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量子力学的な魂の世界 

魂の設計図“一つの星の文明が完成する段階“

一つの星が完成するとき、チャクラの下から順番に進化を遂げていきます。現在の人類の文明(地球のレベル)は、マニプラ文明あたりの段階にいます。

ムーラダーラ文明
最低限生きていくことができる生存の条件、食料などを確保する
食料が確定する(動物、植物、魚類など)
生存に耐えられる体をつくる
火の使用が始まる(調理法が進化し食べられるものが広がる)

スワジスタナ文明
群れを成して集落を形成する(協調し合うけれど対立を孕んでいる)
農耕文明の始まり

マニプラ文明
文明の曙の時代(シュメール文明)
文明の特徴は文字や言葉を使用して普及していく
言葉を用いて抽象的な概念や具体的なものを表現してお互いの共通源として文明が成り立つ

アナハタ文明
個性を持ったまま(スワジスタナの協調とは違う)お互いに手を取り合う共存の関係を築く

現在の地球はマニプラからアナハタへの移行期です。しかしスムーズにはいかない。それは、現代の成長の物差しだけでは進化することができないから。

私たちは精神を成熟させる必要があるのです。

”総合力”が移行期を突破する鍵

今日の疫病の問題には様々な対策が講じられているが、それは好ましいことで、なぜなら一つの分野だけでは解決不能の問題がたくさん出てくるからです。

歴史、物質科学、スピリチュアル、心理学、生理学、生物学...ありとあらゆる学問。例えば過去の歴史で、スペイン風邪のときはどうやって乗り切ったのか?こういった過去の事象が大きなヒントになります。

日本では古墳時代、飛鳥奈良時代に天然痘で多くの人が亡くなった。そのときどうやって克服したのか?

世界の現状は、様々なものを総合しないと解決できないのです。

意識は苦を通して発達する

物事を狭く深く専門化するのではなく、広く大きく考えることが必要です。
例えば、いま地球では戦争が起きています。
それは私たちの日常に大きな影響を与えます。

原油価格の高騰、物価の急上昇、電力ガス水道光熱費の高騰は確かに大変なことですが、そこから私たちははじめて日本以外の国に関心を向けることができる。こういったことが起きなければ無関心のままだった。

あるいは体に疾病を抱えているとする。今までは自分の体には無関心だったが、病気になって初めて自分の体に意識を向ける、気配りを向けることができるようになる。

意識、気配りとは「苦痛・苦」を通してしか発達しません。

小さな衝突を繰り返して成長する魂

魂の本質的なところはピュアですが、そのピュアな部分が全面的に表現されているか?というと難しい問題です。

人間には、表面自我と潜在自我があります。

自分と相手の関係において、喜怒哀楽の感情を経験することでお互いのカルマが消滅する。そしてお互いの特性が助長されて成長していくことができる構図に、魂は設計されています。

だから魂とは、一筋縄に解決するものではなく、小さな衝突を無数に繰り返すことでしか発達することはできません。

大きくは国家問題、自然環境、太陽活動、この諸々が人間の精神状態、肉体のコンディションに、非常に大きな影響を与えています。

気候の大変動は宇宙時代の幕開け

以前からやってくると言われていた最近の寒暖差の気候は、実際に大変なことです。しかし2050年頃に人類が惑星間旅行ができるようになったら、そのとき磁気嵐があったり、隕石が落ちて来たり、数秒に1回ずつ暑くなったり寒くなったりを繰り返します。

