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物質文明から精神文明へ №157

指導者時代によく、
「この試合でゴールを決めたらゲーム買ってもらえる!」
「この試合に勝ったらお小遣いもらえる!」

と言うことを耳にしました。

きっとこれは子供にやる気を出してほしい、活躍して欲しいという親心の表れなんだと思うのですが、先述の「目に見えないものが先、見えるものが後の法則」に当てはまるとズレてしまうんです。

ゲームやお小遣いのために試合に挑んでしまう。そのためのスポーツになってしまうとしたらどうでしょうか?
目先の成果だけ見ればそれで結果を得ることもできるでしょうが、もっと先を見た時にそう育った人はどうなる可能性が高いでしょうか?

私も昨日、ある方に「自然とワクワクできるものを見つけた方がいい」というお話をいただきました。

目的を作らなければ上手くいかないと思ったから、なんとかそれを作ってそこに行こうとする。しかし、それが本当に心からしたいことなのかと言われれば、突き詰めると確固たるものはない。報酬がいいとか見栄えがいいなどで決めるのも違う。
私は決めた方がいいと学んだから薄いところで決めていた。
ちゃんと自分の心の奥の魂の答えを聞いてあげられなかった。

物質文明から精神文明へ

目み見えないものが先、見えるものが後

今の自分にとってすごく重要なこと。

心からワクワクして自然と全力で取り組むべきものを見つける。
この状態になった時に、自然と多くのエネルギーが湧いてくる。


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