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学生よ、勉強しろ

どうもー

noteを書くときは、必ず家を飛び出す山本柊輔です。

好きな作業場は、スターバックス です。

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今回のテーマはこれです。

『学生よ、勉強しろ』

急にバスケを離れてきました。笑

まあ読んでみてください。全部繋がります。

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僕がプロバスケットボール選手への道を

切り開けた大きな理由の1つとして、

筑波大学に入れたことがあると思います。


環境が整っている
(体育館、ジム、指導者、仲間)
→頑張ればのし上がれる、上達できる
関東1部の大学
(日本トップレベル)
→注目されており、プロになれる可能性が高まる


筑波大学に入るためには、

①推薦で入る
②一般受験で入る

の2つの方法があります。

推薦には全国大会での実績が求められ、

高3の時に国体選手に選ばれなかった自分は、

一般受験で筑波大学進学を目指すしかありませんでした。


さてまず初めに、
僕の高校1年生の時の成績がこちらになります。

数字の1に赤い丸が3つ…

俗に言う『赤点』というやつです。

見たことがない人が多いと思いますが。笑

クラスの中での順位は42/42。

順位をいちいち出すという性格の悪い学校である。
(勉強しないお前が悪い)

赤点を取ると次にこうなります。

国数英主要3教科😂赤点再試験😂問題児😂

僕も夏休みにしっかり補講を受けました。

(このシーン大好き😂)

バスケを頑張りたいと思って清水東高校に進学した僕は、

入学当初周りの勉強のレベルに全く追いつけませんでした。

清水東高校は進学校で、毎日課題が沢山出されます。

夜遅くまでハードな練習を終えて帰宅した僕は、

机に向かえどすぐに眠ってしまい、気付いたら朝。

課題を諦めて学校に向かうも、

案の定、毎週行われる週末テストでは点数が取れず、

毎回朝の補習に呼び出されていました。

ただでさえ部活で疲れているのに、朝早く学校に呼び出されたら、

それは授業中に眠くなりますよね。

授業はほとんど寝てしまっていた僕は、

勉強が益々できなくなり、

その結果、補習に呼ばれ続け、さらに寝不足になるという

負のスパイラルにハマっていきました。

あれは辛かった。地獄のような日々でした。

夏休みに補講に呼ばれるようになり、

いよいよ部活の練習すら参加できなくなった時に

『俺このままじゃダメだ』

と気持ちを入れ替えて、

好きなバスケをやるために

少しずつ勉強に向き合うようになりました。

また周りの運動部の友達は、

部活でハードに練習した後でも、

課題や授業に真剣に取り組んでいて、

そういう姿にも刺激を受けました。

勉強の方法を工夫していき、

疲れている時でも諦めずに机に向かっていった結果、

徐々に勉強する習慣が身に付いていきました。

1年時の冬の終業式で、数学の先生が

『ずっと全然勉強ができなかったある生徒が

こないだの期末テストでいい点を取ってな。

よく頑張った!』

と褒めてくれて、

めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます。



(たぶん俺)



その後3年生から本格的に受験勉強を始め、

本当に全てをかけた努力の末に、

奇跡の筑波大学合格を掴みました。

あれほど勉強したことは、

僕の人生を振り返っても他にありません。

でもそのおかげで

筑波大学という素晴らしい大学で

本物の人や環境に出会うことができ、

自分のその先の進路も大きく広がりました。

今回伝えたかったのは、

『勉強しておくと良いことあるよ』

っていうこと。


勉強ができるようになると

選択の幅が広がるからね。


今の時代だったら海外の大学だって行けるだろうし、

自分で稼ぎながらプロ選手を目指すことだって可能だと思います。


学び続ける事。大丈夫、為せば成る。

みんな諦めるな!頑張れ!

(静岡県立清水東高校大学受験合格体験記より)


親御さんに喜ばれそうなnoteを書いてしまったなー。

ではでは。

(面白いなと思った方、是非いいね👍お願いします🙇🏻‍♂️)

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