何となく想像出来てしまう人生

皆さんは夢や目標を持っているでしょうか。

僕はあまり多くの人に語ってはいませんが夢があり、それに向かう為のプロセスも一応自分の中ではあります。もし今僕が構想している事が全て叶っていったとしたらおそらくそれはとてつもなく楽しい人生だった、と思えて死ぬ事ができると思います。

今日僕はYouTubeでぷろたんが静岡県伊豆市の成人式で話していた動画を観ました。
YouTuberなだけあって本当に面白い事を言うんですよね。みて良かったです。

その中で出てきたフレーズ。

人間って楽な道とか簡単に進める道を正しいと思っちゃう生き物

(24歳のサラリーマン時代までの生活は)
あまりにもリスクを背負っていない人生だった
その中の人生は何となく想像できる未来だった

なんかとても考えさせられますよね。

例えば僕は大学入学前までは卒業後はすぐに山形に帰って先生になろうと思っていました。それこそが最大の親孝行であり、自分の中で最も納得できる選択かなと思っていました。
その妥協点ではないですが、好きなサッカーを大学まで続けさせてもらえて、東京での一人暮らしでの費用親からを出してもらうという事で山形大学ではなかったわけですね。

僕はその選択を納得していた理由としての1番の要因は"安定"だと思います。
大学在学中にしっかりと勉強をして4年生の時に教員採用試験を受ける。そうすればおそらく採用されなかったとしても講師として教員にはなれるのではないかと思います。

教員として働き始めたらある程度生活が保証されるお金がもらえて、30歳くらいで結婚して家庭を築けたら良いなぁ。運よくサッカー部の顧問になれて監督なんてできたら楽しそうだな。

こんな感じの未来を想像していたわけですね。
たしかにこの人生も楽しそうではありますし、多くの人に認めてもらえそうな生き方です。多分この生き方をして文句やアンチが出てくるようなことはないでしょう。そりゃあ公務員ですからねぇ。

なんかこの人生って何となく予想できてしまう未来ですよね。

幸い教員という職業は毎年自分が関わる生徒たちも変わりますし、異動も多い職業です。その意味では、予想しにくい未来が待っている職業かもしれません。

でも生活が安定し過ぎているがために、現状に満足していまいそうな職業であり未来でもあります。安定の何が悪いかと聞かれれば何も悪いところはありません。むしろ不安定な人よりは信頼もできますし、とりわけ自分の親が不安定だったらここまで大学に通えていなかったかもしれません。

しかし僕の性格上、一度教員になったらその環境に安心しもうその道から外れなさそうだなとは思っています。ぼくは結構現実主義で失敗したくない性格なので。

ぷろたんはこんな事も言っていました。

リスクを背負って生きた方が人生って楽しいしワクワクする
でも人はリスクを毛嫌いする

YouTuberとして成功している人だからこそ言えることかもしれません。でも確かに大きな成功や好きな事を続けていくにはリスクは伴います。

親やこれまで関わってきた先生方がリスクを嫌ってきた事も事実です。

今3年ぶりにこんなに長い間実家にいるので時期も時期ですし進路関係の話をする時間も多いです。そのときもリスクの話にはなります。

僕は大学時代のある人との出会いからリスクを背負うような人生を歩もうかなと今は思っています。そのある人については少しずつ成功を収めてから公開して行こうかなと思います。

僕は冒頭部分で
夢を持っていてそのプロセスも頭の中にある
と書きました。

そのプロセスですらここに書くには恥ずかしくなるくらいリスクが伴います。自分がどのようにそのプロセスを歩んでいくのかは全く予想できないですけど、成し遂げた時には本当に面白い人生になりそうなんですよね。

失敗を犯せるうちに沢山チャレンジしていけるような生き方をしていきたいです。

皆さんはどんな人生設計を持っていますか？
皆さんの人生は想像できそうな人生ですか？

時間があればこの動画見てみると良いです。夢や目標を持っている人は何か感じるものがあると思います。

#人生 #夢 #目標 #コロナに負けるな #自粛期間