分析する事
写真は中学校の時の僕です
とても可愛いです。
これをみている人はもうご存知かもしれませんが、最近GK練習動画を撮影し投稿し続けています。
僕は自分の映像を撮って振り返るみたいな事はあまりした事がなかったです。
振り返りは試合の映像くらいで、戦術やポジショニングがメインでした。
最近動画編集が楽しいなぁと思い始めて自分の動作を編集してみることにしたんです。
スローでみるとわかってくる事すごくあります。
まあ編集は無料ソフトのiMovieですので限界はありますけど、それっぽい動画を出せる時もあるのではないでしょうか。
自分のフォームを振り返ってみると気がついた事がいくつかあります。
○これまでのイメージとは違う動きをしていた事、また実際のプレーに活きなそうな考え方で練習をしていた事
これは主にセービングの踏み込み足の話です。
今までは進行方向の脚が最重要で、その足で蹴る事がセービングの全てだと思っていたんです。
しかし実際にシュートを受けている動画を見ると足を内側に入れて踏んでいるシーンが多く、一歩だしてセービングする事はほとんどないのかと気がつきました。
そこで大切になってくるのは逆の足ですよね。
柏レイソルのGKの動画はとてもわかりやすいです。
逆足で横に移動ボールサイドの足で上に移動
みたいなイメージです。
こんな事にも気が付かずに今まで練習していたのかよと思うとなんだか悔しくなりました。
でも今気がつけた事が幸いかもしれませんね。練習していくしかないです。
○実際のプレーに落とし込む為には意識しているようでは遅い事
映像を観ることで分析する事は確かに大切です。
重心がどこか、ステップはどうか、手を出すタイミング....
振り返ろうと思えばいくらでも出てきますが、実際にシュートを打たれたときにうまく対応ができなかったほとんどのシーンが
そのシュートに対して100%の集中で臨めなかった
という場合がほとんどだなと、自分の動作を分析してみて改めて思いました
正直実際にシュートを打ってもらって反応してその上で逆足の意識なんて出来るはずがありません。
多少は意識できると言う人もいると思いますが僕はできないです。
良いセーブができたシーンを見返すと、そうなっていた
という事が多く、それを引き合いに出してシュートに対して"意識"が足りなかったと分析するのは間違いだと思います。
結局は打たれたシュートに対して本当に止めようとしていたか、自分の中の1番の集中で臨めていたか
それが全てかなと思います。
その100%の集中の時に"無意識"に動きが再現できるように繰り返し練習するしかないんだと思います。
まあ当たり前っちゃ当たり前ですが
結局は全てのシュートに全力で対応しようとしているかだと思ったんですね。
例えば柔道で上手な人に綺麗に投げられたら結果的に良い受け身が取れると思います。
それと同じでダイビング動作もボールに対して自分の中で思いっきり飛びつけば結果的に良いフォームに近いフォームで飛べていると思うんです。
自分の中で思いっきり飛んだのを客観的に見て微妙なところがあればそこが練習するポイントなのかなと思います。
以上の事も自分の動作を撮影しながら気がつきました。
GKの事についてもこのnoteで書いていけたらなと思っています。
これからも自己満足でGK投稿していきますので、是非みてくれると嬉しいです!そしていいねやリツイートをいただけるとさらに嬉しさ倍増です!
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