私たちの目指すもの
こんにちは、Shutchohoiku代表の波多野です。
この春から「保育士に輝きを!」という思いで活動を始め、4ヶ月が過ぎようとしています。
「負けちゃダメ」
この4ヶ月、仲間と共に「今のは今の私たちにできること」は何か、模索し、企画し、挑戦し・・・。でもなかなか思うような結果につながらず、私たちは大丈夫なのか?とふと弱気な自分が顔を覗かせ、心が折れそうになることもしばしばありました。
そんな時、いつも必ず思いだすのはこれまでに出会った沢山の保育士さんの顔。
一緒に働いた仲間達、わがまま息子を笑顔で受け止めてくれる先生達。
自らを取り巻く環境(労働条件、賃金問題など)に納得がいかないことも多々ありながら、そんな思いをグッと心の中に仕舞い込んで子供達のために微笑みかけてくれる沢山の保育士の顔を思い出します。
「負けちゃダメだ。私は絶対に弱気な自分に負けちゃダメなんだ。私たちが踏み出したこの小さな一歩が、5年後、10年後、誰か(保育士)の未来を明るく照らすことが出来るかもしれない!だから私は前に進むんだ」
私を前へ突き動かしているのはこの一点なのかもしれません。
「今私たちにできること」の先にある「目指す未来」
この4ヶ月の中で、親子で楽しむフラワーアレンジメントのイベントや、保育士向けのワークショップなどを企画し、活動してきました。
この夏からは自分達の出産体験をもとに、保育士の経験を活かしながら産前産後のママ達のケアをしようと、「産前産後応援プロジェクト」として“保育士がお弁当を届けます!”という企画をスタートさせます。
それと並行して、お母さんやお父さん達の憩いの場になれるような小さなワークショップや、親子で遊べる楽しい空間作りなど、少しずつですが様々な企画を動かしていこうと現在準備中です。
私たちにはまだ知名度もなければ、人脈もない・・・そんな私たちですからイベントを企画しては集客に追われる日々です。でも、少しずつ、そして確実に前に進んでいければそれで良いと思っています。
どんなに道のりが遠くても、一歩ずつ着実に「目標」に向かっていくはずですから。
私たちの活動を通して、1人でも多くの保育士さん達が「自分が大切にしている何か」を軸に社会で活躍してくれたら良いなと思っています。
この挑戦が向かう先には必ず保育士の笑顔があると信じています。
「私も何かやてみようかな」の受け皿に
私たちは「柔軟に」そして「納得して」働ける環境を作りたいと思っています。
子育てをしながら、介護をしながら、自分らしさを失わず培ってきたスキルを活かして社会貢献することが私の目指す未来です。
私たちが今取り組んでいる活動は、本当に小さなアクションですが、
イベントを展開していくことで「私も一緒にやってみようかな」と思ってくれる保育士さんがいて、「保育園の仕事」から少し離れたところで子供達に関わり「保育の楽しさ」を感じ、あぁ楽しかったな、今日はよく笑ったな・・・と感じてくれたら最高です。
子育て支援がしてみたい。
色んなしがらみを取っ払って、ただ楽しいことを子供達とやってみたい。
私たちの活動がそんなんことを思う保育士さんの受け皿になれたらいいなと思っています。
無限の可能性を秘めた保育士さん達の「大切な思い」を沢山の仲間達と共に形にしていきたいと思っています。
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