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1000万の損失を防ぐ!最速でリファレンスチェックできる新手法とは?

どうも。新品のパーカーを会議中にマジックペンで汚してしまい未だに萎えてるPloy株式会社の脇嶋です。

Ployは、人の肩書が羅列された履歴書ではなく人が歩んできた歴史をライフログに言語化し、今までの行動や思考を企業から客観的な評価を受けながら信頼が構築できるリファレンスチェックサービスです。

ところで最近、「就活生の裏アカウントを特定する」サービスを利用している企業が結構あるようですが、この問題は企業と候補者(学生)の双方にあると私は思っています。

今回はそんなリファレンスチェックの良さや怖さなどを色々とリサーチしてみましたのでご覧ください。

そもそもリファレンスチェックとは?

リファレンスチェックとは、日本でも採用のシーンで行われることが増えていますが、身元照会で応募者の前職や現職の上司などに勤務状況や人物像を問い合わせることです。

採用活動では、一般的に履歴書・職務経歴書は候補者自身が作成する書面であり、そのまま信じてしまうと経歴詐称に引っかかってしまうおそれがあります。

それを見抜くために採用面接をし、応募者は会社の質問に誠実な回答をおこなう義務が発生します。

これは、会社が「採用の自由」を有しており、そのための「調査の自由」を認められているためです。

一方で、経歴詐称のように嘘をつくことは許されないものの、会社が質問をしなかった事項については候補者があえて伝えなくてもかまわない。つまり「聞かれなかったから答えなかった」ということが、候補者にも認められているということになります。

そのため、採用面接における会社側の注意点として、会社が重要だと考える「経歴」については、入念に質問をし、応募者に回答する義務を負わせるようにします。

リファレンスチェックは、採用の投資対効果をより見極めたい企業のために応募者が経歴に記載してあることや面接で話したことが、事実かどうかを確認することを目的で行われます。さらに、中途においては前職での状況を確認することで、より正確に候補者を評価することもできます。

それでも、面接の時間や選考期間は有限ですので、見極めきれない状況は起こります。

リファレンスチェックのメリット

①経歴・職歴詐称の検知
書類や面接において、候補者が経歴・職歴などを誇張して申告することがあります。申告情報に虚偽がないか一緒に働いた第三者に確認することで、経歴・職歴詐称を事前に検知することができます。
②候補者と企業とのミスマッチの軽減
履歴書、職務経歴書などの選考書類や面接でわかる情報には限界があります。面接の時間は限られていますし、長所や短所、職務遂行能力を候補者本人が正しく認識し、説明できるとは限りません。そのため、一緒に働いた第三者から実際の働きぶりや人物像などを聞くことで、自社のカルチャーとフィットするか、求めているスキル・人物像と合致しているかが判断できミスマッチが軽減されます。
③選考の効率化
選考過程の中でできるだけ早期に候補者を見極め、合否を判断することで選考フローを削減することに繋がります。リファレンスチェックを選考フローの序盤に実施することで候補者のスクリーニングになり、選考を効率化することができます。

リファレンスチェックのデメリット

①時間がかりすぎる
第三者が絡むこともあり、その了承を得たり日程調整をしたりと、想像以上に手間と時間がかかります。また代行会社に委託をすると業務自体は任せられますが、費用は発生してしまいますよね。それだけの時間、費用をかけるべき人材なのかという点も踏まえ、十分に吟味する必要があります。
②候補者に断られる
候補者を疑っていると思わせてしまうことです。外資系では当たり前のリファレンスチェックですが、やはりまだ抵抗のある人も多いです。あくまでも同意を得て行うものとはいえ、候補者との信頼関係を傷つけてしまう可能性があります。
③費用対効果がわかりづらい
確かにリファレンスがとれることで安心感はあります。ただ、前職の上司や同僚の回答の真偽性が取れないのが正直なところです。(学生に関してはリファレンスがない。)また、リファレンスを取れたから辞職率や内定辞退率が減ったのかは比べることができないです。1回2万円や月額数万円の費用対効果が見合うかは微妙なところです。

そして、ここが肝心なところなのですが、通常リファレンスチェックは事前に応募者に目的を伝え、了承を得なければ実施できません。

《通常のリファレンスチェックの流れ》
①応募者に対してリファレンスチェックの目的および実施することを伝える
②リファレンスチェックを実施することに対する承諾を得る
③リファレンス先を決める
④リファレンスとなってくれる人と連絡を取り、応募者について、職務遂行能力や人柄について情報を調査する

かなりの工数や手間がかかります、、、(´;ω;`)ウッ…

でも、Ployでリファレンスチェックすればこうなります!!

候補者がライフログを記載する

ライフログごとに行動の経緯などを質問してみる
ex.なぜの深堀をして思考が浅くないかを判断する

自社含め他社企業に対する候補者の回答を閲覧できる(客観的評価)
ex.どの企業にも誠実に回答しているか、第一次志望が多数ないかなど

リファレンスチェック完了!!
《Ployの特徴》
①面談前のリファレンスチェックで「時間」という価値を最大化!
②母集団を経歴だけでなくスタンスも含めてフィルタリングできる!
③企業と候補者間同士での許可が一切不要!
何なら履歴書すら要らない笑(厳密にいえばまだ必要です笑)

費用面においても、新卒採用における採用単価の平均は53.4万円、採用費の総額平均は約493.4万円(1年間)と言われており、年収400万円と仮定すると約1000万円がかかる計算となりますので、他の企業様の客観的な評価を見た上で、内定を出せるのは安心ですね。

少しでもサービスが気になった方はウェビナーもやるので、ぜひ覗いてみてください。


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