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僕がディズニー、スタバ、ザッポス、西野さんから学んでいること

僕は会社を経営しているので、他の企業がどのように経営しているのか気になることが多いです。
僕らはツアーや観光案内といったサービス業をメインにビジネスを展開しているので、必然的にサービス業の企業が気になるのですが、この業界で特に僕が意識しているのがディズニーとスターバックスです。
この2つの企業に共通しているのはアルバイトスタッフまで企業文化が浸透していることです。
もちろん大量に採用しているので、個人差はありますが、とても気持ちよくサービスをしてくれます。
例えば、アルバイトスタッフが採用された初日でも「どのように振る舞うべきか」がある程度理解できています。
僕らの業界でいうとトップ2の企業ですね。
特にディズニーは僕が大好きな企業なので、いろんな本を読んで研究しています。

お勧めのディズニー本

以下、僕が読んでいる本を参考に載せておきます。

アルバイト中心で成り立つ企業へ

僕は最近会社の方向性を変更しまして、今までひたすら大きくしようと考えていましたが、今は社員は少数で副業やアルバイト、業務委託を中心にした体制に変更しています。
正社員はまだ日頃一緒に働いているので、企業文化や方向性を合わせるのはかろうじてできますが(それでも難しい)、アルバイトなど常勤ではないスタッフに企業文化を浸透させるのはとても難しいことです。
とはいえ、僕はもともとJLBというボランティアガイドの組織を運営していて、そこには学生スタッフやボランティアさんがたくさんいたのですが、組織文化が結構根付いていました。
そう考えると企業の方が難しい可能性もあります。
そういうことをアルバイトスタッフ中心に成り立っているディズニーランドから学べることがたくさんあります。

感動のサービスを届けるザッポス

最近ではその2社以外で注目しているのがザッポスという会社です。
日本でサービス展開はおそらくしていないのでビジネスパーソン以外はほとんど知らないと思うのですが、アメリカのオンライン靴小売企業です。
ザッポス伝説という本がとても有名ですが、世界中のビジネスパーソンが参考にしている感動のサービスを届けている会社です。
この本をちょうど今読んでいます。

キンコン西野さんのすごさ

もう一つ僕が企業文化?が浸透していると思ったのはキングコングの西野亮廣さんのチームとオンラインサロンです。
えんとつ町のプペルをヒットさせた西野さんですが、昨年映画公開に合わせて開催されたイベントのお手伝いをしました。
その時に僕は展示用のポスターをひたすら準備したわけですが、西野さんは細かいところまでこだわる人だから少しでもずれているものがあったら全て修正しようとボランティアでのお手伝いとは思えないほど必死に準備をしました。
自分の会社のことならここまでこだわっていなかったと思います。
普段西野さんのオンラインサロンに入って西野さんの考えを知っているからこそ、ここまで無意識にできたんだと思います。
西野さんのすごさを感じると共に自分が経営者として全然できていないと反省しました。

というわけで、ディズニーやスターバックス、ザッポス、西野さんなどを徹底的に研究して自分の組織の企業文化づくりに取り入れていこうと思います。

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