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「留学中、何を学んでたの?」に対する答え

プロフィール

小林駿斗(こばやししゅんと) 新潟県新潟市出身。横浜市立大学4年生。2023年9月から6月までフィランドのオウル大学に交換留学🇫🇮
フィッシュ&チップス屋台「芋とさかな」代表🍟🐟
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こんばんは!しゅんとです。
帰国3日目ですが、既に刺身、ラーメン、梅干し、納豆あたりは食べました。

「何を学んできたの?」という問いに対する答えを真面目に考えてみました。

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留学をしていた、というと必ず「何を学んできたの?」と訊かれます。
(同じくらいの頻度で訊かれるのは「なぜフィンランドなの?」です、笑)

この質問の意図を「留学先の大学で何を勉強してきたのか」というものとした時の答えを考えました。(実際そういう意味で訊いている人が多い気がします)

A.「留学先ではアントレプレナーシップや起業関連の学問を学んでいました。グループに分かれ、リーンスタートアップやデザイン思考を活用しながら事業案を組み立て、発表するような講義を履修していました。」

つまらない答えですが、質問には真っ直ぐに簡潔に答えられている気がしています。(フィードバックください)

講義内で紹介された、リーンスタートアップを説明している動画です。

こちらはYouTubeでたった今見つけた動画です。
上のものより少し複雑にはなっていますが、図があるのでこっちの方がイメージしやすいかもしれません。
*どちらも日本語字幕付きです

こんな回答聞いて「おもしろい!」って言う人って、なかなかいないと思うんですよね、笑 大抵の人は「ふ〜ん」って言って終わると思います。僕もここからさらに深く質問されてもあんまり答えられることはないです、笑

もしかすると、留学をしていた人には「留学して、どんなことを感じてきた?」とか「なんか価値観変わった?」みたいな質問をした方が、おもしろい回答が返ってくるかもしれません。(真面目に学問の話がしたい場合は別ですが)

きっと、その人なりの回答が聞けると思います。

そしてみんな、その質問に対する回答候補をたくさん持っていると思います。僕もたくさんあります。ですが、まだその全てをうまく言語化できていません。それをしっかり言葉にして、伝えられるようになりたい、というのが先日のnoteでの内容でした。

長くなってきたので今回は、既に言語化できている1つの答えを簡潔に紹介して、終わりにしたいと思います。

A.「休むことの大切さを学びました。

留学前はかなりワーカホリックでしたが、追い込まれずぎてその事実に気づいてすらいませんでした。日本と真逆のフィンランドのワークカルチャーに触れ、自分がどれだけ追い込まれていたかを自覚しました。

留学前と留学中の心と体の調子を比較して、自分は休みがしっかりあったほうが幸せだし、休まず働けるほど強い体をもっていないと確信しました。

このことから、週末はいくらやることがあっても必ず休むようになりましたし、kahvitauko*を意識的に取るようになりました。

*「コーヒー休憩」という意味。フィンランドではメジャーな、ランチ休憩以外に設けられる午前・午後計2回の15分休憩のことで、会社の同僚とコーヒーを飲みながら談笑をする。

友人談

自分の心と体に合った働き方を見つけた今、前より幸せです。

この学びは、普段の働き方の他にキャリア選択にもかなり大きな変化をもたらしました。以前よりも、会社における働き方やカルチャーをより注意深く見るようになりました。」

+α「その変化の中で“年中休まず働いて結果出しまくるつよつよビジネスマン”より、“休みつつ自分のペースで楽しそうに働くビジネスマン”をかっこいいと思っている自分に気がつきました。前者を大変尊敬はしますが、憧れはしません。

だから僕は、楽しそうな起業家になりたいと思ってます。

日本で活躍する起業家には前者の方が多い気がするし、もしかしたらそうでもないと厳しい世界なのかもしれないけど、僕はそれでも後者の要素を持ったフィンランドっぽい起業家を諦めたくないなって思ってます。」
(全然簡潔にまとまりませんでした、🙃)

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またね〜


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