昨日、久々にカウンターに立った。
というのも、京都で大阪産まれの姉妹が営むお洒落ホステル「niniルーム」にて、兄弟でEVERYDENIMのを手掛ける通称デニム兄弟と一緒にイベントをさせて頂いた。
染め体験、デニム買え、古着買え、お酒が飲めるという最高の内容であった。
ていうか、こうやって姉妹や兄弟が一緒に事業をするって親孝行過ぎではないだろうか。
それが親孝行なのかどうかは、僕の感覚なのかもしれない。というのも、僕の父親は普段は全く怒らなかったけど、唯一に兄弟ケンカしたときだけはかなり怒られた。
その父の教育で「兄弟は、仲良しであれ」ということは僕の胸には刻まれていた。
しかしである。そうは思いながらも、僕は兄弟でいるよりも友達と居る方が圧倒的に楽しい。
何をするにしても楽しい!
特別に仲が悪い訳ではないけど、気の知れた友達と一緒にいる方が10倍楽しい!
友達と旅行行きたい!
一方で、nini姉妹も、エブリ兄弟も一緒に居て奇跡的に楽しそうなのだ。
niniを表現する愛くるしい兄弟姉妹
この歳になって思うのは、いざとなったときに手を差し伸べてくれるの家族だ。兄弟の仲が良いのは親からすればかなりの安心材料になるのだと思う。
昨日、僕がカウンターに立って提供しのは、「niniショット」というオリジナルカクテルである。
姉妹ということで、1つの注文で2杯セットのショットカクテルだ。
多くの言葉を交わさずとも、1回の乾杯でお互いの心を通わせることができる。ましてや、事業なんて成功や失敗の連続だ。余計な一言は時として溝を生むこともある。
無言の乾杯で今日のことは忘れ、明日への活力へといざなおうではないか。
そして、交わされるniniショットの乾杯こそが僕の役割だった。
服を見る人、体験をする人、お酒を飲む人。
こうやって、1つの場所で人が自由に行き来する空間は居心地が良かった。
カウンター越しにお酒を飲みながらの会話はやはり最高だと感じた。
早く作りたいなぁー。
END
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