shuntaro / bird and insect

Image Director、 bird and insect 代表。写真・映像制作を主に行っています。BAは建築・デザイン、MAはイギリスで写真。無駄にPhDも写真で取りました。会社で書いてる日誌の内容メインで書いています。 bird-and-insect.com

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    スモールチームで写真や映像の仕事をしたい人へ

    最初に最近、色んなところでチームを作って仕事をしたい、という話を聞きます。僕らのような制作者だと「会社ではなくチーム」という意見が多いんですが、恐らく、個人での活動の延長線上にあって、集まる事でより楽しく仕事をしたい、という気持ちが含まれているような気がしています。 bird and insectも、そういう形でスタートしたチームなので気持ちはすごく分かりますし、今も根本的には変わっていません。今は会社として組織体系も揃ってきてはいますが、あくまでチームとしての一形態として「

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      • 写真や映像で仕事をしていきたい人たちへの話(半分自分の人生の話だけど) 後編

        前編のお話はこちらからどうぞ→ イギリスの大学院への留学からbirdの立ち上げまで。数万から十数万のお仕事期 2011年の3月頃は、僕もまだフリーランスでカタログの仕事などを中心にしていました。震災の日もちょうど、大きな現場でみんなで物撮り中だったことを覚えています。この震災をきっかけに、仕事がストップしてしまい、そこまで段階的に頑張っていたことが停滞して、この後どうしようかと不安でした。その時、両親と話していたのは、こういった自体は今後も起こり得るということ。そして、その

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        • 写真や映像で仕事をしていきたい人たちへの話(半分自分の人生の話だけど) 前編

           最近、インターンの子と話す機会があり、どうやったら自分で写真や映像で生きていけるようになるのか、というような内容をばっくりと話していました(お金のことも、キャリアのこと、スキルのことも含め)。  その中で、僕自身のキャリアについて、意外とインターンの子なども知らないということに気づきまして、そこを軸にどういう感じで成長していったかを話していたんですが、これってコンテンツとして出しておくのも有意義なのでは?ということを感じ、、、そこで今回は、自分のフリーランスとしてのキャリア

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          • 8/12 クリエイティブの良し悪しってどうやって判断するんですか?

            「クリエイティブの良し悪しってどうやって判断するんですか?」 この質問をたまたま別々の箇所で聞かれたので、僕なりに考えてみました。 確かに、例えば何かの制作をお願いする側としては、それが提示されたときに良し悪しをジャッジしなければならない。 しかし、それがいいのか悪いのか、それを測ることは難しい。特に、制作業ではない方々にとっては、個人的な意見を言うのはかなりの抵抗感だと思います。センス悪いな〜とか思われたらどうしようとか、考えちゃいますよね。僕もよく思いますw とはいえ

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            8/9 フィールドワークの大切さ

            今日はとある自主的に近い企画(webの写真批評における連載準備)のためにインタビューをさせていただいた。インタビューされる側はあっても、意外に自分でインタビューをしたことは、そんなにない。ましてや仕事で素人の立場からであればまだしも、ある種の専門家としての自分がいて、そこからプロフェッショナルの方にインタビューさせていただいたのは初めて。かなり緊張していましたが、今回お話しさせていただいた方はとっても気さくで、素晴らしい方だったので、1時間半強、とても楽しくお話伺わせていただ

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            200805 環境のコード

            ノーガホテルさんのお仕事をさせていただいており、昨日は秋葉原のホテルの試泊にも伺ってきた。 ホテル、とても素敵ですし、何より従業員の皆さんのホスピタリティが素晴らしいので、是非是非Openしたら行ってみて欲しいです。 で、本題は秋葉原の街について。この街の特異性は世界の中でも際立っており、他に圧倒的な差別化となっている。本来の電気街的な性格にプラスしてアニメ・オタク文化の聖地として今も進化し続けており、本当にすごい街だな〜と改めて思った。 そこで瑠璃ちゃん(妻です)の言った

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            8/2 7/31の訃報

            TUGBOATの岡さんが亡くなられたと聞いて、少なからずショックを受けた。。いつかお会いしたいと思っていた方だったので、、、。 まだ大学生の頃、岡さんのインタビューなどを読んで、かなり影響を受けた。特に当時の話で強烈に残っているのは、プレゼンなんて上手くなくて良い、っていうお話。下手に上手いプレゼンは、良くない内容も良く見せてしまい、それが結果的にクライアントのためにならない。逆に、内容が良いなら、どんなに訥々と喋っても伝わる人には伝わる、というお話だったと思う。まだ学生では

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            7/28 フレームワークは必要なのか

            前は日報の意味合いが強かったから、1日前の日付にしてたけど、最近は思ったことだけ書いてるので、今日からその日の日付にしよう(どうでもいいけどw) 個人的には、あまりフレームワークというのを信用していない。フレームワークや分析などからは、面白いアイデアというのは生まれないと思っている。というか、それが「魔法」であるなら、既に世の中には毎日のように感嘆するような何かが生まれているはずだ。 あらゆる種類の面白いことや素敵なものは、ちょっとした思いつきやアイデア、なんかこうなったら

