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どう乗り切るかではなく、どう乗りこなすか

どうも、ここ最近はオンライン面接疲れしている脇嶋です。

昨今の状況の中、新卒2年目になったので久々に書いてみます。

正直、いまピンチはチャンスとはとても言えない状況が続いてます。

ただ、解決策を「考えること」。これを辞めたら終わりということも知っています。

なので、少し新卒の1年間で思ったことを簡単に振り返りつつ、今後についてお伝えしようと思います。

仕事における3つの原則

恐らく読んだことがある方も多いと思われる『入社1年目の教科書』。

そこには、仕事における3つの原則が書かれている。

❶頼まれたことは、必ずやりきる
❷50点で構わないから早く出せ
❸つまらない仕事はない

初めて読んだときには当たり前だと思っていたので、特別この本を読んだからといって意識したことではないが、今思えば絶対読むべき本だと思うので、おすすめです。

会社に期待しすぎないこと

1年人事をしてきて、就活生の会社への期待が大きすぎるなと感じました。

これだけ、スキルシェアサービス(ココナラCREEDO)やYouTube、SNS、note、ブログなど個人で人生を充実させることができるのに、なぜそんなに会社に執着し、期待しているのだろうか?

私の入社時の会社への人生期待値は60%くらいでした。40%は他のところにありました。

その40%内訳は、学生相談窓口、アパレルデザイン、スポーツウェア営業、シェアハウス立ち上げプロジェクト、フットサルコミュニティ運営、動画編集、資料作成代行、音声文字起こし代行、本の要約代行などです。

会社が何でもしてくれると思ったら大間違いで、人生の責任は自分で取らなくちゃいけないと思います。

よく考えてみてほしいです。会社は、あなたの所有物じゃない。創業者や株主、社長の所有物です。たとえ、ビジョンに共感をしても、それはあなたの言葉でないのです。

なので、仕事はあくまで人生を豊かにするための手段でしかないと思います。

100%の人生を歩むために生きよう。

それは誰の課題ですか?

「大手で働きたい!」よく言われます。そして、それとセットで「安定」というのもよく聞きます。

仕事というのは、「課題」があるところに生まれます。

大手企業は世の中の課題をもちろん解決しています。

ただ、大量採用されて、新卒入社したあなたが今想像しているビジョン達成の実感が湧くポジションですぐに働けるのかと言ったら相当難しい。

なぜなら、大量採用は社員の課題を解決しているからです。

極論、社内の課題改善の1部になっているんだというお話です。

あなたがしたいことは、社内課題の解決ですか?
それとも社会課題の解決ですか?

生きてきた中で一番長い1年間への感謝

新卒2年目に突入する人のほとんどが、あっという間だったというのかもしれません。

私は一番長い1年でした。

毎日が違う実験で、毎日が違う失敗で。毎日が違ったからだと思います。

風邪ひくことを、休日であることを、ご飯を食べることを、寝ることを、毎朝剃らないと濃すぎるひげを剃ることを、好きなお風呂に入ることを、忘れるほどに没頭する日々でした。

こんな日々になる選択ができた1年間の自分にも感謝したいと思います。

そして、こんな日々を与えてくれた代表の選択には感謝しきれないほどの想いでいっぱいです。

新井さん、1年間ありがとうございます。

いま私にできること

これから26日間は勝負です。

私ができることなんてちっぽけです。

ただ、ちっぽけでもやり続けることです。

自宅待機で不安な社員に何ができるのか。
外出自粛で不安な学生に何ができるのか。
採用に困っている企業に何ができるのか。

私には何ができるかを頭がちぎれるほど考えることです。

そして、すぐに決断して、ちっぽけでも実行することです。

とりあえず乗り切っても意味がない、昨今の状況でも乗りこなせる価値(勝ち)を続けられるサービスを創出し、提供すること。

会えなくてもできることを教えてくれた人

コブクロ『DOOR~The knock again~』※歌詞一部抜粋♪

「行くしかないだろう!」

自問自答を繰り返し
思い悩み立ち止まるけど

あの日夢見た輝きだけが
また僕の心を揺さぶるよ

眠れない日々を過ごすのなら
眠らない明日を追いかけよう

夢見ることがすべてじゃなくて
叶えようとすることが全て

この曲は、昨今の状況もあり、zoomでしかお会いしていない、ひまわりのような人から教えていただきました。

zoomが最強なのか、その方が最強なのか。

その方同様に、私自身も、1日1人は目の前の人をオンラインでも笑顔にできるように生きていきます。

そして、一刻も早くこのウイルスが収束し、実際に笑顔で集まれるようにできることをコツコツとやっていきます。

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