宇宙空間は寒暖の差が激しいところで、たまたま地球が約10億年くらい酸素濃度が約20%で一定しているわけです。こんな星はほとんどない、宇宙では変動が当たり前です。

今の気候の変動は「宇宙時代の幕開け」が来ているということです。

未来を先取りする自律神経

今までは、知覚神経、運動神経を主体として生活してきましたが、自律神経というのは非常に大きなポテンシャル、可能性を持っています。

人間が自律神経をもっと発達させることが神の願いです。

知覚神経、運動神経は現在に焦点を合わせていて、僕の考えでは自律神経は過去と未来に向いています。

過去の出来事を再現する。未来を先取りしてイメージするとその通りに体が変形していったり成長していく。そうして自律神経は格段に進化していきます。

自律神経と直結しているのは「視床」。今から視床の過去と未来を司る機能が徐々に解明されていくことでしょう。

私たちの魂の本質は、実は時間軸を遡ったり(過去)先取りしたりして(未来)、四次元空間に広がっています。

今やっていることが未来を変えていきます。
今やっていることは過去やったことの反復です。

量子力学的な魂の世界

天候の状態は神経の状態に影響を与えます。台風が近づいてくると低気圧になって神経や体が滅入ってしまう人がたくさんいます。

自然環境が生理学に大きな影響を与えますが、気圧の問題は考慮されることなく盲点となっています。

国家の問題も同じです。海外で起きていることを実は神経や体がキャッチしている可能性があります。

物理的な方法や話し合いだけでは、今日の疫病問題や戦争は解決できない。
今こそ魂というものが必要になってきます。

魂とは何かというと、お互いの表面意識と表面意識が衝突してカルマが消える、特性が伸びる。これを少しずつ繰り返すことでしか、私たちは魂の時代を生き抜くことができません。

逆に言うと、私たちは相手の魂に裸でぶつかったときに、面識がなくて話し合いをしていなくても、相手が変わるという現象が起きることでしょう。

魂の世界は量子力学的に言うと距離は関係ありません。
遠く離れた国家や相手に影響を与えるのは魂以外にありません。

距離と時間を超えた”生命科学の法則”

瞑想や祈りの極限の境地において、自分の魂と相手の魂が変化をしていくことが新しい生命の法則です。

新しい生命の法則は「距離と時間」を超えます。

相手を変えようとして自分のイメージを押し付けるのではなく、まず理解すること。自分の知力の全てを使って、あらゆる情報を集めて相手の魂を理解すること。

理解することによって相手や事象が変化していく。
真に理解することによって和合が生まれる。
そして良い方向に変化する。

今から学ばなければいけない「新しい生命科学の法則」を、私たちはまだマスターしていません。

お互いに「これが善だこれが正しいのだ」と言うだけで、話し合いも無しにぶつかりあっているだけで理解というものがほとんどありません。

プーチンと習近平”イワン・イリイン”の思想

プーチンの根幹にはイワンの思想があり、独裁だけが全てを救うと言う反西洋主義だ。

ロシアの宗教哲学者・政治哲学者
イワン・イリイン(1883〜1954)

ロシアの共産主義は退廃した西洋人が押し付けたものにすぎない。本当は民族が考えなければいけない。ロシアには民主主義は向いていない。唯一可能なのは一人の権力者による国家の独裁である。そうでなければこれほど多様な地理を持ち、文化的な背景が違い、民族的も入り乱れている、この多様な文化を統一できるのは民主主義でなく国家独裁主義である。

中国は元々二つあって、ソビエト連邦の共産主義を標榜する毛沢東一派と、蒋介石を中心とした国民軍の二つが激突した。毛沢東が勝ったのは包容力があったことが一つの理由だ。蒋介石は台湾に逃げてやがて中華民国の台湾の基本をつくっていきます。

社会的な利益は国が管理して平等に分配するのが社会主義。社会主義が進化した形態で生産手段まで国家が管理して利益は国家のものであるというのが共産主義。ソビエトの社会主義と共産主義は見分けがつきにくいので、ここでは「共産主義」と一括りにして話してみることにします。

中国はある時期まではソ連型共産主義で上手く進んでいた。鄧小平や色々な人物が出てきて近代化が進んでいく。毛沢東は農民兵を重視して西洋社会から遅れをとっていた。1991年毛沢東が国民兵を結成して41年目にソビエト連邦が崩壊した。それを目の当たりにして「ソ連型共産主義は終わった。そろそろ中国型共産主義をつくらなければいけない」やはり中国の指導者の根幹にあるのは、イワン・イリインと同じだ。

