生きて、未来の不安に今を防御している状態。
あの時あーだったから、こうしないとダメでしょ、未来はうまくいかないよね、こうするべきだよねって。

でも、それって本当?

過去が本当にそうだったかなんてわからないのに、
未来は何にも確約されてないのに、どうして、過去から生きて、未来の不安のために防御するように今を生きるの?

それこそが、マインドレスな状態。

そうじゃなくて。

実は何一つ確かではない過去や未来を思考して、今ここではないどこかのために生きるのではなく、ただ、今にすべてあるからそこにいれば大丈夫、私のすべてを感じて受け取って、その私で在ればいい、全てはきっとうまくいくんだよ、それが、マインドフルネスに生きると言うことだから。

ジェイさんが伝えてくれているのは、きっとそんなこと。


マインドフルネスとJAYさん

1ミリも否定しない、責めない、大丈夫、変わらなくてもいい・・・
そんな風に教えてくれたJAYさん。
 
サポートをお願いして早10ヶ月。
この間、一緒にサービスを提供したり、お互いのリソースについて話をしてきた中で驚いたのは、彼の溢れて枯れることのない知識量。
 
マインドフルネスにつながっている、自分を受け入れると言うことや自分を優しく大切に扱うと言うこと、そう言った「心」に関することに対する伝え方、脳科学や心理学、コーチングをはじめコミュニケーションに関する知識は、誰もが受け取れる、噛み砕いたシンプルな言葉に変換されて、彼自身の体験談とも相まって、スルッと受け入れやすいものになって、広がっていく。

難しく考えなくていいんだよ
今ここを感じて
ゆっくり深呼吸して
リラックスして・・・・・・

一見、誰もが言っていそうな、とってもシンプルな表現。

ですが、一度質問をしてみると、仏教の知識や、心理学の話、潜在意識についての知識や、研究やデータの実例など、溢れるほどにするすると彼の口からわかりやすく紡がれてゆくのです。

その流暢な言葉から、それが決して短期間で詰め込んだものではなく、長きにわたって探求して、もはや彼の血肉そのものになっていることは明らかで、
非常にロジカルでありながら、その言葉の端々から感じるのは、巡り会った人がより幸せに生きてくれたらいい、そのために自分が伝えられることは惜しみなく伝える、というスタンス。



  
それが、上辺の言葉としてではなく、心に染み渡っていくように受け取れるのは、JAYさんの生き方そのものが、マインドフルを探求し、本当に自分がしたいこと・・・「自由に世界を旅して生きる」を叶え、マインドフルライフを送っているから。身をもって得たことを、人に伝えているから。

まるごとマインドフル。
 
一体いつから、こんなふうにマインドフルネスについて、人の心について探求し出したのか、そんなことを今回改めてJAYさんにインタビューしてみました。


JAYさんとマインドフルネスの出会いはかれこれ10年近く前。

話し方のセミナーに参加した時、主催の方に「ヴィパッサナー瞑想」を勧められたそう。

ヴィパッサナー瞑想についてはこちら
↓ ↓    ↓

当時のJAYさんは、会社の代表として部下も抱え、マーケティングサポートやビジネスクラスの企画運営など、休むことよりも、何かをすること、動くこと、能力を発揮して成果を出すために常に何かをしていて、忙しかったそうです。

そんな時に不意に勧められた、ヴィパッサナー瞑想が、「なんか、気になって」しまった。

10日間、外界とのつながりを断ち、連絡することもできず、スマホも使えない。その環境の中ですることは、ひたすら、瞑想。
1時間の瞑想を一日中何回もするその瞑想合宿が気になって、仕事の都合をつけて参加。

合宿が始まってすぐに、何もせず瞑想だけをする日々は、時間感覚も失われ、今がいつなのかもわからず、他にすることが何もない。こんなにしんどいことがあるのかと、相当後悔したようですが、4日目になって、急に涙が溢れ出し、まさに「今ここ」を体感したそう。

後にも先にもあんな体験をしたのは、あの時だけ、とおっしゃってましたが、この頃から、自己探究の道がますますと深まっていき、2回目のヴィパッサナー瞑想にも参加。

その時に、ふと、瞑想をすること、そこで感じることをアウトプットする機会を作ったらいいんじゃないか、そんなひらめきが生まれ、2回目の合宿後の2021年1月から、朝LABOを始動。



