見出し画像

入江悠のミニシアター逍遥Vol.3〜ユーロスペース

こんにちは、入江悠です。
映画『シュシュシュの娘』の監督・脚本・編集・製作などをしました。

映画『シュシュシュの娘』は、昨年2020年、コロナ禍の自粛要請などで苦境に陥った全国のミニシアターを応援したい、との思いから始まりました。

「第3回~渋谷・ユーロスペース」

今回、散歩してきたのは、渋谷のユーロスペース。
渋谷駅から道元坂をのぼって、ひいひい行くとあります。
夏は汗をかきますが、ビルに入るとひんやりして気持ちいいですよ。

画像1

このビルには、ユーロスペースのほかに、LOFT9、ユーロライブ、映画美学校、そして私が住みたいとさえ思っているシネマヴェーラ(特集上映ラインナップがいつも素晴らしい!)などが入っています。
このビルに1日いれば、4本くらいの映画をずっと観続けることができます。
というわけで、死ぬまでにしてみたい夢を2つ。

・ビル正面にあるでっかい映画垂れ幕をかけてみたい。
・近くにたくさんあるホテルの1室を1ヶ月借り切って、このビルに毎日「出勤」して映画を観続けたい。

映画『シュシュシュの娘』は、ここのユーロスペースさんで上映です。
その頃は、近くでお酒も飲めるようになっているといいですね。

この前は、ひとつ下の階のユーロライブで「浪曲映画祭」へ行きました。

画像2

【ユーロスペースの思い出】・・・『SRサイタマノラッパー』上映時、毎日ゲストの方をお呼びして、トークイベントをしていました。その時に小動物のような目で、「・・・『2』をやるって訊いたんですけど、オーディションとかあれば行かせて下さい」と喋りかけてきてくれたのが、のちの主演・山田真歩さんでした。ミニシアターはいろんな出会いの場です。


画像3

映画『シュシュシュの娘』
8月11日(水)先行プレミアム試写会
8月22日(土)全国ミニシアター公開

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?