ソビエト連邦も中国も土地が広大すぎるわけです。地理的に広大な国をどのようにしてまとめるのか?それは民主主義では無理だということ。これが習近平の基本的な思想です。おそらく中国は国家独裁的な中国型共産主義に向かって舵取りをしているのが実態であろうと思われます。

祈りと瞑想を深め地球の問題を解決する

習近平はどちらかというと毛沢東の思想を受け継いでいる。これから中国はどんどん独裁主義に向かっていくでしょう。そうでなけれは中国はもたない。西洋型の資本主義はもう凝り凝りだというのがロシアと中国の考え方です。

つまり西洋社会に対して嫌悪感を持っている。これを理解しなければいけないしその嫌悪感はどこから来るのかというところまで考えなければいけない。

ただ嫌う方にも問題があるがなぜ嫌いなのかを深く考えてみる。その中で祈りと瞑想を深めていく。この方法で地球の問題を解決していく。

疫病の問題も同じだ。遺伝子を解析しても何せ相手はネアンデルタール人の時代から存在しているのでそう簡単に屈服させられるわけがない。何か意味があるはずだ。

私たちの遺伝子にはかなりの数のウイルスが入っているはずだ。それがある意味人間を進化させた。

何が言いたいかというと、
魂と魂の対話というのは相手の良いところも理解しないと絶対に解決しようがないということです。

それがウイルスであれ国家であれ人間であれ同じです。
あの国は人間は、全てが悪であると決めつけるのは間違いです。
どこがカルマ的な要素でどこが正しい部分なのか?
これを見極める必要があります。

ロシアにしても中国にしても自然主義的な良い面があります。
そこをどう読み取るか?そうすると日本民族の強みも出すことができる。
相手のすべてを悪としたら相手は変わりません。

対立する相手の「光 善なる部分」と「悪 闇の部分」を見極めること。
翻って自分の「光 善なる部分」と「悪 闇の部分」を見極めること。

これが僕の考える魂です。
これなくして世界の問題は解決することはありません。

三つの霊的強制力の働きを理解する

私たちの目に見える表面自我の下には、霊的強制力というものが働いています。

霊的強制力というのは、例えば昔ここは戦場でした。そうすると無意識にイライラする性格をつくってしまいました。
これは地場、地(ち)のエネルギーの影響です。いったん地のエネルギーを受けると、良い意味ではその人をバックアップする、悪い意味では足を引っ張ったりします。

おじいさんが酒飲みだった、あるいは何か病気を持っていた。
そうすると孫やひ孫が同じような体質となります。
これは血縁、血(ち)の影響です。

あるいはその人の前世、霊(ち)が影響する例があります。

この「三つのち」が霊的強制力として横たわっていて、その底に真の魂があります。だから魂といっても、そう簡単に開くものではありません。

五つの特徴からつくられる価値観

肉体の特徴 考え方の特徴 気持ちの特徴 行為の特徴 魂の特徴(癖)
私たちは誰もがこの五つの基本的特徴を兼ね備えています。この五つの基本的特徴からこれが正しい悪いという価値観をつくってしまう。そしてお互いに相手をいいやつだ悪いやつだと、その特徴に基づいて相手を見てしまいます。

それが国家規模になると戦争になります。だから相手を見るときは、まず自分は固定観念を持っているのだということを忘れてはいけません。

私たちは心のクセを外し、違った目で世の中を大きく広く見ることが大事です。

自分ひとりでは悟れない

実は私たちは一人では悟れないようになっています。
お釈迦様は、「悟るには何が重要ですか?」という弟子の問いかけに対して、「アーナンダよ、良き友である」と仰っています。

つまり、自分以外のものを通してしか悟れないということです。
そのときは必ず小さな衝突というものが起きます。この小さな衝突をどうやりきって、どう乗りこえていくかによって人生をどう安泰に過ごせるかが決まります。

小さな衝突ですぐにギブアップしたり相手を叩きのめそうとしたり、病気も同じです。体調が悪いからとやっつけようとしたら長期戦で疲れてしまう。どう上手にやり過ごすかということが知恵として必要になってきます。

