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SPI対策ならオンライン講座がオススメ!〜非言語分野で悩むあなたに〜

就職・転職活動をする上で、避けて通れない「SPIによる適性検査」に、頭を悩ませていませんか?

特に、非言語分野の内容は数学の問題が中心で、元々数学が苦手な方からすれば、問題を目にするだけで絶望している方も少なくないでしょう。

そこで、そんな悩みを解決する一つの方法として、オンライン講座を活用する方が増加しています。

私は普段、オンライン家庭教師として、私立中学の受験に向けた算数や中高生の数学を主に担当していますが、SPI対策の依頼も増えてきました。

SPIの勉強を始めようとしたが、非言語分野に絶望している方に向けて、オンライン家庭教師を活用した効率的な勉強方法を紹介します。

まず始めに

SPIの勉強を始める方に、最も気をつけて頂きたいのは、「できればあまりお金をかけたくない」という考えについてです。

では、手当たり次第に参考書を買いあさり、高額なセミナーにも参加して、お金をかければ上手くいくのか?という単純なお話ではありません。

まず始めに、ご自身に必要なレベルのお金のかけ方、つまり「適正な自己投資額」を考えてみましょう。

そもそも、SPIとは「適性検査」です。高校や大学のように「とりあえず条件の良い、レベルの高い所に入ってしまえばいい」という考えのままだと、痛い目をみることになるかもしれません。

あなたと企業とのマッチングの精度を高めることが、SPIや面接の本来の目的ですので、身の丈に合わない企業に勤めることになれば、またすぐに転職活動をする結果となってしまいます。

内定をもらう以上に、その企業がご自身とwin-winな関係であり、ご自身のライフワークを充実させる場所であるか?ということが、最も重要なことであり、そのための「適性検査」であることを、今一度理解しておきましょう。

適正な自己投資額とは?

「適正検査」とはいっても、ご自身が持っている「能力」を十分に企業にアピールする必要はあります。

ゆえに、ご自身の能力を最大限発揮するようSPIの試験に臨み、その結果を評価してもらうための努力は必要でしょう。

その努力は決められた期間に効率よく行う必要があります。効率が上がるようならお金はかけるべし!ムダなものにはかけない!つまり適正な自己投資が必要になってくるわけです。

しかし、公式HPでは「SPIの対策に時間をかけ過ぎても効果はない」と記載があります。※以下リクルートマネジメントソリューションズより抜粋

『能力検査には、特別な解き方はなく、漢字の読み書きを数多く暗記したり、数学の公式を覚えたりすることで得点が上がるというものではありません。出てきた問題を正しく理解し、処理することが求められるテストですから、付け焼き刃で対策をしても得点はさほど変わらないことが実証されています。それよりは、本番で自分の実力をきちんと出せるように受検方法や形式に慣れておくことが重要です。』

ここで「特別な解き方はない」とありますが、数学講師としての目線からみれば、めちゃくちゃあります笑

小・中・高の数学の知識をベースに、SPI特有の問題に慣れ、素早く解くテクニックを押さえておく必要があります。

その過程で、ご自身のレベルに合わせて、時間をかける方が効率が良いのか?お金をかけた方が効率が良いのか?判断していく必要があります。

数学が得意な人は、参考書による独学で十分

元から数学が得意な方や、まだ中高生の記憶が新しい大学生であれば、勉強の内容は「数学の知識を思い出し、問題の傾向になれる」方針になります。

そのような方は、適当に参考書を購入して、ある程度の時間をかけて、独学で対策するレベルの自己投資で十分でしょう。

私自身、小学生の頃から算数が得意で、中高も数学一筋で受験を乗り越えたバリバリの理系ですから、SPIの非言語分野の勉強に苦労した思い出はありません。

逆に、問題を解いた感想は「へぇ〜!今まであまりみたことがないような面白い問題で楽しそうだな!とにかく解いてみよう!ワクワク」です。数学が苦手な方すれば、ありえない変態的な思想を持っています。

そんな変人は、本屋に行き、適当に参考書を見て気に入ったものを買い、勝手に勉強すれば良いので、この記事とは無縁な方になります。

これまで数学に対して、時間を投資して学んだ人であれば、短期間で能力を上げるために、金銭による投資をする必要はないということです。

数学が苦手な人は、参考書の解説が呪文

昔から数学が苦手で、さらに年数が経ち、さっぱり忘れている方であれば、勉強の内容は「数学から学び直し、さらに問題の傾向にも慣れていく」必要があります。

そういった方が、参考書だけでの勉強しようとすれば、そもそも自学をしようとしても手が進まない状況になるでしょう。

ご自身の「適正」つまりは「能力」を短期間で上げたい!という願いを叶えるのであれば、相応の自己投資としてお金をかけることもやむを得ません。

学生の頃の、学ぶことを「無償」で受けられることに慣れてしまっている感覚は捨てましょう。本来、学びを得ることは「タダ」というわけにはいきません。(教える側も生活がありますからね)

