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好きなものを好きなだけ

はじめまして、巳吉と申します。
普段は大学内で配布する新聞記事を執筆する活動をしており、このような自由に文章を書くことができる機会はひさしぶりですので大変緊張しております。

さて、記念すべき初回のテーマである「好きなもの」。Shushを楽しいものにしていく上で最も大事なことは、月並みな言葉ですが「好きなものを好きなだけ」だと解釈しております。ひねくれた中学時代などは「同人作家の自己紹介欄の6割はこの言葉なんじゃないか、創作活動してるくせに無個性だな」なんて最悪なことを考えていましたが、いま思うと本当に正しい言葉ですね。

さまざまなニッチな趣味を持つメンバーが集まっているので、個々が好きなものを好きなように紹介するだけで面白いものができるはず……そのような中、自分は読書・ゲームといった平々凡々とした趣味をしています。少し珍しい部分を挙げるとするならばゲームの中でもゲームミュージックまで好むといったところでしょうか。
『ポケットモンスター』シリーズを小学校低学年の頃(BW世代です)からプレイしており、高学年になるにつれバックミュージックまで聞き込むようになりました。この時代にちょうど『UNDERTALE』が発売、またWiiや3DSのバーチャルコンソールをプレイし倒していたことから、電子音がメインのゲームミュージックばかり聞くようになっていきました。
中高生になると『真・女神転生』、『ペルソナ』シリーズをはじめとしたアトラス作品にハマっていき、電子音のこだわりは無くなっていくのですが……こうなってくるとプレイしていないのに音楽だけ知っているゲームなども出てきます。『ファイナルファンタジー』『ゼノブレイド』『東方Project』『ニーア』……いつかはやりたいと思っています。いつかは。

ポケモンのサントラもサブスク配信されたらいいのにな〜


さて、文章が冗長になってしまったのでここらで終わろうかと思います。
最後に、初回ですので少しだけShushについての思い的なアレを語っておこうと思います。
最初の方に「自分の趣味は平々凡々」ですとか「少し珍しい部分を挙げるとするならば」などと申し上げましたが、本来趣味において高尚な趣味の方がえらい、たくさん知っている方がえらい、時間を割いている方がえらい、などという考え方はすべきでないはずです。「オタク」という言葉が当たり前のように使用されるようになった現在、より趣味に自分を捧げている人が神聖視される傾向にあるように感じますが、その考え方は不健康的だと考えています。

今後Shushに掲載される記事は、誰も知らないような情報かもしれないし、当たり前だと感じることかもしれません。しかし先述したように「好きなもの」を紹介する上でえらい、といった基準は意味を為さないのです。
まあ、何が言いたいかといいますと、今後のShushの記事を読んで我々の無知をバカにすることも、ご自身の無知を恥じることもなく、なんとな〜くで読んでいただきたい、ということです。所詮大学生、されど大学生。ツッコミどころは色々あるかもしれませんが、好きなものを好きなだけということで、暖かく見守っていただき、たま〜に気に入る記事が一つでもあれば嬉しいです。

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