単なるプラス思考とか、信仰心を持って神様にお願いするだけではなかなか人生は開かない。

私たちは小さな衝突を一つずつ乗り切る知恵が必要です。

世界の和魂が日本に集結している

その知恵とは、「一霊四魂」の和魂(にぎみたま)のことです。
我が国では「和をやまと」と読んだりしますが、和で衝突をどうやり過ごしていくか。どう乗り切るかという知恵です。

我が国の名前に「やまと」がつけられたということは、国際危機や自然環境が牙を剥いたときに、私たちの先祖がユーラシア大陸を渡って来た約4万年という長い期間に培われた「和する力」、これを発揮する必要な時代がぜったいにやってきます。

今がまさに、国難であり、地球難であり、世界平和難のときです。
苦難の歴史を乗り超えてきた日本民族の、肉体並びに魂に内在されている知恵、それが和魂です。

世界の和魂が、この日本に集結しています。

四つの和魂の大きな働き

僕が考える和魂の大きな働きは四つあります。

やり過ごす
過敏に反応しない、いちいち相手にしない、おおらかになること、忘れてあげること。雨の日もあれば雪の日もあり寒い日もあれば暑い日もある。今の異常気象は私たちの和魂を鍛えています。

静止する
なんでもズルズルと長引かせずに静止させること、先手を打つこと。体調が悪いときなどは早めに対処すること。

エネルギーに変える
例えば発熱したときは体が頑張っていると認識して、この意気盛んなエネルギーをいただいてそれを逆にエネルギーに変えてしまうこと。人から嫌なことをされたり言われたら、その情熱、エネルギーはどこからくるのかと感心してあげること。

消化する
お祈りすること。

ヒンドウー教によると、人は悟るまでに100万年かかると言われています。その間人は様々な知恵を身につけます。その知恵の多くは、先の四つの和魂の大きな働きだと思います。

人生の激流をどう乗り切っていくかは誰も教えてくれません。和魂の四つを身につけることによって、人生の激流、肉体の激流を上手に乗り切っていくことです。

こうして磨かれていくものを、僕は「魂」と呼んでいます。
対人関係においては、小さなバトルを繰り返すことによって互いのカルマが消滅する。互いの話し合いによって、していいこと、して欲しくないことを調節する。そしてお互いの良さが伸びていく。

祈りと想念を物質科学的に検証する

この段階で、初めて霊的強制力や表面自我の罪穢れがとれて潜在自我が出てきます。そして潜在自我がどのくらい出てくるのかを物質科学的に検証してみよう。

例えば気の力で雲を消す、あるいは祈ると天候が晴れあがるなど、気のせいではなくそれは確かに起きることです。

高さと横の広がり

低く垂れ込めた下層の雲は地表から2000メートル、中層の雲は2000〜7000メートル、上層の雲は5000〜13000メートル。この雲のあたりは対流圏や成層圏やオゾン層があって100キロメートル先は宇宙空間です。

天候が発生するのも異常気象の発生も10キロメートルまでの対流圏で、もし雲の形を龍神がコントロールしているとすれば、龍神はだいたい10キロメートル圏内を支配していることがわかる。

アインシュタインの相対性理論は時間と空間の長さが一緒だから、力が均等に働くと考えたとすると、私たちの祈りは高さ10キロメートル、長さ10キロメートルの範囲まで想念の影響で龍神が動き雲が変容する。

さらにもっと高度な祈りはもっと高いところまで影響を与える。

祈りが高く深く同時に横にも広がるのは、高さと横の広がりが一緒だからです。

大きさ

細菌の大きさは約1〜10マイクロメートル(1ミリの1000分の1単位)
ウイルス大きさは5万分の1ミリ
水1個の分子大きさは100万分の1ミリ

私たちが龍神に祈り天候が変化するということは、水の分子に想念粒子が左右する。そうでないと雨が降ったり止んだりしません。

想念の粒子の大きさがあるとすれば、物質科学的には100万分の1ミリ以下となり、水分子1個分の大きさよりもっと小さくなります。しかしこれは確定できません。

したがって一応想念は、水分子H2Oの大きさと仮定して、スポイトで水を1滴たらすと、その中には水が10の21乗個、10の10乗個で100億超える。

もし地球全人類の想念を一人が代表して1個の想念粒子を飛ばしたら、それは約10の10乗個が地球空間を飛び交うことになります。

そして水1滴の中には地球人口よりさらにもっと桁外れの水が入っていて、10の10乗個で地球全人類が把握できる。だけど1滴の水の中に地球人では足りないくらいの水が入っています。

