卑弥呼伝 第十章
【眼に見えぬ敵】
*1187 文字
戸を激しく叩く音
「卑弥呼様、お開けくだされ!」
「どうした、こんな夜遅くに」
「ははあ! 今しがた見張り番のものが申すには、
見たこともない、他国の軍勢がこの邪馬台国に押し寄せて参ったと」
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戸を激しく叩く音
「卑弥呼様、お開けくだされ!」
「どうした、こんな夜遅くに」
「ははあ! 今しがた見張り番のものが申すには、
見たこともない、他国の軍勢がこの邪馬台国に押し寄せて参ったと」
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