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            7/26 自分なんてものはない

            自分らしさとか、個性とかという話は、広く生き方の話でも、クリエイティブの職能としてもよく話に出てくる。ただ、「本当の自分」とか「自分らしさ」というときの「自分」というのは何者なのか、ちゃんと考えたことがある人は少ないのかもしれない。 哲学の話なんかではよく出てくるが、そこまで難解な話をしたいわけではない。僕はこのことについて、イギリスの修士制作の際のDissertation(論文)のために結構考えて、それを元にして修士の作品を制作した。 そこで僕がとったスタンスは、「自分なん

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            7/25 直感と論理と写真の話

            この数週間はかなり怒涛の日々だった。。。結局、毎日書いていた日誌もほぼ更新できず。それくらいの怒涛具合でした。。。 自粛期間には仕事での撮影がミニマムだったので、ショック療法のように撮影を大量に行ったおかげで、カンはだいぶ戻ってきたように思える。撮影はやっぱり、カンが大事。つまるところは感性の部分である。もちろん論理も大事で、それは特に仕事として撮影する際には絶対に必要になってくるが、あくまで先行しているのは感性である。こう書くと、写真をやりたいと思っている人によっては感性が

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            猿真似から始めよう。でも、ツギハギはやめよう。

            写真や動画がうまくなるための第一歩、それは間違いなく「猿真似」だと思う。良いと思うもの、憧れるもの、作りたいものをひたすら真似てみる。真似る活動をするとすぐに分かるのは、全然それに近づかない、ということ。そうしたら、真剣になぜ近づかないのか考えてみる。その中で、必要な技術とか考え方が磨かれていく。そこでようやく「勉強」や「訓練」の必要性に気づく、これが正しい勉強のあり方だと思う。 これは別に写真とかに限らず、なんでもそうだと思うのだけど、意外にもこのプロセスを踏まないで独自の

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            7/12 垣根を超える

            昨日は夜からの撮影でした。その帰り道に、商業写真の竣工写真のフォトグラファーはいつも夜に撮影をしているという話になり、当たり前だけど、同じ写真の仕事でも働く時間ってかなり違うよな〜と思う。僕はたまにこういう夜からの仕事もあるけど、ほとんどは朝から夕方(夜の初め)の仕事が多い。 写真の学校や大学に入ってきた生徒さんとか、プロになりたい人のほとんどは、プロのフォトグラファー=タレント広告のフォトグラファーとか、雑誌のフォトグラファーを何となく目指して入ってくる。だけど、実際には

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            7/10-11 才能は存在する

            昨日はどうしても眠くて頭が痛く、更新できず。。。。でした。 写真も動画もそうだし、他のことでも当たり前にあることだけど、天才というのはいるものだと思っています。「クリエイティブは才能じゃない」って言ってると誤解されそうだけど、才能も微分していけば理論や知識と経験値で95%くらいまで解析できるから、誰でも出来ると思うよ、ということであって、才能というのが関係ないわけじゃないんです。天才的な人っていうのは確かにいて、そういう解析を行わなくても何となく出来ちゃう、それも圧倒的スピ

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            7/9 何をやめるべきか

            仕事をする中で、何が向いているのか、何が向いていないのかを考えなければいけないと思って早10年以上。。未だにどこを「やめる」べきなのか、決断し切れていない。 ただ最近、ようやく自分もbirdも立ち位置が見えてきているとは思っていて、そこから「やめた方が良い」ことも何となく見えている。 それでも踏ん切りがつかない部分もあって、それは多分、自分の弱さなんだろうし、未来の自分への希望を捨て切れないということがあるんだろう。 あと1ヶ月で35になるんだが、そこが何となく自分にとって

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            7/8 その「仕事」は誰が何と言おうとやったら良い

            例えば、友達から写真の仕事がきたとして。そして、自分がタダの写真好きな素人だったとして。それでお金を貰うのは申し訳ないとか、それでお金貰って恥ずかしくないの?とか、そんな素人が仕事をするなとか、そういうこと気にしたり言われたりするかもしれない。 自分も新しいことを始めた時に、そういう事がすごく気になったりする。 でも、よく考えてみよう。それを頼んでくれる人は、その人にプロ並みのことをしてほしいと思っているのか?その人に有名なフォトグラファーのようなクオリティーと結果を求めて

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            7/7 睡眠が大事

            久々の連日の早朝から夜までのロケで、他の仕事に手がついてないし、何よりちょっとした時間にやる気が湧いてこない。 その理由は間違いなく、睡眠不足。3-4時間の睡眠で動きまくっていると、絶対的に隙間時間は頭が働かない時間になってしまう。これは、昔はちゃんと実感してなかった。健康的な生活を始めてみて、いかにやる気や集中力と睡眠時間や食生活、運動習慣などが関わってるか、実感として分かってきた。 これは、実感として分かっていることが大事なんだと思う。おそらく知識としては、ある程度の年齢

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