UFOを呼べる根拠

水1滴の中に、地球人が発生する想念よりもっと桁外れの水分子が入っているとすると、それは私たちの祈りは地球をはるかに超えて、銀河系の彼方、宇宙空間、様々な宇宙人種にまで届くということです。UFOを呼べる根拠はここにあります。

水分子1個の中に10の21乗個あって、地球人全体であれば10の10乗個ですむのに、なんとその10の11乗倍あるのだからすごい数です。

祈りのメカニズム

私たちがコップの水の中に「世界平和や宇宙平和の祈り」をグ〜ッとかけると、地球人では足りないくらいの影響を与えます。

私たちの想念ははるかに地球を超えて宇宙空間の彼方にまで飛んでいきます。だから宇宙的存在が地球にやってくるのでしょう。

ペルシャの詩人ルーミーの言葉は、
私たちは大海の一滴ではなく、一滴の中にある大海全体だ」

私たちの祈りの中に宇宙が包含されています
小さな自分が宇宙を活動させているかもしれない
私たちの祈りがいかなる生命体にも〇〇星の宇宙人というだけでは収まりきらないくらいの影響を全宇宙へ与えます
これがインドの聖者ババジの悟りです

祈ると血管の中の血液が振動を起こします
それは鉄もあるし水分も含んでいます
振動を起こすと宇宙空間全部に影響を与える
これをお釈迦様は「宇宙即我」と言いました
私たちの存在は実に尊いものなのです

祈りのメカニズムを知ることが大切です。
メカニズムを知らずにただ漠然と祈っていても効きません。

魂の総合力を高める

祈り、そして日々鍛錬を積んでいくこと。それはなるべく偏らない考え方をする。生活全般、考え方、すべてのキャパシティを広げていくことです。ありとあらゆるものを総動員して、一つの問題が解決する。これが魂というものです。肉体も同じあらゆるものを総動員して治癒させていく。

輝かしい夜明けを迎えるために、今こそ魂の総合力が必要です。そのために様々な問題が同時多発的に起きているのが今です。同時多発的に起きるときは、一人の人間の人生も一国の行方も大きく変わるときです。

大きな舞台に上がる前は全ての荷物を捨てないといけない。今は非常に大きな重要な時期です。大変な問題はその瞬間だけ切り取ったら悲劇ですが大きな変動の時期だと理解して動揺してはいけません。

魂というのはもっと遥かにスケールが大きいのです。
そう考えながら「魂の総合力」で乗り切っていくこと。

私たちは日本民族の本質を知るときに来ています。
日本人とは何なのか?日本人らしさとは何なのか?
それは「和魂」衝突を乗り切る力です。

地球に生まれし異形の民

僕は、25年前に天占易学、歴史波動を作りました。今から日本と世界が激変するときに、もはや日本のモデルはない。アメリカでもない、中国でもない、ヨーロッパでもない。

日本の歴史の中に内在された「歴史法則」から日本の未来を読み解くことができる。幕末の我が国は植民地にされそうになった。それを乗り切ったのは日本人の迫力です。堂々とした姿勢、礼法、作法、日本人の心意気です。

翻って我が国は天変地異が多かった。それを象徴するのが古事記日本書紀で、イザナミが火の神を生んで死んでしまった。これは火山活動が盛んだったことを象徴しています。そのとき国津神が災害を止めた。それは歴史の表舞台には出てきません。

僕は彼らを、「地球に生まれし異形の民」と呼んでいます。僕の異形の民の見解は、ちょっと普通の人とは違う発想をする。競争社会に慣れていない。そんな魂が地球に紛れ込んでいる。僕が見るところ地球人口の2割強は異形の民だろうと思います。
2022年10月 Dr.Shu 五島秀一


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