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金子修介
2021年4月18日 16:37
恒例になっていた年末年始休みを利用してのアジアバックパッカー、1982年は那須夫妻と離れ、大晦日に入国した“スリランカ一人旅”は波乱万丈だった。着いた日のホテルは決まっていたが、翌83年1月1日からは「何も計画せずにバスで毎日違う町へ行く」というテーマで、バスから降りると、全く初めての、ピーカン酷暑でカラフルな光景のなか、何人もの訳の分からない言葉が話しかけて来て、「が〜ん」という効果音が耳の