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あえて時間を設けて感謝を伝える #LXアドカレは概念

こんにちは!バクラクエンジニアの高際です!先日、機械学習チーム立ち上げのnoteを公開しました。

AI-OCRチームは現在わたしを含め9人で活動しており、機械学習エンジニアも含まれています。このチームはバクラク開発初期から存在し、異なる専門性、異なるバックグラウンドを持つ多様性のあるチームに進化しました。

多様性のあるチームは様々な課題を解決できるメリットがある一方、チームビルディングやコミュニケーションにおける課題が生まれやすいのかなと思います。ここ半年ほどは、どうやって良いチームにしていこうか悩み、試行錯誤してきました。

最近試してよかったのが、スプリント振り返り (スプリント・レトロスペクティブ) の最後に感謝を伝える時間を加えたことです。

やり方は非常にシンプルで、

  1. みんなの貢献に対する感謝を付箋に書き出す。1〜3個ほど書ければOK (1分)

  2. 一人ずつ順番に共有 (4分)

これだけ!

感謝の振り返り

これだけですが、最後に感謝の時間を設けることでポジティブに振り返りを終了することが出来ました

凡事徹底

最近公開したLayerXカルチャーブック「羅針盤」の通り、凡事徹底が大事だと感じます。

LayerXカルチャーブック「羅針盤」より抜粋

LayerXのソフトウェア開発はスクラム開発を導入しています。バックログにタスクを積んで誰でも見られるようにしておく。毎週月曜に計画し、見積もりし、日々顔を突き合わせてコミュニケーションし、毎週金曜には成果物のレビューを行い、定期的に振り返りをする。

当たり前のことだけど、徹底して実践する。そして、振り返り一つを取っても常にアップデートを忘れず、より高いレベルの当たり前を実践していくことが大事だなと感じます。

短いですが、本日は以上です!読んでいただきありがとうございました!

LayerXカルチャーブック「羅針盤」

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