まずは、ご自身の状態を知り、能力を客観的に見た上で、自分に合った自己投資(時間をかけるのか?お金をかけるのか?)額を考えてみましょう。

自分に合った参考書を探そう

SPIの対策本には、大きく2つの種類「解説本」と「問題集」に分かれます。

もちろん、解説本にも問題はいくつか載っていますし、問題集も解説が全くないわけではありません。

しかし、ご自身のレベルや得意不得意に合わせて、対策本を購入しないと「解説がよくわからない」「問題数が少ない」と不満が湧くでしょう。

まずは、本屋さんに出向き、参考書を読み漁ってみることから始めましょう。

例えば、中学で習った内容などの基礎的な知識が抜け落ちている人は、解説が充実している対策本を選ぶことをオススメします。

人気企業や難関企業、SPIのボーダーが高いとされている企業を視野に入れている人は、難易度の高い問題を取り扱っている問題集を選んでも良いでしょう。

あなたに合う参考書は存在しない?

ここで、注意することは、買ってみたは良いものの、やはり自分に合っていなくて、他の参考書を買い直すことを繰り返すことです。

どの参考書の内容も1冊で完結していますから、1〜2冊をやり切れば、ある程度は網羅できます。

しかし、それができずに悩んでいる方のほとんどは、そもそも中学や高校、もしかすると小学校の知識から学び直す必要があるかもしれません。

参考書は「読者に基礎知識はある程度身についている」前提で載せていることがほとんどです。

極端な話、足し算や引き算ができない大人に向けて参考書を作成すれば、とんでもない分厚さになりますし、そもそも「適正」がないと判断した方が良さそうですよね?

自分に合った参考書が見つからない方は、その「ある程度の基礎知識」すら出来ていない「適正なし」の烙印を押されている可能性があります。

「適正なし」は悪いこと?

あまりにも、企業が求めているレベルとご自身のレベルに差がある場合、無理に勉強をすることは個人的にオススメしません。

対策する時間も限られていますし、あくまで「適正検査」ですから、あまりのレベル差のある企業は適性がなかったとみて、企業や業界を見直しても良いでしょう。

何より、ご自身の身の丈に合う企業とマッチングすることの方が大切です。

それでも、好条件や大手の企業に就職・転職がしたい!という方は、「短期間で適性(実力)を上げる」ことになりますから、時間もお金も自己投資する必要があるでしょう。

しかし、それでも上手くいかなかった。。。という方も多数います。それでも、努力した経験はあなたにとっての糧になりますから、この機会にどこまで出来るかチャレンジしても、悪いことではないでしょう。

独学の学び直しは非効率

気合を入れて、中学や高校の参考書を買って、1から学び直す!・・・なんて、途方もなく心が折れてしまいます。

そもそも、どの知識が足りなくて、どの理解が不十分なのか、それすらもわからない状態で学び直すのは、あまりにも効率が悪いです。

SPIの対策をする上で、中高生の全ての知識を学び直す必要はありません。出題されている傾向から、ポイントを絞って学習すると効率が良いです。

そこで、私のようなオンライン講師を活用することで、ポイントが絞られた単元を、効率的に学び直すことが可能になります。

受検までの時間が限られているのであれば、お金で解決できることは効率的に活用することを推奨します。

その出費は短期的なものですし、自己投資としてみてもお金をかけるだけの価値は十分にあるでしょう。

オンライン家庭教師の活用法

オンライン家庭教師を活用する上で、主に2つの方法があります。

単元の解説を求める

例えば、非言語の分野で「確率って、そもそも何?」とさっぱりな方は、確率の単元の理解から行う必要があります。

「確率の単元について、1から説明して欲しい」と要望をして頂ければ、基礎から指導することができます。

「何がわかっていないのか、それすらもわからない」といった方は、まずはカウンセリングを受けて、参考書を購入して学習を開始してから活用することをオススメします。

学校のような授業をイメージしている場合は、1対1のオンライン家庭教師ではなく、集団の講義を受講することをオススメします。

でないと、効率が悪く、費用だけがかかってしまう可能性があります。

問題の質問をする

ピンポイントで質問がしたい場合、セミナーといった講義ではなく、1対1の講座がオススメです。

オンライン講師の効率の良い活用方法は、何がわからないか明確な状態で受講することです。

ご自身だけで解説と向き合い、1時間悩むよりも、まとめて質問して複数の課題を解決した方が、効率も良いでしょう。

限られた時間の中で学習するには、最大限の効率を求めることがコツです。

まずは、行動してみる

オンライン講師を活用する上で、解決したい課題が明確であるほど、効率よく受講ができます。

つまり「質の高い質問をする」ことが受講者に求められますが、そういってしまうと受講のハードルが高いような気もしてしまいます。

受講するか迷っている方は、まずは相談から行ってみると良いでしょう。

講座の案内

最後に、私が個人で開講している講座をいくつか紹介します。

オンライン家庭教師の相談窓口

勉強の仕方や就職、転職など、まずは相談したい方向けの講座です。

時間制なので、時間単位で受講できます。

オンライン家庭教師の算数・数学サポート講座

1対1で個別に質問したり、ピンポイントで解説が欲しい方向けの家庭教師型の講座です。

解説動画まとめマガジン

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いずれも、スキルマーケット「ストアカ」にて開講していますので、お問合せはこちらからお願いします。


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