当初は毎朝4時半から瞑想をするグループとして10名ほどで始めるも、1週間もすると「さすがに4時半は早い。」と、朝5時半からの瞑想会として再スタート。朝LABOの瞑想は口コミでどんどん広がり、あっという間に100人を超える大所帯へ。

ここから約2年、朝LABOで休むことなく「毎朝5時半に瞑想時間」を継続、瞑想を誘導。参加される人がどんどん心の安らぎを取り戻したり、人生が変化していくことを目の当たりにして、これは続けていこう、とエネルギーを注ぎ続けたそう。

ところが2年もすると、「さすがに疲れた。」

この時期、誘導瞑想の講師も養成していたため、朝LABOの運営を譲渡することを決意。

本当に自分がしたい生き方はなんだろうと、問いかけ、
勝ち上がるための生き方を手放し「自由に世界を旅していきたい」というライフスタイルを選ばれているのが、JAYさんという人。

今は日本に数週間〜1ヶ月ほど滞在したら、タイやベトナムをはじめとする海外に数週間〜1ヶ月以上滞在しながら、マインドフルに生きるための術を伝えたり、コンサルをしながら楽に楽しく好きなことで生きてらっしゃいます。


現在40代前後の大人である私たちは、資本主義社会の中で、「能力主義」「成果主義」の影響を強く受けています。
 
社会が求めるだろう正解に従い、より頑張って、より努力して、成長の道を上り、能力を発揮して、求められる成果を出して、より多くのものを得ることこそ、大人として素晴らしい

そんなふうに感じている人は、まだまだ少なくないかもしれません。


でも、果たして、本当に、そうなのか。

JAYさんも、厳しい親御さんのもとで育ち、ずっと、能力主義、成果主義の世界の中で勝ち上がってこそと進んできた一方で

本来の生き方はもっと自分らしく心全開で生きて生きていきたい、そんな望みの声は消えることはなかった。

思考で考えれば、ビジネスを軌道に乗せ、事業として拡大していく道もあるし、その方法を知らないわけじゃないし、できることもわかっている。

でも

本当に心が求めること、直感で感じること、使命として求められると感じることは

自由に世界を旅しながら生きていきたい、そして、能力主義、成果主義の中を生きてきた誰もが、思いこみや固定観念を手放し、精神的な解放を経て自由な生き方を選べるようになること、そんな生き方もあることを知って、楽に楽しく心地よく生きることで、「1人としての生き方が、喜びと平和とともにあること」その視点や方法、あり方を伝えていくことなんじゃないかと思うし、その方が、しっくりくる。

頭でならいくらでも考えられるけど、心が、感覚が選ぶのは、こっちなんだよなぁ、と。

ヴィパッサナー瞑想に出会って、生き方、その真理、本質を探究して進んでこられたJAYさんがたどり着いたのは、

執着や思い込み、観念から自分をどんどん解放して

やりたくないことはやらない
やりたいことをやる

自分を1ミリも否定せず、責めず、まるごとただただ受容して、
自分に思いやりを持ってどこまでも優しく接し、大切な存在として扱うこと。

過去や未来に思考を飛ばして生きるのではなく
ただ、今ここを感じて、味わい、五感とともに生きて

今を思い切り楽しく満喫すること

本当は、ただ、楽しむだけでいい
居心地のいい場所を求めて生きればいい

マインドフルに生きればいいだけ

そんな生き方を、選ぶことができるんだ、ってこと。



シンプルに、そんなことなんだけど

そんなシンプルなことがなかなかできないのは、
私たちの日常が、過去からの習慣や思い込み、思考の癖に自覚なく圧倒されていて、過去の後悔や未来の不安の為に生きていて、今ここを生きる余白もゆとりも実はないから。

 
そんな状態になっている私たちに、
もっともっとシンプルな自分になって、
心を全開にして生きていこうよ、と

マインドフルに生きるためのヒントをありったけに伝えてくれているのが

21日間のマインドフルレッスン、なのです。


先日初の21日間のマインドフルレッスン第1期が終わって、
参加者さんの中からは、繰り返し聞きたい、もっと続けたい、と言う声もちらほら。

2期の準備も始まっていて、また新たにマインドフルライフを育てていきたい人たちの21日間がスタートします。

気になった方は、ぜひ、こちらの詳細をご覧くださいね。画像をタップすると詳細ページです。


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