卑弥呼伝 第八章
【統率者シテ】
*612 文字
「卑弥呼様、このたび、部族長のシテが大きな手柄を立てましてございまする」
「そうか、どんなことじゃ」
「はは! 部族長のシテは、このたびシャチに襲われた少年を助け、さらにこのシャチを追い戦って勝ちましてございまする。何卒このシテにご褒美を」
ここから先は
486字
/
1ファイル
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
*612 文字
「卑弥呼様、このたび、部族長のシテが大きな手柄を立てましてございまする」
「そうか、どんなことじゃ」
「はは! 部族長のシテは、このたびシャチに襲われた少年を助け、さらにこのシャチを追い戦って勝ちましてございまする。何卒このシテにご褒美を」
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?