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彩り。

僕が物を減らし始めてから、ちょうど1年くらいが経過した。

今年に入ってからはその過程を発信もし始めた事でより一層、物は減っていった。

そんな日々の中でふと最近、ある程度減るところまで物が減ったなと感じる事が多くなってきた。

『もう物を減らす段階は終わったのかな』

そういう風に思えた。

僕はミニマリストの良い所は、“余白”が生まれるところにあると思っている。

日々の生活から極限まで無駄を削り取る事によって、肉体的にも、精神的にも“余白”を作り出すことが出来る。

でも、僕は別に毎日を真っ白にしたいわけではない。

やりたい事をやれるように、やりたい事へのハードルが下がるように、フットワークが軽くなるようにミニマリストを目指してきた。

だから、『そろそろ物を増やし始めても良いのかな』と思った。

もちろん無闇やたらに増やすつもりはない。

ただ、優先順位は変えていこうと思った。

キャンバスから無駄な色を消していく作業じゃなくて、少し汚くても『新しい色』を塗っていく事を優先しようと思った。

だからその中で少しずつ物が増えていっても、それは必要なことなんだって思う事にしようと思った。

そんな気持ちを言語化出来た、今日は良い日だ。

#地方大学生のつぶやき #日記 #コラム #エッセイ #ポエム #大学生 #ミニマリスト

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